生活費や嗜好品の購入費などをリボ払いで決済しており、気づいたときには200万円に達していたというケースは少なくありません。
リボ払いは毎月の返済額を一定の範囲内で自由に設定できるため、借金をしている感覚になりにくく、借金と利息が膨れ上がりやすい仕組みなのです。
随時返済しているものの、なかなか残高が減らずに悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
リボ払い200万円の返済シミュレーションや残高がなかなか減らない理由、対処法などについて詳しく解説します。
返済しているのですが、残高がほとんど減りません。
残高が減らないことには理由があるから、今回解説する内容をしっかり理解しよう。
リボ払いは借金であることを忘れてしまいがちなため、気づいたときには200万円という多額の残高になっている場合があります。
リボ払い200万円の返済シミュレーションや残高がなかなか減らない理由、返済できないときの対処法などについて詳しく解説します。
リボ払い200万円の返済は仮に月々5万円を返済しても完済までは10年以上、手数料は120万円ほどかかります。
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リボ払い200万円の手数料は〇万円?返済シミュレーション
完済までの期間が短くなればなるほどに手数料を抑えられるよ。
1年と3年、5年で完済する場合、月々いくら返済すればいいのかシミュレーションしてみよう。
毎月の返済額2万円|手数料は約123万円
利息だけ返済する形にならないように、返済する元金を指定することが大切だよ。
元金200万円、年利15%の場合の返済シミュレーションは以下のとおり。
返済期間 | 8年4ヶ月 |
手数料 | 123万7,682円 |
総返済額 | 323万7,682円 |
毎月の返済を定額にできる代償にしては大きすぎるような……。
毎月の返済額4万円|手数料は約61万円
返済期間 | 4年2ヶ月 |
手数料 | 612,702円 |
総返済額 | 261万2,702円 |
返済額を上げれば利息を抑えられるから、リボ払いのメリットを感じやすくなるかもしれないよ。
毎月の返済額6万円|手数料は約40万円
返済期間 | 2年10ヶ月 |
手数料 | 404,525円 |
総返済額 | 240万4,525円 |
それでも毎月に換算すると約12,000円も利息を払うことになるんですね。
結論:リボ払い200万円を返済するには年収600万円以上が理想
ここで見ておきたいのが総量規制(そうりょうきせい)だよ。
総量規制は、銀行以外からの借金が年収の3分の1を超えないように規制するものなんだ。
視点を変えると、年収600万円以下では200万円の完済は難しいとも言えるんだよ。
もちろん、年収600万円以下でも、収支によっては完済できる可能性はある。
ただ、手数料を考慮すると、年収600万円以上の収入が必要になるから、現実的には厳しいと言わざるを得ないね。
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200万円のリボ払い残高が減らない理由
月々の返済額が3万円で年利15%の場合に、元金が月々どれだけ減るのかシミュレーションしてみよう。
- リボ払い手数料の計算式
リボ払いの利用残高×金利÷365(日)×利用日数 - 月々の手数料
200万円×15.0%÷365日×30日=24,657円 - 月々の返済額が3万円の場合に返済できる元金
30,000円-24,657円=5,343円
まさにリボ地獄……。
200万円のリボ払いを放置するとどうなる?
