判例 労働判例の読み方「問題准教授」【学校法人明治大学(准教授・制限措置等)事件】東京高裁平30.4.25判決(労判1196.56) 芦原 一郎 https://legaltec.jp/wp-content/uploads/2019/05/logo2-2-1.png スタートアップドライブ 0.事案の概要 この裁判例は、ウィキペディアのコピーで学術論文を作るなど、問題行動の多い准教授に対する教授会の様々な措置について、 …
判例 労働判例の読み方「批判記事」【帝産湖南交通事件】大阪高裁平30.7.2判決(労判1194.59) 芦原 一郎 https://legaltec.jp/wp-content/uploads/2019/05/logo2-2-1.png スタートアップドライブ 0.事案の概要 この事案は、会社Yの従業員であり、組合委員長であるXが、ある政党の機関誌に記事を掲載させたところ、その記事によりY …
判例 労働判例の読み方「就業規則変更」【阪急トラベルサポート(派遣添乗員・就業規則変更)事件】東京高裁平30.11.15判決(労判1194.13) 芦原 一郎 https://legaltec.jp/wp-content/uploads/2019/05/logo2-2-1.png スタートアップドライブ 0.事案の概要 この事案は、最高裁まで争われた事件に関連する事件です。依頼を受けた会社に派遣添乗員を派遣するのですが、その派遣添乗 …
判例 労働判例の読み方「障害者・自殺」【国・厚木労基署長(ソニー)事件】東京高裁平30.2.22判決(労判1193.40) 芦原 一郎 https://legaltec.jp/wp-content/uploads/2019/05/logo2-2-1.png スタートアップドライブ 0.事案の概要 この事案は、脳腫瘍・水頭症により身体障害者等級6級(脳原性上肢障害)の認定を受け、頭痛、左手の麻痺、眼・顔面に若干 …
判例 労働判例の読み方「復職拒否」【帝人ファーマ事件】大阪地裁平26.7.18判決(労判1189.166) 芦原 一郎 https://legaltec.jp/wp-content/uploads/2019/05/logo2-2-1.png スタートアップドライブ 0.事案の概要 この事案は、医療機器の営業担当者が、双極性障害I型に罹患し、3回休職し、会社が3回目の復職を拒み、退職となった事案 …
判例 労働判例の読み方「復職拒否」【三洋電機ほか1社事件】大阪地裁平30.5.24判決(労判1189.106) 芦原 一郎 https://legaltec.jp/wp-content/uploads/2019/05/logo2-2-1.png スタートアップドライブ 0.事案の概要 この事案は、1回目の休職(H12.6.21~H15.4.8、交通事故による傷害)、2回目の休職(H17.12.1~ …
判例 労働判例の読み方「復職拒否」【東京電力パワーグリッド事件】東京地裁平29.11.30判決(労判1189.67) 芦原 一郎 https://legaltec.jp/wp-content/uploads/2019/05/logo2-2-1.png スタートアップドライブ 0.事案の概要 この事案は、持続性気分障害、ASD(自閉スペクトラム症、アスペルガー症候群)等を理由に休職していた従業員の復職の不 …
判例 労働判例の読み方「復職拒否」【NHK(名古屋放送局)事件】名古屋高裁平29.3.28判決(労判1189.51) 芦原 一郎 https://legaltec.jp/wp-content/uploads/2019/05/logo2-2-1.png スタートアップドライブ 0.事案の概要 この事案は、傷病休職者が復職を認められず、休職期間満了により解職された事案で、裁判所は解職を有効としましたが、休職 …
判例 労働判例の読み方「異動・濫用」【KSAインターナショナル事件】京都地裁平30.2.28判決(労判1177.19) 芦原 一郎 https://legaltec.jp/wp-content/uploads/2019/05/logo2-2-1.png スタートアップドライブ 0.事案の概要 この裁判例は、定年後再雇用した従業員に対する配置転換が違法であるとして、不法行為に基づく損害賠償を命じた事案です。 …
判例 労働判例の読み方「減給」【ジブラルタ生命労組(旧エジソン労組)事件】東京地裁平29.3.28判決(労判1180.73) 芦原 一郎 https://legaltec.jp/wp-content/uploads/2019/05/logo2-2-1.png スタートアップドライブ 0.事案の概要 この裁判例は、労働組合に雇用された従業員の給与が、会社合併に伴う労働組合の合同に際し、大幅に減額されたことの当否が …