さいむくんのように二回目の債務整理をしたいと考えているが、二回目の債務整理がどのように進むか疑問に思っている人はいませんか?
そこで今回は、二回目の債務整理をした人の5つの体験談をまとめてみました。
また、二回目の債務整理をする場合に注意すべきことも紹介しています。
過去に債務整理をした方でも、もう一度債務整理をすることができます。
前回よりも強力な手続きを取れば、借金問題を一気に解決できるかもしれません。
二回目の債務整理は前回よりも条件が厳しくなることもありますので、一度ご自身の状況やご希望を弁護士と相談しましょう。
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【20代男性借金200万円】Aさんの場合|①任意整理②任意整理
1回目の借金は、パチンコなどのギャンブルが主な原因で2回目の借金は買い物での浪費とその返済のための借金だったみたいだね。
それじゃあ、Aさんに実際に聞いてみよう。
手続き内容 | 借入先 | 借入額 | 減額前の月返済額 | 減額後の月返済額 |
①任意整理 | A消費者金融 | 20万円 | 2万円 | 0.6万円 |
B消費者金融 | 30万円 | 3万円 | 0.8万円 | |
Cクレジットカード会社 | 20万円 | 2.5万円 | 0.6万円 | |
合計 | 70万円 | 7.5万円 | 2万円 | |
②任意整理 | D消費者金融 | 60万円 | 4万円 | 1.7万円 |
Eクレジットカード会社 | 50万円 | 5万円 | 1.4万円 | |
Fクレジットカード会社 | 90万円 | 6万円 | 2.5万円 | |
合計 | 200万円 | 15万円 | 5.6万円 |
借金の原因
私は、今まで2回の任意整理をしました。
一度目は、大学生の頃に作ってしまった借金です。
大学生の頃は、学校へもバイトもせず、パチンコと飲み会ばかりの日々でした。
そのため、お金もなく、安易な気持ちで消費者金融やクレジットカードのキャッシングを利用しました。
しかし、返済できるわけもなく、任意整理をすることになったのです。
無事任意整理も終わり、完済したのですが、社会人になり、またしても200万円もの借金を作ってしまいました。
借金を完済してから5年以上経過していたので消費者金融やクレジットカードの審査がまた通るようになっていたんです。
つい、買い物をするようになり、気がつけばまた首が回らない状況になっていました。
1回目:任意整理
1回目の任意整理は、3社から合計70万円の借金でした。
そのため、任意整理で利息をカットすることでなんとか支払える金額になったのです。
具体的には、月7.5万円の返済が2万円になりました。
1回目の任意整理後は、バイトも始めたので大学を卒業後少ししたら完済することができました。
その時は、もう借金なんてするものか、と思っていました。
2回目:任意整理
しかし、そんなことがあったのに、数年経てば借金の返済に追われていた日々も忘れてしまいました。
ブラックリストから削除され、クレジットカードの審査に通るようになりました。
そこからいつの間にかクレジットカードで買い物するようになり、気がつけばネットで欲しいものを買ってしまうようになったのです。
気がつけば、総額200万円の借金になっており、月々の返済額が15万円になりました。
今の私の給与では払えないと思い、その時思い出したのが任意整理だったのです。
弁護士の先生に相談へ行くと、2回目の任意整理はかなり難しいと言われました。
しかし、「もうどうすることもできないんです」と言うと弁護士の先生は「やるだけやってみる」と依頼を受けてくれました。
それから3ヶ月ほどして、無事に任意整理をすることができました。
毎月15万円の支払いが5.6万円になったので今の収入でも返済ができ、安心した記憶があります。
その後の生活
2回目の任意整理後は、仕事を頑張り、毎月5.6万円の返済を続けています。
今ではなんであんなに借金を作ってしまったのだろうと思うことがあります。
ただ、本当に任意整理ができて良かったです。
今後はもう借金を作らずに生きていこうと思います。
基本的に2回目の任意整理はかなり難しいと思って欲しい。
下記の記事では2回目の任意整理が難しい理由についても紹介しているから合わせて参考にしてみてね。
