セディナの借金は減額できる！返済ができない場合の対処法と相談先

金利や返済方法などをしっかりと確認しておかないと、対策の立てようがないからね！

多くのカードローンのサイトでは「〇～〇％」と、幅をもたせた表記をしてあることが一般的なんだけど、セディナのサイトでは下限金利を確認することができない。

リボ払いとは、毎月一定額を支払金額として固定し、完済するまで支払いを続ける方式のことだね。

これに対し分割払いとは、先に支払回数を決めた上で、月々の支払額を決定する。

つまり、リボ払いは「返済額ありきで支払回数を決定」するもので、分割払いは「支払回数ありきで返済額を決定」するものと言えるね。

このまま返済が滞ってると、どうなっちゃうの？

遅延損害金とは、支払が遅れたことによるペナルティのようなものだ。期日までに支払えば発生しなかったお金だから、もったいないよね。

キャッシング枠もショッピング枠も使えなくなるから、例えば公共料金などの支払いにセディナカードを使っている場合、支払ができずに連鎖的に支払延滞になる可能性がある。

この段階であれば、延滞した理由や返済日の目途を伝えることにより、ブラックリストへの登録を猶予してくれるかもしれない。

一番マズいのは、電話を無視しつづけることだ。そうなると、セディナ側としても強硬手段に出るしかなくなるからね。

実際の運用は公開されていないけど、おおむね2ヶ月以上の延滞でブラックリストに載ると考えていたほうがいいね。

延滞が原因でブラックリストに載った場合、延滞状態が解消されてから約5年経たないとブラックリストの情報は消えない。

解約をされると、これまで使っていたカードが使えなくなることはもちろん、貯まっていたポイントなどもすべて失効してしまう。

期限の利益とは、支払日まで支払を待ってもらう約束のことだよ。

支払の延滞により期限の利益を喪失すると、残額を一括で支払うように請求されても文句は言えないんだ。

だからこそ、督促がきた段階でしっかりと事情を伝えて、支払回数や方法の変更をお願いしたり相談すべきなんだ。

この支払督促に対しては、2週間以内に何らかのアクションをしなければならない。

ここでさらに放置していると、強制執行をかけられて、財産の差し押さえを受けてしまう。

だけど、お金が無いんだから、返済のしようがないじゃん！僕はいったいどうしたらいいの？

サポートへの連絡は、会員専用Webサービス(セディナビ)のほか、電話でも受け付けているようだ。

まずは自分から連絡をして、返済が遅れる理由や返済の目途について、しっかり話しておこう。

借金問題に悩んでる人の数はとても多いから、自治体・民間問わず、サポートを行っているところがたくさんあるよ。

だけどこのまま問題を放置していても、いいことは何一つない！むしろ悪化していく一方だ。

それなら一時の恥と忍んで、専門家のサポートを受けて一緒に解決の道を探してもらおう。

セディナへ返済できなさそうなとき、どうしたらいいの？

サポートに連絡をすれば、支払い方法をリボ払いや分割払いに変更することができるはずだよ。

ボーナスなどのまとまったお金が入る人は、思い切った金額を返済に充てるのもいいね。

金利の負担は、支払い回数が多いほど重くなってくるものなんだ。

だからなるべく早い期間で借金の返済をするのが、支払総額を抑えるためのコツだよ。

おまとめローンを利用すれば金利の負担を一つにまとめることができるし、支払期日などをひとつにできて、管理が楽になるんだ。

債務整理には主に①任意整理、②個人再生、③自己破産の3種類があって、それぞれの特徴を簡単に表にまとめると次のようになるよ。

そういえば、債務整理の特徴や費用の相場、どんな人が債務整理すべきなのかは、以前にも話してくれたよね！

セディナに対しても過払い金請求をすることってできるの？

2006年末の法律改正までの間、利息制限法と出資法との間に、上限利率のズレがあったんだけど、これを悪用した貸付けが当時横行していたんだ。

いわゆるグレーゾーン金利だ。

法改正がなされて、今はグレーゾーン金利はなくなったけど、 当時グレーゾーン金利によって払い過ぎた利息は今でも返還を求めることができるんだよね！

過払い金が発生しているかの大まかな判断基準を挙げると、次の通りだよ。

弁護士への初回相談は無料のところも多いし、まずは弁護士に相談してみるほうがいいかも！

セディナのカードローンなどは利息が高く返済に困ってる人も多いんじゃないかな。

紹介してきたように、借金問題は無理に一人で抱え込むべきものではなく、専門家の力を借りる方がおすすめだ。

特に借金問題を根本的に解決したいなら、任意整理を検討したほうがいいと思うよ。

多くの法律事務所では初回無料相談に応じているから、まずは気軽に弁護士に相談してみよう！