SMBCモビットの借金は任意整理できる！滞納しているとすぐに裁判になる可能性が高い

任意整理すれば借金返済がかなり楽になるってネットで見たんだけど、実際のところどうなの？

WEB申し込みもできるから、気軽に利用しやすいカードローンとしても知られているね。

業者によっては任意整理を門前払いにするケースもあるけど、SMBCモビットの場合はそういったことはないみたいだから安心してね。

例えば、他の業者と比較して毎月の最低返済額が高かったり、返済日が5・15・25・月末に固定されていたりなどだね。

ただし他の金融機関や消費者金融でも、お金を借りてからすぐに任意整理は断られてしまうことが多い。

だから一般的な金融機関や消費者金融の対応だとも言えるね。

一般的な金融機関や消費者金融の場合、任意整理の申し立てに対して大体3〜6ヶ月程度で交渉を進めることになる。

ただSMBCモビットは、任意整理を申し立ててから3ヶ月経過してしまうと訴訟を起こすケースが多いんだ。

だからSMBCモビットの借金の場合は、できるだけ早めに任意整理をの手続きを進めて解決する必要があると覚えておこう！

ただしカードローンの契約が5年以上ある場合は、最長5年での分割を認めてくれる場合もあるようだね。

ただし、既に発生している利息と滞納していることで発生している遅延損害金に関してはカットしてくれないんだ。

だから任意整理をしたとしても、過払金の返還は期待できないね。

それが2010年に法律が改正されたことによって、金利の上限が15~20%まで引き下げられたんだよね。

過去に利息制限法で定められた割合以上の金利でお金を貸していた金融機関や消費者金融に対しては、法定金利を超えた利息を支払っていたとして過払い金を請求できるんだよ。

だから任意整理した場合でも、手続き後にPayPayは問題なく利用できるから安心してね。

ただだからといって、借金を滞納しているにも関わらず任意整理をしないというのはおすすめできない。

ここでは、SMBCモビットの借金を滞納するリスクについて解説していくよ。

これは滞納している場合も同様で、返済が3ヶ月以上遅れてしまうとすぐに裁判を起こして来る可能性があるから注意してね。

裁判所や債権者から手紙や通知が届くし、給料が差し押さえられてしまったらかなり生活も制限されてしまうからね。

これは、裁判で判決が下された際に発行される「債務名義」というものが関係してくるんだよ。

司法書士や弁護士が受任通知という手紙を送ると、法律で債権者は債務者に対して直接連絡をすることを禁じられているためだね。

任意整理を司法書士や弁護士に依頼すれば、直接債権者と交渉してくれる。

だから、家族や会社に突然連絡が来たり、書類が届いたりして借金がバレることもないんだよ。

万が一会社や家族が保証人の借金があったりする場合でも、その借金を任意整理の対象から外せば手続きしたことがバレずに済むんだ。

これは後で紹介する個人再生や自己破産にはない、任意整理独自のメリットだね！

例えば、借金300万円・金利15%で任意整理した場合としない場合どれくらい毎月の返済額と総返済額が異なるのかみてみよう。

借金を返済している時はあまり気づかないんだけど、借金の総額が増えれば増えるほど利息も大きくなっていく。

返済期間が長引くと更に利息も膨れ上がっていくんだ。場合によっては、利息の返済に追われて元本が減らない状態に陥ってしまうこともある。

利息をカットすると聞くとあまり凄さはわからないかもしれないけど、かなり減額効果があることは分かってくれたかな？

債務整理や長期返済滞納をした場合、その情報が信用情報機関というところに記録されてしまう。

日本に信用情報機関は3つあるんだけど、どこも金融事故情報は5~7年で削除しているんだ。

しかもその場合、返済が完了するまではブラックリストに載乗り続けてしまう。

それなら早い段階で債務整理をしたほうが、借金に悩まされる時間も早まっていいと思わない？

これは他の銀行に関しても同じことが言える。

銀行が運営しているカードローンや系列会社の消費者金融の借金を債務整理した場合、その銀行の口座（借り入れをしている口座）が凍結されてしまうことがあるんだ。

SMBCモビットは三井住友銀行系列の金融機関だから、三井住友銀行の口座が凍結されてしまう可能性があるってことだね！

ただ既に滞納をしていたり、返済の見通しが立っていなかったりする場合は、まず司法書士や弁護士にどの方法で解決した方が良いか相談すべきだってことは覚えておいてね！

自力返済で解決する場合のコツは以下のとおりだ。

自己破産は、あくまでも何らかの事情で借金が返済できなくなった人の生活を立て直すために定められた制度なんだ。

確かに持ち家や車などを所有している場合、返済のために処分しなければならないけど、生活に必要な最低限度の財産は手元に残せる。

賃貸物件に住んでいる人はそのまま住み続けることもできるんだよ。

ただ借金の返済義務が免除になる強力な効果がある分、他の手続きと比較してもデメリットがあるのは事実だ。

だから自己破産を選ぶ場合は、弁護士としっかり話し合うべきだね。

つまり返済が少しでも長引いてしまうと、訴えられてしまう可能性が高い。

早い段階で司法書士や弁護士に相談すれば、訴えられることなく任意整理などの債務整理で解決できる可能性があるんだよ。

SMBCモビットの借金を返済できなくなった場合、どのように対処すればいいのか理解できたかな？

最後に今回学んできたことで、大事なところをもう1度振り返っておこう！