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【30代男性借金240万円】Bさんの場合|①任意整理②追加介入
1度目の相談では、一部の借入先の借金を任意整理することにしたんだ。
ただ、その後やっぱり返済が厳しくなって、追加介入で他の借入先の借金も任意整理することになったよ。
手続き内容 | 借入先 | 借入額 | 減額前の月返済額 | 減額後の月返済額 |
①任意整理 | A消費者金融 | 30万円 | 3万円 | 0.8万円 |
B消費者金融 | 50万円 | 4万円 | 1.4万円 | |
Cクレジットカード会社 | 70万円 | 5万円 | 1.9万円 | |
合計 | 150万円 | 12万円 | 4.1万円 | |
②追加介入 | D消費者金融 | 40万円 | 2万円 | 1.1万円 |
Eクレジットカード会社 | 50万円 | 5万円 | 1.4万円 | |
合計 | 90万円 | 7万円 | 2.5万円 | |
全ての合計 | 19万円 | 6.6万円 |
前提:追加介入とは
任意整理は、任意整理先を選べる手続きだからこそ存在する手続きだよ。
既にした任意整理では、やっぱり毎月の返済が厳しい場合などに新しく任意整理先を増やして毎月の負担を減らすことができるよ。
詳しくは下記の記事で追加介入のメリットやデメリットを紹介しているから参考にしてね。
借金の原因
借金の原因は、主に浪費や飲み会代などがかさんだことです。
収入以上の支出を毎月のしており、その不足分を補うためにクレカを使うようになりました。
それだけでなく、クレカの返済のために消費者金融から借金するようになったのも原因の1つです。
毎月の給与より、お金を使っていたらいつかどうにもならなくなるとは分かっていたのですが毎月なんとか支払いをしていたのでまだ大丈夫と思っていました。
しかし、毎月の支払いが20万円に近づいたことでヤバいと思い、弁護士に相談へ行きました。
1回目:任意整理
1回目の任意整理では、消費者金融やクレジットカード会社計3社を任意整理してもらうことにしました。
全部で5社から借り入れしていたのですが、3社だけでも任意整理してもらえばなんとか返済ができると思ったのです。
3社を任意整理した結果、返済額が12万円から4.1万円になりました。
そのため、任意整理しなかった2社の7万円と合わせて11.1万円が毎月の支払額になったのです。
2回目:追加介入
任意整理で11.1万円の支払額になったことで月々の返済がかなり楽に感じるようになりました。
しかし、職場の移動などで引っ越しもあり、家賃が今までよりかかるようになってしまったのです。
そのため、約11万円の支払いがかなり厳しくなり、任意整理しなかった2社も任意整理できないか、弁護士に相談へ行きました。
これが2回目の任意整理である追加介入です。
そして、残り2社も任意整理に成功し、毎月の返済額は6.6万円になりました。
6.6万円ならなんとか完済できそうなので追加介入してよかったと思います。
その後の生活
現在は、6.6万円の返済を続けながらなんとか生活できています。
もし弁護士に相談へ行ってなかったらと思うとゾッとするときもあります。
もし自分と同じように借金に苦しんでいるなら任意整理をおすすめしたいです。
さっきも説明したように任意整理なら任意整理先を選ぶことができるからBさんのように追加介入して、毎月の負担を減らすことができる。
もしまだ任意整理していない借入先があるが毎月の返済が厳しいと思っているならBさんのように弁護士に相談へ行ってみるのがいいね。
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【30代女性借金200万円】Cさんの場合|①任意整理②自己破産
一度任意整理をしたんだけど、どうしても返済を続けることができず、自己破産することになってしまったんだ。
Cさんがなぜ自己破産することになったのか聞いてみよう。
手続き内容 | 借入先 | 借入額 | 減額前の月返済額 | 減額後の月返済額 |
①任意整理 | A消費者金融 | 40万円 | 2万円 | 1.1万円 |
B消費者金融 | 60万円 | 4万円 | 1.7万円 | |
Cクレジットカード会社 | 80万円 | 6万円 | 2.2万円 | |
Dクレジットカード会社 | 120万円 | 8万円 | 3.3万円 | |
合計 | 200万円 | 20万円 | 8.3万円 | |
