借金を借金で返している状態になってしまっているけど、どうにか解決手段はないかな…。
利息をカットして借金の負担が減るから、さいむくんみたいに借金で苦しい人でも少しずつ返済することができるよ。
もし失敗するんだったら、とりあえず我慢すればいいのかなと思っているんだけど。
だから失敗することを恐れて我慢するよりも、早めに手続きを進めて借金の負担を減らした方がいい!
今日は任意整理の成功率が高いかどうかに関して一緒に学んでいこう!
実は債務整理手続きの中でも、任意整理は安定して成功率が高い手続きと言われています。
今回の記事では「なぜ任意整理は成功率は高いのか」「成功率の高い任意整理が失敗するケース・成功率を高めるためのポイント」について詳しく解説していきます。
「任意整理がうまくいくか」というのは、実は条件によってだいたい決まっています。
- 借入期間や返済実績
- 任意整理後何回くらいで返済できそうか など
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任意整理の成功率が高い理由
お金を貸してる側からしたら、利息がカットされてしまう任意整理はすごい損をしてしまうと思うんですけど。
なぜ任意整理の成功率が高いのか、その理由を次のところで一緒に学んでいこう。
債権者にとっては自己破産・個人再生よりお得
確かにお金を貸している側からすると、利息をカットしてしまうのはかなり損をしてしまうようにも思える。
ただ、他の債務整理と比較すれば、任意整理に応じてもらいやすい理由がわかるよ。
債務整理には、任意整理の他にも自己破産や個人再生というものがあるんだ。
任意整理と自己破産・個人再生の違い
債務整理の種類 | それぞれの手続きの効果 |
任意整理 | 利息をカットする手続き |
個人再生 | 裁判所を通じて借金を大幅に減額する手続き |
自己破産 | 裁判所を通じて借金が免除になる手続き |
個人再生や自己破産だと、借金を元金から減額されたり、返済義務がなくなったりしちゃうからね。
だからこそ任意整理は、応じてもらいやすいし、成功率も高くなっているというわけだ。
合意の基準が確立している
ただ裁判所を通さずに行う私的な交渉であるにも関わらず、実務の面ではある程度任意整理における「合意の基準」というのが定まっている。
- 利息をカットする
- 月々の返済額を減らす
- 3年〜5年で返済できるように月々の返済額を調整する
「着手金不要」で受けている弁護士事務所が増加
そんなリスクを犯しても任意整理を受け付けているということは、それだけ「成功率が高く着手金不要でも依頼を受けることができる」というわけなんだ。
弁護士事務所は成功率が高いから、安心して着手金不要で依頼を受けることができる。
そして僕は、利息をカットして借金の負担を減らすことができる、まさにwin-winの関係というわけだね!
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成功率の高い任意整理が失敗する9つのケース
どのようなケースで失敗してしまうのか、任意整理の典型的な失敗例を9つ紹介していくね。
- 返済できる見込みがない・収入に対して借金総額が多い
- 借金の額が少ない
- 返済実績が少ない
- 借金の金利が低い
- そもそも任意整理に応じていない業者だった
- 任意整理が2回目
- 個人で手続きを進めた
- 高齢者で収入が限られている
返済できる見込みがない・収入に対して借金総額が多い
だから返済できる見込みがない場合、任意整理が断られてしまう可能性が高い。
任意整理をすると、利息をカットして残った元金を3~5年つまり36~60回の分割払いで返済することになる。
分割払いが確実にできる収入でないと、任意整理が断られてしまう可能性が高いんだ。
任意整理後の残高 | 3年間(36回)で返済する場合の毎月の返済額 | 5年(60回)で返済するときん毎月の返済額 |
100万円 | 27,777円 | 16,666円 |
200万円 | 55,555円 | 33,333円 |
300万円 | 83,333円 | 50,000円 |
ちなみに収入は一定額あればいいから、職業の可否は問われないよ。
正社員だけではなく、アルバイトやパートも一定額の収入が認められれば任意整理は問題なく利用できるんだ。
借金の額が少ない
年収の3分の1以下であれば、任意整理をして利息をカットしなくても返済できる可能性が高いと債権者側が判断するためだね。
返済実績が少ない
借金から6ヶ月以内の任意整理は難しい傾向にあるよ。
債権者側からしても「任意整理を前提としてお金を借りたのでは」と思わざるを得ないし、仮に任意整理したとしても返済してもらえるかわからないからね。
債権者側としても借金を返済してくれるだろうと思えるから任意整理を受け入れてもらいやすいよ。
借金の金利が低い
そもそも利息がほとんど発生していないことも多いから、任意整理をしても意味がないからね。
そもそも任意整理に応じていない業者だった
その会社の方針として任意整理に応じていない場合もある。
その場合はどれだけ交渉しても任意整理に応じてくれないから、他の債務整理手続きなどで借金問題を解決する必要があるよ。
でもほとんどの業者は任意整理に応じてくれている。
自分が借金している金融機関やカード会社が、任意整理に応じているか不安に感じたら「任意整理に詳しい弁護士」に相談した方がいいよ!
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任意整理が2回目
①2回目の任意整理と②再和解という2つのケースが考えられる。
それぞれどのような手続きとなるのか、順番に解説していくね。
状況 | 成功する確率 | |
2回目の任意整理 | 1度目の任意整理の借金完済後に、同じ会社もしくは違う会社から借り入れて再度任意整理を行う場合 |
|
再和解 | 任意整理した会社への返済が難しくなり、条件を見直す場合 |
|
①2回目の任意整理
このケースでは、任意整理の成功率は低くなってしまうんですか?
