自己破産

自己破産はラインでも相談できる!自己破産のボーダーラインは?

さいむ
さいむ
借金がもう限界だ!自己破産をしたいんだけど、自己破産をすべきボーダーラインってどのくらいなのかな?

でも、弁護士に相談に行くのって緊張するな…。

最近では LINE での相談に応じる弁護士も増えてるみたいだよ!

そうだ、いつもお世話になってる弁護士の先生に相談に行ってみようよ!

ともだち
ともだち

自己破産をお考えの方で、このようにお悩みの方はいませんか?

この記事では、自己破産するための条件やボーダーラインについて、わかりやすく紹介しています。

また、自己破産を弁護士に依頼すべき理由や、相談の方法についても解説しています!

せんせい
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なお、宣伝じゃないけど…先生も自己破産の相談をラインで無料で受けているよ!

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自己破産が認められるのはどんな人?「支払い不能」とは?

さいむ
さいむ
僕はいつも自分はまだ何とかなるって思ってしまってなかなか債務整理の一歩を踏み出せないんだよね…。

自己破産が認められる人ってどんな人なの?

まず、いっておきたいのは、自己破産ができる「借金額」というのはないんだ。

具体的な金額でボーダーラインを引くことはできないんだね。

それよりも、自己破産が認められるためには、単に破産の申請をするだけではダメで、「支払不能」状況にある、と裁判所から認められる必要があるよ。

この「支払不能」の条件については、法律で以下のような定義が置かれているんだ。

せんせい
せんせい

(定義)
第二条
(略)
11 この法律において「支払不能」とは、債務者が、支払能力を欠くために、その債務のうち弁済期にあるものにつき、一般的かつ継続的に弁済することができない状態(略)をいう。
【引用:破産法 – e-Gov

せんせい
せんせい
注目すべきポイントは、①「支払能力を欠いていること」、②「その状態が「継続的であること」の2点だね。

つまり、①返済に充てられる財産がなく、仕事をしても借金を返せない状況であることが、②長期的に続いており今後も続きそうであること、の2つが必要ということだ。

だから例えば、①高額な土地を有しており、これを売却すれば借金を返済出来る場合や、②一時的に休職しており、復職すれば借金を返済出来る場合、には「支払不能」とはいえないよ。

よく自己破産するなら借金が1,000万円くらいないとダメとかいうけど…無関係ってこと?
さいむ
さいむ
せんせい
せんせい
そうだよ。だってさいむくんが年収1億とかなら、借金1,000万円だって返せる。

逆に借金が100万円でも、無収入なら返済できないでしょ?

自己破産をすべきボーダーラインとは?

さいむ
さいむ
先生、とりあえず返済できないなら、自己破産が認められるのはわかったけど、なんかこう具体的な指標みたいのはないの?

借金総額が年収の3分の1を超えている

せんせい
せんせい
分かりやすい基準としては、借金の総額が年収の3分の1を超えているような場合には、自己破産を検討した方がいいだろうね。

「年収の3分の1」といえば、いわゆる総量規制と同じ基準だ。

総量規制って、消費者金融などから、総額で年収の3分の1を超える金額を借り入れることはできない、っていうルールだよね。

どうしてこの基準と同じように判断するの?総量規制は、借入れの際のルールだよね。

ともだち
ともだち
せんせい
せんせい
それは、そもそも総量規制が、債務者を守るためのルールでもあるからなんだ。

借入れ総額が年収の3分の1を超える場合、利息の負担が重くのしかかり、自力で完済をすることが極めて難しくなる。

総量規制は、過度な借金から債務者を守ってくれるものなんだよ。

なるほど。

年収の3分の1を超える借金をしている場合には、もはや支払不能状況にあるといえるから、自己破産を検討すべきなんだね。

ともだち
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3社以上からの借入れがある

せんせい
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また、複数社からの借入れがある場合、目安としては3社以上からの借入れがある場合も、自己破産を検討すべきだろう。

多重債務状態になると、あちこちへ金利を支払わなければならず、なかなか元本を返済できない状況に陥ってしまう。

そうすると、返済期間が長期間にわたってしまい、高額の金利に支払ってしまうことになるんだ。

確かに、僕も複数の借入れがあるんだけど、月によっては金利だけを支払ったりしているなぁ…。

これじゃいつまで経っても借金はなくならないよね。

さいむ
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借金を借金で返済している

せんせい
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さらに、借金を借金で返済しているような場合も、自己破産をすべきボーダーラインを超えているといえるね。

この場合は、すでに自力で借金を返済できない状況にある、ということだからね。

借金を借金で返せば、またその返済をするために借金をして…そして金利負担が重くなって…と、どこまでも借金が膨らんでしまうよね。

そしていずれは総量規制に引っかかってどこもお金を貸してくれなくなって、いずれは自己破産するしかなくなるわけだ。

いつか自己破産に至るんだったら、いつまでも我慢してないで、早めに自己破産して新しい人生の再スタートを切ったほうがいいよね!