②自己破産 |
A消費者金融 | 40万円 | 1.1万円 | 返済義務なし |
B消費者金融 | 60万円 | 1.7万円 | ||
Cクレジットカード会社 | 80万円 | 2.2万円 | ||
Dクレジットカード会社 | 120万円 | 3.3万円 | ||
合計 |
200万円 |
8.3万円 |
借金の原因
私の借金の原因は、給料だけでなく、借金までしてブランド物を買っていたことです。
昔からブランド物が好きで、新作が発売されるたびにショップへ行きました。
最初は、見ているだけだったのですが周りが持っていたりすると自分も欲しくなるばかりで…。
それに「私もそろそろ年齢に見合うものを持っても良い頃だよね」と言い訳し、買ってしまったのです。
クレジットカードの支払いもリボ払いにすれば毎月少しずつの返済で大丈夫と聞き、安易にリボ払いにしてしまったのも200万円もの借金を作ってしまった原因だと思います。
1回目:任意整理
毎月の返済額が20万円もの大金になってしまったので、仕方なく弁護士事務所へ相談へ行きました。
そこでは借金を減額する方法がいくつかあることを聞きましたが、毎月の返済額が少しでも減れば返済できそうと思い、任意整理をすることにしました。
任意整理をしたことで20万円の支払いが8.3万円になったんです!
2回目:自己破産
ところが、コロナで派遣切りに遭い、収入が減ってしまいました。それだけでなく、家賃などの生活費の支払いも厳しくなりました。
そのため、「8.3万円もの大金もう払えない!」と思いもう一度法律事務所に相談へ行くことにしました。
そうすると、もう自己破産するしかないと言われました。
弁護士の先生から自己破産しかないと聞いたときは、「え、もうなにもかも失っちゃうの…?」と頭の中が真っ白になりました。
しかし、先生の話を聞くと、私の場合にはそれほど大きなデメリットがありませんでした。
そこで自己破産をお願いすることにしたんです。
そこからは、書類など大変なこともありましたが、無事に自己破産をすることができました。
その後の生活
自己破産してからというものクレジットカードなどが使えず、不便に思うこともありますが返済が一切ないのでなんとか生活をやり直すことができました。
新しい派遣先も見つかり、順調な生活だと思っています。
自己破産と聞いたときは、本当になにもかも終わったと思いましたが、私のようにどうしても返済できない場合には良い選択肢なのではないでしょうか。
本当に自己破産して良かったです。
先生には感謝してもしきれません。ありがとうございました。
そういう場合には、Cさんのように自己破産という選択肢があることも覚えておいてね。
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対応も早くて丁寧でしたのでとても感謝しています。
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【40代男性借金300万円】Dさんの場合|①個人再生②自己破産
どうしても返済が厳しくなり、個人再生をすることにしたんだ。
そして、無事個人再生に成功して、借金を減額できたんだけど、病気が原因で仕事を辞めることになってしまった。
そして、2回目の債務整理として自己破産をすることになったようだよ。
手続き内容 | 借入先 | 借入額 | 減額前の月返済額 | 減額後の月返済額 |
①個人再生 | A消費者金融 | 30万円 | 2万円 | 2.8万円 |
Bクレジットカード会社 | 60万円 | 4万円 | ||
Cクレジットカード会社 | 70万円 | 5万円 | ||
Dカーローン |
150万円 |
3万円 |
||
合計 | 300万円 | 19万円 | ||
②自己破産 | A消費者金融 | 30万円 | 2.8万円 | 返済義務なし |
Bクレジットカード会社 | 60万円 | |||
Cクレジットカード会社 | 70万円 | |||
Dカーローン | 150万円 | |||
合計 | 300万円 |
借金の原因
私は昔からかなり金遣いが荒いところがありました。
しかし、あくまで返済できる範囲で使っていたつもりです。
ところが、車など高額なものを買うたびに毎月の返済額が増えてしまい、どうしようもなくなりました。
気がつけば300万円もの借金になっており、どうにもこうにも完済できそうな状況ではなかったのです。
