判例 労働判例の読み方「パワハラ」【コンチネンタル・オートモーティブ事件】東京高裁平29.11.15判決(労判1196.63) 芦原 一郎 https://legaltec.jp/wp-content/uploads/2019/05/logo2-2-1.png スタートアップドライブ 0.事案の概要 この裁判例は、休職期間満了により退職となった従業員Xが、上司によるパワハラなどによって精神障害を発症した、復職が可 …
判例 労働判例の読み方「過労・脳梗塞」【フルカワほか事件】福岡地裁平30.11.30判決(労判1196.5) 芦原 一郎 https://legaltec.jp/wp-content/uploads/2019/05/logo2-2-1.png スタートアップドライブ 0.事案の概要 この裁判例は、自動車販売会社の従業員Xが、過労により脳梗塞を発症し、後遺障害が残ったとして、会社と代表者(あわせて …
判例 労働判例の読み方「安全配慮義務」【化学メーカーC社(有機溶剤中毒等)事件】東京地裁平30.7.2判決(労判1195.64) 芦原 一郎 https://legaltec.jp/wp-content/uploads/2019/05/logo2-2-1.png スタートアップドライブ 0.事案の概要 この事案は、化学物質を取り扱う検査分析業務を行っていた従業員Xが、有機溶剤中毒・化学物質過敏症に罹患したとして、会 …
判例 労働判例の読み方「育休・契約変更」【ジャパンビジネスラボ事件】東京地裁平30.9.11判決(労判1195.28) 芦原 一郎 https://legaltec.jp/wp-content/uploads/2019/05/logo2-2-1.png スタートアップドライブ 0.事案の概要 この事案は、育休前には週5日勤務の正社員(無期)だった従業員Xが、育休後(保育園が決まらず育休が6ヶ月延長された) …
判例 労働判例の読み方「パワハラ」【プラネットシーアールほか事件】長崎地裁平30.12.7判決(労判1195.5) 芦原 一郎 https://legaltec.jp/wp-content/uploads/2019/05/logo2-2-1.png スタートアップドライブ 0.事案の概要 この事案は、長期間に亘って厳しい叱責を受け続けた結果、適応障害を発病して休職することになった従業員Xが、会社や上司 …
判例 労働判例の読み方「パワハラ・自殺」【ゆうちょ銀行(パワハラ自殺)事件】徳島地裁平30.7.9判決(労判1194.49) 芦原 一郎 https://legaltec.jp/wp-content/uploads/2019/05/logo2-2-1.png スタートアップドライブ 0.事案の概要 この事案は、職場のハラスメントで従業員Aが自殺したと主張する遺族Xに対し、裁判所が、会社Yの損害賠償責任を認めたも …
判例 労働判例の読み方「うつ病・労災」【テクノマセマティカル事件】東京地裁平29.2.24判決(労判1191.84) 芦原 一郎 https://legaltec.jp/wp-content/uploads/2019/05/logo2-2-1.png スタートアップドライブ 0.事案の概要 この事件は、人事考課の無効と、それを前提とした減給や配転の無効、さらに業務上のストレスを原因とするうつ病についての …
判例 労働判例の読み方「公務員」【吹田市(臨時雇用員)事件】大阪地裁平31.2.13判決(労判1206.28) 芦原 一郎 https://legaltec.jp/wp-content/uploads/2019/05/logo2-2-1.png スタートアップドライブ 0.事案の概要 この事案は、先天性の知的障害と自閉症を有していて、H18.6.1以降、吹田市Yに有期雇用され、任期3か月・6か月の …
判例 労働判例の読み方「異動・濫用」【KSAインターナショナル事件】京都地裁平30.2.28判決(労判1177.19) 芦原 一郎 https://legaltec.jp/wp-content/uploads/2019/05/logo2-2-1.png スタートアップドライブ 0.事案の概要 この裁判例は、定年後再雇用した従業員に対する配置転換が違法であるとして、不法行為に基づく損害賠償を命じた事案です。 …
判例 労働判例の読み方「減給」【ジブラルタ生命労組(旧エジソン労組)事件】東京地裁平29.3.28判決(労判1180.73) 芦原 一郎 https://legaltec.jp/wp-content/uploads/2019/05/logo2-2-1.png スタートアップドライブ 0.事案の概要 この裁判例は、労働組合に雇用された従業員の給与が、会社合併に伴う労働組合の合同に際し、大幅に減額されたことの当否が …