オンラインカジノで借金▶︎自己破産はできるのか？？？

オンラインカジノはスマホで楽しめて便利だけど、最近は負けが込んで借金が膨らんできたなぁ。

日本では賭博は違法行為なんだけど、オンラインカジノの運営元はカジノが合法な国にサーバーを置いているから、日本の警察が捜査を行うことは非常に困難なんだよね。

こちらは完全に違法行為だし、運営元は暴力団などの反社組織であることが多いから、絶対に近寄らないようにね！

だから、オンラインカジノで借金をしてしまう原因は、主に次の4つにまとめることができるだろう。

特にビギナーズラックを当ててしまった人ほど、その傾向が強いようだね。

だから、クレカの限度額いっぱいまでベットしてしまったり、限度額がきたら新しいカードを作ってしまったり、という人も多いんだよね。

冷静に考えればムチャな挑戦なのに、借金がかさんでいたり、ギャンブルに大金をつぎ込んでいたりすると、「もうすぐイッパツ当たるはず！」と思ってしまうんだね。

だから気軽にできちゃうし、辞めるのも難しいんだ。

ほら、さいむくんもちゃんと聞いて！もしかしたら、さいむくんだって、オンラインカジノで自己破産することになるかもしれないよ！

例えば、何の気なしにやってみたら、ビギナーズラックで数万円が一気に数十万まで増えてごらん。

カジノをやり続けていたらまた大勝ちできると錯覚してしまうよね。

その人の性格だけでなく、こういう状況になると危ないよね。最初の大勝は単なるラッキーで続かないと心得ないとダメだね。

ただし、出金申請から換金されるまでには平均1~3日ほどかかるんだね。

でもこの期間も待てずにプレイすると…せっかく勝ったお金でも、あっという間にマイナスになってしまって、出金もできなくなってしまうんだ。

出金も待てずにゲームしちゃうってのは、もう自力でやめられない所まで来てしまってるのかも…。

ゲームに熱中するあまり、負けると悔しくて、さらに賭け金を上げてしまったりね…。

でも熱中する人はギャンブルを避けたほうがいいかもしれない。

本気で勝ちたいなら、冷静な判断力が必要になるからだね。

例えば、予算を決めずに遊んだり、負けを取り返すために必死になったりするようなことさ。

普通の借金なら、任意整理や自己破産などの債務整理ができると思うんだけど、オンラインカジノでつくった借金も大丈夫かな…？

クレカやサラ金は利息が高いから、利息をカットできるだけでも、かなり大幅な借金減額になるね。

個人再生は法的な制度だけど、オンラインカジノが原因の借金でも利用できるのかな？

公営ギャンブルやパチンコが原因の場合、基本的に自己破産は認められないんでしたよね…？

裁量免責とは、裁判所の裁量で自己破産を認めることだよ。

でも自己破産をするにはデメリットもあるんだ。

自己破産の手続きは３つあるけど、ギャンブルの場合はほとんどが②の少額管財事件になるからね。

オンラインカジノなら、弁護士が申し立てることで②の管財事件になるケースが多いよ。

借金の原因や財産をちゃんと調べないといけない場合、破産管財人(はさんかんざいにん)って弁護士がサポートとして参加するんだよ。

その人の報酬金があるから、ちょっと高くなるんだ。

少額管財事件や管財事件になると、一定以上の財産を失うことになるからね。

例えば、こういうものを没収されてしまうんだ。

使っていたクレジットカードも利用はできないよ。

信用情報は、借金の審査の際に参照される情報なんだ。

自己破産が知られれば当然借金はできなくなるんだよ。

官報は政府から発行される新聞のようなもので、自己破産をした人は必ず記録されるよ。

他には、法律や公務員の人事異動などがのってるね。

自己破産した人にお金をかした業者がもれていないか、周知するために官報にのることになるんだ。

ただ、読む人は金融機関の人ぐらいだから、バレるリスクはかなり低いね。

その資格を使って仕事をしていると、働けなくなる可能性があるよ。具体的には、以下の仕事だね。

自己破産をするってことは、借金が返済できないってことだよね。

そうすると、代打の保証人が代わりに支払いをしないといけなくなるよ。

保証人としっかり相談をするか、保証人も一緒に自己破産することになるね。

その上、1回目と同じ理由の自己破産は認められない可能性が高い。

例えば、1回目の自己破産でギャンブルを反省して、2回目の自己破産の理由が、病気で働けなくなったとかそういうケースなら認められる可能性はあるだろうけど…。

だからギャンブルによる自己破産っていうのは、人生で1度使える切り札だと思って、生活を立て直していこう。

ただしオンラインカジノ自体がグレーな存在だから、おすすめできないよ！

手持ちのお金といっても、全額「負けても構わない」お金でやること。

自分だってこのままじゃヤバいって分かってるのにやめられないんだから！

確かに、オンラインカジノは公営ギャンブルやパチンコなどに比べると、ペイアウト率(還元率)は高い。

だけどそれでも、最終的には必ず胴元が勝つようになっているんだ。

上限を設定することで、使いすぎる心配がなくなるからね。

利益目標とは、どのくらい稼ぐかという目標をはっきりさせること。許容損失額とは失ってもいいお金のこと。

要するにこの金額を稼いだらやめるとか、この金額で損失を出したらやめるとか、制限を設けることだね。

そうすることで、ダラダラとプレイしてお金を失うこともなくなるからさ。

例えば、1日〇時間だけなど、制限を設けよう。制限を設ければ、ゲームに熱中してしまってもリセットできるよね。

そうすることで、お金を失うリスクを減らせるからね。

オンラインカジノはパチンコや競馬などと違って、24時間いつでもプレイできてしまうから、時間は強く意識しよう。

そんな成功体験を見てしまうと、自分も稼げると錯覚してしまう可能性がある。

自分もやらなきゃ損をするなんて感覚にまで陥ることがあるよね。

でも、その成功体験は本当なのかな？実際はその倍以上負けているかもしれない。その報告自体が嘘なのかも…。

真実はわからないし、自分も上手くいくとは考えないほうがいいよ。

弁護士に依頼することで、自己破産が認められる可能性が高まるからね。

依頼者は相談者はお客さんなわけだから、お説教をするなんてことはないよ。

百歩譲って、もしお説教をする弁護士がいたのなら、別の弁護士に依頼すればいいんだ。

相談＝依頼しないといけないワケじゃないからね。

借金は債務整理で解決する。依存症は病院で改善をしていく。それぞれ適した方法で対処することが重要だよ。

自力で何とかするのが難しいからこそ、専門家を頼るべきなんだ。弁護士はそのためにいるんだから。

最近は、LINEで匿名・無料で手軽に相談できる所もある。まずは相談してみて、サポートを受けてみるといいよ。