そこで、弁護士の先生に相談へ行くことにしました。
1回目:個人再生
相談へ行くと、収入や借金の状況、財産の状況などを聞かれました。
少しずつ話していくと、個人再生を勧められました。
車のローンがまだ残っていたので個人再生すると車が引き揚げられてしまうと言われました。
車を失ってしまうのはかなり痛かったですが、どうしようもないので個人再生することを決めました。
そこからは、ムダ遣いをやめ、先生のアドバイスを聞きながら、多くの種類を用意したり、裁判所へ行きました。
そして、半年ちょっとでしょうか、無事に個人再生をすることができました。
毎月19万円もの返済があったのに個人再生後は、2.8万円にしてもらえました。
2回目:自己破産
個人再生から1年ほどは返済を続けていたのですが、病院での検診で病気が見つかりました。
入院を繰り返すことになり、仕事も辞めざるを得ないこととなりました。
仕事がないともちろん給与もないわけで、せっかくあんなに苦労して個人再生したのにその返済もできません。
そのことを弁護士の先生に聞いてみると自己破産の手続きを勧められました。
自分も覚悟を決め、自己破産を依頼することにしたのが2回目の債務整理です。
その後の生活
自己破産してみると、毎月の支払いがないので思っていた以上に気楽になりました。
自己破産と聞くと大変なことだと思っていたのですが、こうやって振り返ってみると健康の方が大事ですね。
これならさっさと自己破産してしまうのも一つの手だと思っています。
なんとか病気から回復し、新しい仕事に就くこともできたので頑張っていきたいと思います。
個人再生の返済ができないと、減額前の金額に戻ってしまうことになる。
減額後の金額も払えない状況なのに減額前の金額なんて払えないからCさんは自己破産したんだね。
ただ、Cさんのような場合にも裁判所に申し立てれば返済を一定期間猶予してもらえる制度もあるから弁護士に相談してから考えるのがおすすめだよ。
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【50代男性借金計3510万円】Eさんの場合|①自己破産②自己破産
1度目の自己破産は、主に銀行から会社のためのお金を融資してもらった借金が原因だったみたいだよ。
自己破産から15年以上たって、無事に生活をやり直したんだけど勤めていた会社が倒産し、返済ができなくなってしまった。
そこで2回目の自己破産をすることになってしまったんだ。
手続き内容 | 借入先 | 借入額 | 減額前の月返済額 | 減額後の月返済額 |
①自己破産 | Aクレジットカード会社 | 150万円 | 5万円 | 返済義務なし |
B銀行ローン | 450万円 | 10万円 | ||
Cカーローン | 200万円 | 3万円 | ||
合計 | 800万円 | 18万円 | ||
②自己破産 | Dクレジットカード会社 | 60万円 | 3万円 | 返済義務なし |
E銀行ローン | 200万円 | 7万円 | ||
Fカーローン | 150万円 | 2万円 | ||
G住宅ローン | 2300万円 | 8万円 | ||
合計 | 2710万円 | 20万円 |
借金の原因
まさか人生で2回も自己破産するとは思ってませんでした。
1度目の自己破産の原因は、会社の資金を借りたことが原因です。
30代の頃に独立することに憧れ、貯金と銀行からの融資で飲食店を開業しました。
開業から1~2年は上手くやれていたのですが、なかなか難しいもので赤字が続くようになってしまったんです。
そうなれば、銀行からの借金を返すこともできず、会社が倒産し、店をたたむことになりました。
それが原因で1度目の自己破産をしました。
1度目の自己破産以降は、私の地元を中心に数店舗を展開する飲食会社に就職しました。
その後、結婚などもし、子供ができたり、家を買ったりと穏やかな毎日でした。
ところが、20年ほど勤めていたその会社もコロナには勝てなかったようで、倒産することになってしまったのです。
会社の倒産が2回目の自己破産の原因です。
1回目:自己破産
1度目の自己破産は、自分の店の営業状態が悪くなったことが原因ですね。
昔のことなのではっきりとは覚えていませんが、たくさんの書類を書いたり、店の物がどんどん差し押さえられていくのはとても悲しかったです。
売れるものを売ってなんとかしようという感じでしたね。