ただやはり2回目ということもあって、債権者であるカード会社や金融機関の態度も厳しくなってしまう可能性が高いね。
②再和解
- 借金が返済できなくなり1回目の任意整理を行う
- 任意整理が成功して返済を開始する
- 返済ができなくなりもう1度同じ会社に対して任意整理を申し込む
借金も一括返済しなければならないから、債務者にとってはかなり不利な状況に追い込まれてしまうんだ。
2回目の任意整理で再和解できたとしても、返済条件が厳しくなってしまったり、遅延損害金がついてしまったりすることが多い。
1度任意整理に成功したら、返済が滞ってしまわないように注意しよう。
個人で手続きを進めた
なのに個人で手続きをすると失敗してしまうんですか?
会社によっては個人の任意整理手続きは「門前払いすることがマニュアル化」されていることもあるから、できるだけ弁護士などの専門家に依頼した方がいい。
それだったら最初から弁護士に依頼して、生活を立て直すことに集中した方がいいかもしれないなぁ。
高齢者で収入が限られている
ただ今後いつ働けなくなるかわからない年齢の人や、年金を受給していて返済能力に乏しい人の場合、債権者側も任意整理に応じない可能性が高いんだ。
もし高齢を理由として断られてしまった場合、子供に援助を求めたり、退職金を活用したりなど他の対策を考える必要があるよ。
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任意整理の成功率を引き上げるためのポイント
では逆に任意整理の成功率を高めるためにはどうすればいいんですか?
それぞれどういった内容なのか、順番に詳しく解説していくね。
手続きは専門家に任せる
失敗してしまうケースのところでも説明したけど、そもそも弁護士などの専門家相手しか対応していない業者も存在するからね。
それなら最初から弁護士に依頼した方が、ムダな時間的もかからず、スムーズに借金問題を解決することができるよ。
虚偽の申告をしない
お金に関して正直に話すのは恥ずかしいかもしれないけど、虚偽申告をすると弁護士としても最適な解決策を提案することができなくなってしまう。
- 残債務を偽る
- 返済期間を偽る
- 債権者の一部を申告しない
- 収入額を多めに申告する
また任意整理が失敗してしまう可能性も高まるから、必ず正直に話して手続きが問題なく終えられるように注意しよう。
任意整理の実績が豊富な弁護士に依頼する
実績豊富な弁護士に任意整理の依頼をすれば、債権者との交渉で有利な条件を勝ち取ってくれるし、手続きもスムーズに進めてくれるからね。
任意整理に成功した件数や、利息のカットでどれくらい借金を減額できたのかをチェックしてみるのがおすすめだよ。
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任意整理が失敗した場合はどうすべきか
万が一失敗してしまった時の対処法について、実際にどうすればよいのか解説していくね。
再度返済計画を立てる
現在の収入と出費を見直して、必要のない出費は全て削る。
それでも借金の返済見込みがなかったら、他の債務整理手続きである個人再生か自己破産を検討するといい。
個人再生を検討する
任意整理は利息のカットだけだけど、個人再生は元金から大幅に減額できるから返済の負担がより軽くなる可能性があるよ。
- 継続または反復した収入があり再生計画に則った弁済ができる
- 借金総額5,000万円以下の場合である
- 債権者から1/2以上の反対がない
- 過去7年以内に個人再生を利用していない
ほとんどの人が個人再生手続きに成功しているから、失敗する可能性はかなり低いと言えるね。
自己破産を検討する
- 債務の支払いが不能状態にあること
- 債務が非免責債権ではないこと
- 債務を負担するに至る理由が免責不許可事由に該当しないこと
個人再生と同様に自己破産もかなり成功率が高いから、任意整理に失敗してしまった場合はどちらかの手続きで借金問題を解決するというのがおすすめだね。
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任意整理で注意すべきこととは?
どのようなことに注意しなければならないのか、それぞれ詳しく解説していくね。
ブラックリストに登録される
いわゆるブラックリストと呼ばれているやつだね。
カードの作成やローンの契約をする金融機関は、必ず事前に信用情報機関に確認をして、その人が信頼に足りる人かどうかチェックしている。
事故情報の記録がある場合、信用情報機関は信用できないと判断するから、新規カードの作成やローンの契約の審査に落ちてしまうんだ。
返済はしなければならない
返済自体は3~5年かけて行わなければならないから、任意整理しても完済が無理そうであれば、個人再生もしくは自己破産を検討する必要があるよ。
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対応も早くて丁寧でしたのでとても感謝しています。
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まとめ
今回紹介した大事なことをもう一度おさらいしてみよう。
- 任意整理の成功率はかなり高い
- 任意整理は成功率が高いが失敗するケースもある
- 万が一任意整理が失敗したら個人再生や自己破産で解決することも可能
- 任意整理をする場合、ブラックリスト登録や口座凍結に注意する
自分が失敗してしまうケースに該当しているか不安なので、まずは弁護士事務所に行って相談してみます!
人によっては任意整理よりも個人再生や自己破産が適している場合もあるから、まずは弁護士に相談して自分はどの手続きを選べば良いのか教えてもらうのがおすすめだよ。
企業法務をはじめ、債務整理関連の案件、離婚・男女トラブルの案件、芸能関係の案件などを多数手がける。