具体的にどのような状況に陥るのか詳しく見ていこう。
利息が多額になって返済がさらに難しくなる
手数料を支払い続けることに精神的な負担を感じたり、生活状況の変化で返済が難しかったりする恐れもあるんだ。
支払督促が電話や手紙で届く
そうなると、家族にも借金がバレてしまう可能性があるよ。
返済を焦らされることで精神的に大きな負担を感じて、私生活や仕事にも影響が出るケースも少なくないんだ。
いつ電話がかかってくるか1日中不安になるんですよね。
裁判になると財産の差押えのリスクもある
最終的に、債権者に返済するように判決が出て、それでも返済しないと財産を差し押さえられてしまうんだ。
だから、200万円の返済ができないと判断した段階で、すぐに対処しないといけないんだよ。
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リボ払い200万円を返済する方法
月々の返済額を増やしつつ、おまとめローンで手数料を少しでも抑えるのが効果的だよ。
200万円のリボ払いをどうやって返済していけばいいのか詳しく見ていこう。
月々の返済額を増やす
そのために必要なのは十分な収入だよ。
収入を増やすために転職したり副業したり、支出を減らすために節約したり格安SIMに切り替えたりする方法がある。
しかも、継続するには強い精神力が必要な気がします……。
ボーナスなどで繰り上げ返済する
繰り上げ返済は、毎月の返済とは違って手数料がかからないから、元金を一気に減らせるんだ。
ここは覚悟を決めて返済していかないと!
おまとめローンで借金を1本化する
リボ払いの手数料と比べて金利が低いから、他の借金とあわせて1本化すれば総支払い額を抑えられる可能性があるんだ。
ただし、200万円ものリボ払いをおまとめローンで利息を抑えるだけで返済が楽になるわけではないよ。
せんせい!もっと他にいい方法はないんですか?
200万円のリボ払いの完済が難しいときは、債務整理(さいむせいり)を行うといいんだ。
債務整理を検討する
利息のカットや元金の減額、免責などによって返済負担を減らすことができるんだ。
200万円のリボ払いを完済するには、債務整理をうまく使うことが重要なんだよ。
でも、債務整理のやり方がわからないなぁ。
リボ払い残高や収入などの情報を弁護士に伝えて、債務整理の中でもどれを選べばいいのかを尋ねてみてね。
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リボ払い200万円を債務整理した場合のシミュレーション
任意整理・個人再生・自己破産、どれも全く異なる結果になるから、それぞれ行った場合の返済シミュレーションをしておいた方がいいんだ。
さっそくシミュレーションしていこう。
任意整理
また、弁護士に任意整理を依頼してから任意整理を行うまでに発生した利息や返済日に返済できなかった場合に発生する遅延損害金もカットできる可能性があるよ。
リボ払い200万円の任意整理のシミュレーション
任意整理前 | 任意整理前 | |
月々の返済額(3年で完済) | 68,402円(平均) | 55,555円 |
返済総額(3年で完済) | 246万2,488円 | 200万円 |
月々の返済額(5年で完済) | 46,041円(平均) | 33,333円 |
返済総額(5年で完済) | 276万2,480円 | 200万円 |
ただし、返済期間は交渉で決まるから、債権者が任意整理に同意するまでは未確定ということを覚えておこうね。
個人再生
借金総額や資産などの要件に基づいて借金が減額されるんだ。
例えば、200万円の場合は、100万円まで借金を減額できるよ。
これには資産要件をはじめとした他の要件が加味されていないから注意が必要だよ。
リボ払い200万円の個人再生のシミュレーション
個人再生前 | 個人再生後 | |
月々の返済額 | 68,402円(平均) | 27,777円 |
返済総額 | 246万2,488円 | 100万円 |
あと、官報という政府発行の新聞のようなものに、個人再生をした旨や名前、住所などが掲載されるよ。
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自己破産
また、裁判所に自己破産を申し立ててから免責許可決定が下るまでの間は、弁護士や公認会計士、税理士といった士業や警備員などに就けなくなるんだよ。
リボ払い200万円の自己破産のシミュレーション
先生が教えてくれたデメリットはしっかり確認しておきます。
債務整理を弁護士に依頼するメリット
自分で手続きを進めたところで失敗したり、書類を作り直すことになったりする恐れがある。
それに、弁護士に債務整理を依頼することには次のようなメリットがあるんだ。
弁護士に依頼することで取り立てが止まる
受任通知とは、債権者の代理人になり、債務整理を行う旨を債権者に伝える行為のことだよ。
受任通知の際は、借金の取り立てや諸連絡をストップするように要求するんだ。
これを守らない債権者は2年以下の懲役または300万円以下の罰金が科される恐れがあるんだよ。
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返済分を弁護士費用にあてられるので負担が少ない
ただし、全ての弁護士が分割払いに対応しているわけではないから、事前に確認しておこう。
返済が開始すると弁護士費用の支払いも始まることが一般的だから、借金返済と費用支払いのダブルパンチにならないようにしたいね。
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リボ払い200万円の債務整理にかかる費用相場
また、個人再生と自己破産は裁判所を介した手続きだから、別で裁判所費用もかかるんだ。
債務整理の種類別に費用相場をチェックしよう!