そうこうしているうちに自己破産の手続きが終わって、少しの現金しか手元に残らなかったことを覚えています。
2回目:自己破産
それから間もなくして、知り合いのツテでなんとか社員として雇ってもらえました。
それからというものその会社でずっと働き続け、妻ができたり、息子や娘も生まれ、家を買い、頑張って生きてきたつもりです。
ところが、コロナで会社の経営が傾き、倒産してしまいました。
そのことを聞いたときには、昔の苦い記憶が蘇ってきました。
しかし、そんなことを言っても仕方ないとなんとか再就職先を探したのですが、50歳を過ぎた自分を雇ってくれる店がなかなか見つからず、クレカやローンの支払いができなくなりました。
そこで、2回目の自己破産をすることになったのです。
幸いなことに子供たちは既に自立し、私の家から出ていたので「家を失うのは悲しい」と思いつつ、影響が少なかったのはよかったです。
その後の生活
今では、付き合いが長い社長さんに出資してもらい、小さな店ですがなんとかやっていけています。
なにもなくなってしまったように感じた時期もありましたが、妻と二人三脚頑張っていきたいです。
あのまま自己破産もせず、なんとかしようとしていたらきっとどうにかなっていました。
そのため、私の話を真摯に聞いていただき、自己破産をするようにアドバイスをくれた先生には感謝しています。
私のようにもうどうしようもないと思っている人がいれば、弁護士の先生に相談してみることをおすすめしたいです。
家や車を失ってしまう大きなデメリットもあるけど、Eさんのように何度だってやり直せる。
だから、一度弁護士に相談してから今後の生活のことを考えるのも一つの方法だよ。
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二回目の債務整理の注意点
それらの注意点について1つずつ紹介していくね。
- 一回目の債務整理によっては選べない債務整理もある
- 一回目よりハードルが高くなる
- 手続きに時間がかかる
一回目よりハードルが高くなる
一回目の債務整理によっては選べない債務整理もある
たとえば、自己破産は、前回の自己破産から7年経過していなければ自己破産をすることができないよ。
(免責許可の決定の要件等)
第二百五十二条 裁判所は、破産者について、次の各号に掲げる事由のいずれにも該当しない場合には、免責許可の決定をする。
十 次のイからハまでに掲げる事由のいずれかがある場合において、それぞれイからハまでに定める日から七年以内に免責許可の申立てがあったこと。
イ 免責許可の決定が確定したこと 当該免責許可の決定の確定の日
【引用:破産法第252条 – e-Gov法令検索】
だから、2回目の債務整理を考えているなら、弁護士に相談した方が良いね。
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一回目よりハードルが高くなる
一度借金の返済ができずに、債務整理したのだからそう何度も簡単なハードルで借金の減額を認めないってことだね。
自己破産や個人再生のときの財産関係の調査も2回目の方が詳しく調べられる。
それに自分でもどうして2回目の債務整理が必要なのか裁判所で説明する必要がある場合もあるよ。
手続きに時間がかかる
たとえば、1回目の自己破産が1年で終わったとしても2回目の自己破産のときには1年半以上かかることもある。
だから、1回目と同じように手続きが進んでいかず、時間がかかることに注意してね。
ブラックリストになっているトータルの期間が長くなる
まずは、債務整理でブラックリストになる期間を簡単に紹介するよ。
任意整理 | 完済から5年 |
個人再生 | 5〜7年 |
自己破産 | 5〜7年 |
- 1回目が任意整理:3~5年
- 2回目が個人再生:5~7年 計:8~12年
任意整理の完済年数は3~5年が一般的。もし途中で個人再生に切り替えたなら、任意整理中のブラックリストに個人再生の年数が上乗せされるってわけだね。
だから任意整理開始から2年とかで個人再生したら、2年+個人再生の5~7年が上乗せされて、7~9年は記録が残るってワケだね。
- 1回目が個人再生:5~7年
- 2回目が自己破産:5~7年 計:10~14年
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一回目が任意整理の場合の注意点
