自己破産した人の末路は明るい！？実際の体験談や破産後も変わらないこと

やっぱ人権を奪われたような悲惨な生活をしなきゃいけないのかな？

今日は「自己破産をした人の末路」についてお話するんだけど、その前に「借金が返せなかった人の末路」から紹介するね！

先に言っておくと、どっちにしろ借金を返済できないのであれば、借金は絶対に放置しちゃダメだよ。

取り返しがつかなくなる前に、弁護士に「自己破産」の相談をしてね！

正直、借金を放置するよりは、破産した方が全然マシだからね！

その後はどうなると思う？最終的には貸した側から裁判を起こされてしまうんだ。

どうしよう、、助けて、、。

なんてさいむくんは考えていないかな？

結論からいうと、夜逃げはやめた方がいい。

住民票を移さないまま生活をしていくのは、その後の生活であまりに不便が多すぎるんだ。

もちろん、借金がなくなるわけだから、なんのペナルティもなしっていうわけにはいかないけど、事前に理解しておけば何も問題はないはず。

でもそれは、破産をした本人だけなんだ。

自分が背負っていた借金の中で、保証人がついているものがあったら、それについては保証人が代わりに返済しなければならない。

自己破産をすると、生活に最低限必要な分を残して、残りの財産は没収されてしまうよ。

没収されてしまうものは具体的には以下にあてはまるものだよ。

契約にもよるけど、「ローンを完済するまで、品物はローン会社のもの」となっていることが多いんだ。

そういうものは、自己破産と同時にローン会社に没収されてしまうから気を付けてね！

ブラックリストに登録されると5~7年は新たなローンを組んだり、クレジットカードを作ったり出来なくなるから気を付けてね。

具体的には、「この人は自己破産をした」という事実が信用情報機関に登録されてしまうんだ。

ローンを組む時などの審査は、信用情報機関に登録されている情報をチェックするから、その際に「この人は自己破産した」という事実が発覚して、審査に落ちてしまうということ。

また、中古のスマホであれば一括で払えるぐらいの金額で購入できますよね！

自己破産しても生活する方法はいくらでもあります！

チャラになってラッキーだなんて思っていません。

しかし、将来を悲観して自殺すら考えていた自分にとっては本当に肩の荷が下りる思いでした。

2000万円…家を買うぐらいの金額です。決して無理な額でもありません。

一生懸命働けば、大成はしなくても還暦を迎えるまでには返済できるのではないでしょうか。

しかし、人生がそれで終わる気がしました。

しかしサイトにも書かれていますが、実際のところ、全てを取り上げられたわけではありませんでした。

もちろん差し押さえられた物もありますが、借金を返済する苦労や、心労を考えるとどれもちっぽけに感じました。

破産申請後、全部の借金が無くなり、今までの苦労がうそのように感じました。

今では、特技を生かした仕事で、そこそこの収入もありますし、借金とは無縁の生活を送っています。

例えば、自己破産が発覚すると会社をクビになってしまうとか？

一応、みんなが誤解しないように、「自己破産前も後も変わらず出来ること」を紹介するね。

差し押さえされるのが本当に怖いので、弁護士事務所に今すぐ相談してきます！

「労働基準法」において、合理的な理由がない限りは社員を解雇することはできないと書いてあるんだ。

法的な根拠もあるから仕事の心配はしなくて大丈夫。

ただ、分割払いはできない。クレジットカードは使えないし、ローンは組めないから注意してね。

選挙を規定しているのは日本国憲法。自己破産は破産法だね。

選挙権は国民の権利として認められているから、自己破産とは全く関係ないんだ。

生活保護も日本国憲法によって規定されているんだ。

そもそも生活保護は、生活が苦しい人を保護するための制度で、条件をクリアしているかどうかがポイントになる。

自己破産をした後でも受給できるから大丈夫だよ。

公的年金っていうのは、国が運営している制度で、国民年金や厚生年金が当てはまるね。

公的年金の種類は表にまとめてあるから、参考にしてね。

ただし、家賃を3ヶ月以上滞納している場合は追い出される可能性がある。

法律には明文化されてないけど、家賃を3ヶ月程度滞納すると、裁判になった場合退去が認められる可能性が高いからだね。

自己破産で滞納した家賃の返済義務はなくなるけど、追い出される可能性があるってことは覚えておこう。

追い出されるだけでなく、保証人に請求が行ったりするから、自己破産する前に弁護士に相談しておこう。

だから、貯金をすることも問題ないね。

戸籍謄本や住民票に、自己破産の履歴を書く欄なんてないから安心してね。

でも、結婚をした後にローンを組めなかったり、持ち家を持てないなど間接的に影響を受ける可能性はあるね。

離婚については、自己破産を理由とした離婚は認められないよ。ただし、これは離婚で裁判に発展した場合だね。

単に離婚届にサインをされたら、離婚は防ぎようがないからね…。

税金や年金は非免責債権(ひめんせきさいけん)(破産法第253条)といって、自己破産でも免除できないんだ。

財産が処分されるのは、あくまでも自己破産をした人のものだけだからね。

保証人は、簡単にいえば借金などをした人が支払いできないときに、代わりに借金を肩代わりすることになるんだ。

もし保証人への影響を避けたいのなら、保証人も一緒に自己破産をするか、任意整理を選択しよう。

任意整理なら自己破産と違って、整理する対象を選べるから、保証人がついている借金だけ除外することができるよ。

これは、信用情報にのってしまうことが原因なんだ。保証人の審査も通らなくなっちゃうんだね。

でも奨学金は、機関保証制度があるから、それを利用すれば大丈夫。

機関保証制度っていうのは、保証会社が代わりに保証人になってくれる制度だよ。

そういう意味で、家族は住む場所を失うし、車での移動ができなくなるといった影響はあるよ。

とはいえ、賃貸を借りることはできるし、家族の名義であれば車は購入できるからね。

じゃあ、自己破産をしたことでできなくなることって、何があるんですか？

例えば、消費者金融からの借り入れはもちろん、住宅ローンなどのローンは審査に落ちて組めなくなる。

デビットカードなら、クレジットカードのように審査がないから、自己破産をした後でも問題なく使えるのさ。

一括で買うしかないってワケだね。これも、ブラックリストにのってしまうことが原因だね。

携帯電話の分割払いは、ローン契約にあたるんだ。審査の際に信用情報を参照されると、審査に通らない可能性が高い。

でも、中古で携帯の本体を一括で買うか、レンタル携帯を利用すれば携帯は使えるから大丈夫だよ。

賃貸を借りる時は、保証人が必要になる。保証人がいない場合、家賃保証会社を利用することになるんだね。

ただ、この家賃保証会社には、信販系と呼ばれるクレジットカード会社が運営する家賃保証会社があるんだ。

この信販系の家賃保証会社だと、審査で信用情報を参照されて、審査に通らない可能性が高い。

家賃保証会社を利用できないから、賃貸契約もできないって寸法だね。

独立系と呼ばれる家賃保証会社なら、信用情報は参照できないから、普通に契約できる可能性があるよ。

でも、色々聞いた結果、自己破産をすべきかどうか迷い始めてしまいました…。

一応振り返ってみようか。