ともだち
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電気・ガス・水道などのライフラインの支払いが困難

せんせい
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電気・ガス・水道や通信などの、ライフラインの支払いが困難な状況にある人も、自己破産をしたほうがいいね。

こうした状況にある人は、もはや借金問題という枠に留まらず、もはや生命の危機に瀕しているといっても過言ではない。

問題を放置していても 状況が勝手に好転することはまずないから、いち早く自己破産をして生活を建て直したほうがいいよ。

住宅ローンの返済が困難

せんせい
せんせい
最後に、住宅ローンの返済が困難な状況にある人も、自己破産を検討すべきラインを超えているといえるね。

住宅ローンでは、一般的に担保権が設定されていて、ローンの支払いが滞ればその住宅が売却されて追い出されることになっている。

自己破産をすると住宅を失うというデメリットがあるけど、すでに住宅を売却している場合(ローンだけが残っている状態)ならば、このデメリットを受けることもない。

任意整理や個人再生であれば住宅を残すこともできるけど、これらの手続きでは結局返済義務は残るから、返済自体が厳しい場合にはやっぱり自己破産をしたほうがいいね。

住宅を失うのは悲しいけれど、以下の記事でも教えてくれたように自己破産後に賃貸住宅に入居することはできるから、家を借りて新しい人生をスタートできるように頑張ろう!

ともだち
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借金の悩みを誰かに相談するのは、正直とても不安で緊張していました。

でも、LINEで相談だけもしてみようかと思って勇気を持って友達追加してみたんですよね!

そしたら、その日のうちに問題が解決して、次の日からは借金に悩まず生活できるようになりました!

対応も早くて丁寧でしたのでとても感謝しています。

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自己破産を弁護士に依頼すべき理由

さいむ
さいむ
先生、自己破産って自分で手続きをすることもできるって聞いたんだけど、弁護士に依頼したほうがいいの?

正直、今はお金がないから費用はなるべく抑えたいし、できれば自力でやりたいって考えてるんだけど…。

確かに、自己破産手続は自力で行うこともできるね。

でも、自己破産の成功率を上げたり、自己破産以外の選択肢を検討するためにも、僕はやっぱり弁護士に依頼したほうがいいと思うな。

以下からは、自己破産を弁護士に依頼すべき理由について、具体的なデータをもとにみてみよう。

せんせい
せんせい

自己破産の成功率が高まるから

せんせい
せんせい
まずは、2020年に日本弁護士連合会がまとめたこちらのデータをみてほしい。

2020年では、自己破産を申し立てた人のうち、免責が認められた割合は約97%だ。

自己破産統計・成功率【出典】2020年破産事件及び個人再生事件記録調査【データ編①破産事件】

えっそうなの!?ほとんど全員自己破産できてるってことじゃん!

じゃあやっぱり、弁護士に依頼しなくても大丈夫なんじゃ…?

さいむ
さいむ
せんせい
せんせい
統計によると2020年に破産の申立てを行った1240人のうち、弁護士や司法書士に依頼をせずに自力で手続きを行った人は、わずか9人。全体のたった1%にも満たないんだよ。

自己破産弁護士の有無【出典】2020年破産事件及び個人再生事件記録調査【データ編①破産事件】

免責許可が下りる件数が多かったのは、自力で手続きを行った人が少なかったから、と考えることはできないかな?
せんせい
せんせい
さいむ
さいむ
うっなるほど…。そう考えると、やっぱり弁護士に依頼してたほうがよさそうだな…。

他の債務整理も検討できるから

せんせい
せんせい
弁護士に依頼したほうがいい理由は他にもあるよ。弁護士に相談すると、他の債務整理を検討することができるんだ。

債務整理には任意整理や個人再生もあって、それぞれの特徴を簡単に表にまとめると、次のようになる。

債務整理の種類
任意整理は、消費者金融や銀行やローン会社と直接交渉をして、今後の利息をカットしてもらう手続きだよね。

比較的短期間で終わり、費用も安いけど、元本自体の減額は難しい。

個人再生は、元本の大幅な減額を期待することができて、住宅や自動車を手元に残すことができる手続きだ。

だけど、時間的にも金銭的にもコストがかかる…。

ともだち
ともだち
さいむ
さいむ
なんだか一長一短だね。それぞれにメリットやデメリットがあるから、一概にどれがいいって判断するのは難しそうだ。
そうなんだ。どの債務整理手続きを選択すべきかは、人によってケースバイケースだから、とても判断が難しいんだ。