まず、1回目が任意整理の場合の注意点を紹介するね。
- 二回目の任意整理は難しい
- 元本から減額できるのなら個人再生を選択する
- 返済ができないなら自己破産を考える
二回目の任意整理は難しい
さきほど紹介した追加介入は、過去に任意整理をした借入先とは別の借入先を新たに任意整理することだったよね。
この場合は、あくまでそれぞれの借入先に対して1回の任意整理をするものだ。
これに対し、同じ借入先に対して二度目の任意整理をしようとしても、一度目の約束をひるがえしてしまうことになる。
そのため、ほとんどのケースでは断られるか、一度目よりも厳しい条件になってしまうんだ。
だから、同じ借入先に対する二度目の任意整理は、基本的に難しいと思っていてね。
元本からの減額が必要なら個人再生を選択する
費用が安いからといって「とりあえず任意整理で」と選んでしまうと、後々個人再生をすることになって余計に費用がかかってしまう。
だから、1回目の段階で任意整理の減額効果では完済が難しそうであれば、最初から個人再生を選ぼうね。
返済ができないなら自己破産を考える
自己破産であれば、借金の返済義務がなくなるから今後の返済が一切なくなる。
だから、自分の状況に合わせて、どんな方法がベストなのか弁護士に相談することが大切だよ。
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一回目が個人再生の場合の注意点
個人再生の場合には、住宅ローンの有無や住宅ローン特則の利用の有無によって取り扱いが変わるから注意しながら読んでね!
下記の表の「1回目の個人再生に失敗」とは、返済計画通りの返済ができなかったとして減額された借金が元に戻ってしまうということだよ。
つまり、1回目の個人再生がなかったことになるってことだから、自分の状況をしっかり確認してね!
住宅ローン特則を利用していない場合 | |
1回目の返済計画 | 結論 |
完済済み | 個人再生可能 |
完済前 | 1回目の個人再生が失敗に終わる |
住宅ローン特則を利用していた場合 | ||
1回目の返済計画 | 住宅ローン | 結論 |
完済済み | 完済済み | 個人再生可能 |
完済前 | 1回目の個人再生が失敗に終わる | |
完済前 | 完済済み | 1回目の個人再生が失敗に終わる |
完済前 | 1回目の個人再生が失敗に終わる |
住宅ローン特則を利用していない場合
確認として、住宅ローン特則とは、個人再生のときに住宅ローンを対象から外して個人再生することで持ち家を残す制度なんだ。
詳しくは、下記の記事で解説しているから参考にしてね!
個人再生完済後|個人再生可能
ただ、後ほど紹介するように、場合によっては前回の個人再生から7年が経過していることが必要になるから注意してね。
個人再生完済前|個人再生に失敗する
つまり、1回目の個人再生が終わっていないという状況で債務整理をしようとしていることになる。
そうすると、返済計画で決まった返済をしていないとして、1回目の個人再生自体が失敗に終わってしまうよ。
そうすると、1回目で減額された分も元通りに戻ってしまうことになるんだ。
住宅ローン完済前|住宅ローン特則を利用している場合だと個人再生に失敗する
個人再生の返済計画に従った返済ができたとしても、1回目の個人再生の対象から外した住宅ローンが残っている間に債務整理をすると1回目の個人再生に失敗する。
簡単に言えば、住宅ローン完済前だと1回目の個人再生に失敗して、減額分が元通りになってしまう。
だから、1回目の個人再生をムダにしたとしても、もっと良い結果になる場合だけ2回目の債務整理をした方が良いよ。
住宅ローン完済後|住宅ローン特則を利用している場合なら個人再生可能
ただ、この場合にも前回の個人再生から7年経過していることが必要になるからね。
7年間の期間制限がある
ただ、この7年間というのはすべての手続きに制限があるわけではない。
個人再生といっても、サラリーマンしか使えない①給与所得者等再生と個人事業主など広く使える②小規模個人再生の2種類がある。
このうち、1回目が給与所得者等再生で2回目の給与所得者等再生の場合に限って、7年間の制限があるよ。
1回目 | 2回目 | 制限の内容 |
給与所得者等再生 | 給与所得者等再生 | 7年間経過しないと使えない |
小規模個人再生 | 使える | |
小規模個人再生 | 給与所得者等再生 | 使える |