200万円の任意整理にかかる費用相場
名目 | 内容 | 相場 |
相談料 | 弁護士に相談する際にかかる費用 | 30分/5,000円※依頼する場合は無料の場合あり |
着手金 | 依頼に着手する際にかかる費用 | 1社につき2~5万円 |
成功報酬 | 元金を減額できたときに支払う費用 | 減額分の10~20% |
200万円の将来利息は弁護士費用よりも高いから、費用が高くついて任意整理のメリットがなくなる心配はないよ。
200万円の個人再生・自己破産にかかる費用相場
名目 | 内容 | 相場 |
弁護士費用 | 弁護士への相談料・着手金・成功報酬 | 40~50万円 |
裁判所費用 | 手続きにかかる費用 | 2~3万円 |
個人再生委員に支払う費用 | 収入や財産調査をする人に支払う費用 | 15~25万円 |
自己破産は、没収できる財産を持たない場合に行う同時廃止、没収できる財産がある場合の管財事件で費用が異なるんだ。
管財事件 | 同時廃止 | |
弁護士費用 | 45~50万円 | 40~50万円 |
裁判所費用 | 50万円 | 3万円 |
ただ、借金総額5,000万円までは50万円だから、200万円よりも多少増減しても裁判所費用は変動しないんだ。
自己破産は全ての借金を免責にする手続きだから、当然ながら元を取ることができるよ。
200万円のリボ払いを債務整理するかどうかの判断基準
借金総額が年収の3分の1以上
総量規制は、銀行を除く貸金業者からは、年収の3分の1を超える額の借金ができないルールなんだ。
それ以上の金額を貸し出すと、生活が苦しくなったり返済できなくなったりするリスクが高いんだよ。
だから、借金総額が年収の3分の1以上の場合は、債務整理を検討するのがおすすめなんだ。
借金を返済するために借金している
いずれ、借金返済のための借金が膨れ上がって、返済に困ることになるよ。
すぐにでも債務整理をした方がいいんですね。
他からも借金ができない
この場合は、任意整理よりも個人再生で借金を大幅に減額した方がいいかもしれないね。
債権者の情報と借金額、収入などを伝えれば、債務整理の必要性、推奨される債務整理について教えてもらえるよ。
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まとめ
200万円のリボ払いが全然減らない理由や対処法について理解できたかな?
今回、解説した内容を簡単に振り返ってみよう!
- 200万円のリボ払いは月々の返済額を10万円程度に設定しないと手数料が非常に高い
- 200万円のリボ払いを放置するといずれ滞納してしまう
- 月々の返済額を高く設定しないと元金が減らない
- 債務整理をすれば200万円のリボ払いを減額して完済を目指せる可能性がある
- 他社から借りたお金で返済していたり他社から借りられなかったりする場合は早く債務整理をした方がいい
200万円ものリボ払いは完済が難しいから、早めに債務整理を検討した方がいいことがよくわかりました。
僕は年収も高くないし、任意整理をしても完済できない気がするから、個人再生や自己破産も検討してみるよ……。
まずは、言われたとおり弁護士に相談してみるね!
企業法務をはじめ、債務整理関連の案件、離婚・男女トラブルの案件、芸能関係の案件などを多数手がける。