弁護士に相談すれば、話を聞いてどの債務整理をすべきかや、どのように手続きを進めるのかを具体的にアドバイスをもらえるんだ。

自己破産をしたいって相談に来た依頼者の人が、最終的に任意整理をすることになった!なんてケースは、決して珍しくないんだよ!

せんせい
せんせい

LINE(ライン)やメールで気軽に相談できる弁護士が増えている!

さいむ
さいむ
でも先生、これまで法律事務所に行ったことなんてないし、弁護士に相談に行くのって正直かなり気が引けるんだよね…。

しかも、弁護士の相談料って高いんでしょ?今はそんなお金ないしなぁ。

最近では、LINEなどのチャットや、zoomなどを利用したオンラインでの相談に応じる弁護士が増えているよ。

また、大抵の法律事務所では初回相談は無料で応じているんだ。

だから、まずはとりあえず相談に行ってみて、実際に債務整理するかどうかは、後からゆっくり考えてみるといいよ。

せんせい
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せんせい
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せんせいは、これまでたくさんの借金にお悩みの方の問題を解決してきました。

借金に悩まされる生活はとても辛く苦しいものです。

でも大丈夫!専門家に相談することで明るい未来が待っています!

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今すぐ債務整理の費用を用意できなくても大丈夫!後払いや分割払いもある

せんせい
せんせい
それから、今手元に債務整理に必要な費用を用意できなくても問題ないよ。

弁護士が債務整理を受任すると、受任通知という書類を債権者に送付するんだ。

この書類は、本来弁護士が債務整理に介入したことを通知するものなんだけど、その効果として、通知の到達以降は金融機関が取立て行為を行うことが法律上禁止されるんだよ。

てことは、一時的に借金の返済義務がストップするのか!

その間は督促の電話がかかってくることもないし、これまで弁済に充てていたお金を債務整理費用として積み立てることもできるよね。

さいむ
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せんせい
せんせい
そうそう。さらに、最近では債務整理について、弁護士費用の後払いや分割払いに応じる弁護士も増えているんだ。

こうした支払い方法が可能かどうかや、実際にいくら費用が必要なのかの見積もりをもらうためにも、まずは弁護士に相談してみよう!

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▼感謝の声多数!▼

借金の悩みを誰かに相談するのは、正直とても不安で緊張していました。

でも、LINEで相談だけもしてみようかと思って勇気を持って友達追加してみたんですよね!

そしたら、その日のうちに問題が解決して、次の日からは借金に悩まず生活できるようになりました!

対応も早くて丁寧でしたのでとても感謝しています。

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まとめ

ともだち
ともだち
今回の話をまとめると、次のようになるね。
まとめ
  • 借金総額が年収の3分の1を超えている場合や、3社以上から借入れがある人は要注意
  • 債務整理には複数の種類があり、どれを選ぶべきかの判断はとても難しい
  • LINEやチャットを利用して、まずは気軽に弁護士に相談してみよう!
今回は、自己破産をすべき人のボーダーラインや、債務整理手続きを弁護士に依頼すべき理由などについて解説してきたよ。

「年収の3分の1」ルールに照らすと、特にクレジットカードのリボ払いを利用する人だと、すぐにこの基準を超えてしまうこともあるよ。

それくらい、借金問題は多くの人にとって身近なもので、大きな社会問題だということになるね。

僕たち弁護士は法律のプロであると同時に、借金問題解決のプロでもあるから、ひとりで悩んでいたりせずに、まずは気軽に相談してみてほしいな!

せんせい
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著者情報

この記事の監修者
赤堀弁護士
赤堀 太紀 FAST法律事務所 代表弁護士

企業法務をはじめ、債務整理関連の案件、離婚・男女トラブルの案件、芸能関係の案件などを多数手がける。

監修者の詳細なプロフィール
この記事の筆者
浜北 和真株式会社PALS Marketing コンテンツディレクター

2017年から法律メディアに携わりはじめる。離婚や債務整理など、消費者向けのコンテンツ制作が得意。
監修したコラムはゆうに3000を超える。

20代後半に作ってしまった借金100万円を自力で完済した。

筆者の詳細なプロフィール