小規模個人再生 | 使える |
2回目の債務整理の前にハードシップ免責も検討しよう
それが、ハードシップ免責を利用する方法なんだ。
ハードシップ免責は、一定の条件を満たしている場合に、返済スケジュールで決められた残りの金額の返済義務をなくせる制度。
さっそく、ハードシップ免責を利用できる条件を紹介するよ。
ハードシップ免責を利用できる条件
- 返済額のうちすでに4分の3以上を返済している
- 返済できない理由が債務者の意思ではどうしようもできない
- 返済期間を3年から5年にしても完済できない
- 所有している財産の総額よりも多い金額をすでに返済している
そして、その上で、例えば病気やリストラで返済ができないようなケースだと利用できる可能性があるってことだね。
これらの条件を満たしている場合には、ハードシップ免責を利用できる可能性があるんだ。
けっこう厳しいけど、もしどうしても返済できない場合は、まず弁護士に相談してね。
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一回目が自己破産の場合の注意点
- 7年の期間制限がある
- 一回目と同じ理由での自己破産は難しい
- 二回目の自己破産は管財事件になる可能性が高い
7年の期間制限がある
この7年という期間は、法律で決まった期間で自己破産が認められない条件の1つなんだ。
法律上、この自己破産が認められない条件のことを免責不許可事由(めんせきふきょかじゆう)というよ。
どうしても自己破産が必要な時でも7年以内だとできないってことですか?
この例外的に認められる制度を裁量免責(さいりょうめんせき)というよ。
下記の記事で裁量免責について詳しく説明しているから参考にしてみてね。
一回目と同じ理由での自己破産は難しい
たとえば、ギャンブルが理由で前回自己破産したとしよう。
もう一度ギャンブルが理由で自己破産しようとすると、裁判所は「反省していませんね」と自己破産を認めてくれない。
だからといって、裁判所でウソをついて自己破産しようとしても調査されてバレてしまうから正直に言うようにしようね。
二回目の自己破産は管財事件になる可能性が高い
そうすると管財事件(かんざいじけん)になり、裁判所費用が高額になるんだ。
それに管財事件となれば、財産の調査などが必要になり、自己破産が決定されるまでの期間も長くなる。
管財事件のその他の特徴については、下記の記事を参考にしてね。
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二回目に債務整理をする際のポイント
2回目の債務整理をするときのポイント
- 1回目の債務整理のときとはやむを得ず状況が違うことを弁護士に伝える
- 債務整理の種類を切り替えることも検討する
- 完済に向けた努力をし、それを伝える
そういうことではなく、リストラ、ケガや病気などで収入が激減したとか、努力した上でどうしようもない事情であったり…。
返済できなくなってしまった理由をしっかりと伝えることだよ。
③は例えば、こういうことだね。完済に向けた努力をしていることや、今後も努力するってことを具体的に伝えるのが大事なんだ。
- 副業で収入を増やす
- 無理のない範囲で生活を切り詰める
- 不用品を売る
- ギャンブルや浪費など不要な出費をなくす など
ぼくも完済に向けた努力をしよう…!
まずは弁護士に無料相談してみよう!
借金問題は、人生の一大事であると同時に解決できるかが人生のターニングポイントになる。
だから、一人で悩まず、まずは無料相談を受け付けている法律事務所に問い合わせてみよう!
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まとめ
こんなにいろいろなパターンがあると、自分がどの手続きを選んだらいいのかわからないよ。
それじゃあ、今回のまとめをしよう。
手続き内容 | 注意点 |
2回目の債務整理 |
|
1回目が任意整理の場合 |
|
1回目が個人再生 |
|
1回目が自己破産の場合 |
|
だからこそ、法律の専門家である弁護士に相談するのが借金問題解決の近道だよ!
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企業法務をはじめ、債務整理関連の案件、離婚・男女トラブルの案件、芸能関係の案件などを多数手がける。