このまま踏み倒すことってできないかな?
借金問題を解決する方法がないか、先生に相談してみようよ。
リボ払いにも時効が成立するため、リボ払いの踏み倒しをすることは理論上は可能です。
しかし、時効が完成する前に裁判になり差し押さえを受ける可能性がとても高いため、現実的とはいえません。
そこで今回は、リボ払いの踏み倒しに伴うリスクや、裁判や差し押さえを回避する方法、合法的にリボ払いの返済義務をなくす方法などについて解説しています。
リボ払いの踏み倒しは不可能に近いといえます。
完済するまで返済義務は消えず、督促や裁判といった壁があるからです。
どうせ踏み倒せないなら弁護士に相談して、リボ払いを減額しませんか?
早く完済すればその分早く、リボ払いを気にしない生活を手にできます。
24時間匿名で利用できる、無料LINE相談が便利ですよ。
\家族に内緒で月々の返済を減らしたい人はこれ!/
任意整理とは?内容や特徴メリット・費用などすべてを解説!
\借金が返済できない人はこれ!/
自己破産とは|自己破産のデメリットや費用などをわかりやすく解説
\どっちが自分にあってるの?知りたい人はここ!/
LINEで無料相談!
リボ払いの踏み倒しをする方法
消滅時効が完成すると借金の返済義務がなくなるんだ。消滅時効が成立するためにはいくつか条件があるから具体的に紹介していくね。
最後の返済から5年経過するまで待つ
実は消滅時効に関する制度は2020年の民法改正で大きく変化があった部分ではあるんだけど、クレジットカードや消費者金融のリボ払いの時効完成に必要な期間については、特に変化がないよ。
(債権等の消滅時効)
第百六十六条 債権は、次に掲げる場合には、時効によって消滅する。
一 債権者が権利を行使することができることを知った時から五年間行使しないとき。
二 権利を行使することができる時から十年間行使しないとき。
【引用:民法166条 – e–gov】
2020年3月31日以前の契約 | 旧民法が適用 |
2020年4月1日以降の契約 | 改正後の民法が適用 |
※ただし、クレジットカード・消費者金融からの借入れについては期間の変化なし |
時効の援用をする
時効の援用とは、時効の効果によって借金の返済義務が消滅したことを相手方に伝えることだよ。
法的に効果のある時効援用をするのは難しそうだから、書類の作成は弁護士の先生にお願いした方がいいかも…。
(時効の援用)
第百四十五条 時効は、当事者(消滅時効にあっては、保証人、物上保証人、第三取得者その他権利の消滅について正当な利益を有する者を含む。)が援用しなければ、裁判所がこれによって裁判をすることができない。
【引用:民法145条 – e-gov】
\専門家に無料相談しよう/
▼感謝の声多数!▼
でも、LINEで相談だけもしてみようかと思って勇気を持って友達追加してみたんですよね!
そしたら、その日のうちに問題が解決して、次の日からは借金に悩まず生活できるようになりました!
対応も早くて丁寧でしたのでとても感謝しています。
友達登録して専門家に相談しよう!
時効の更新がなされたら再度5年または10年経過するまで待つ
というのも、時効障害といって、時効の進行を一時的にストップさせたり、リセットさせる事情があるからなんだ。
時効の完成猶予(停止) | 時効の進行が一時的にストップし、前回の続きからスタートする |
時効の更新(中断) | 時効の進行がリセットされ、再びゼロからスタートする |
先生、どんな事情があると時効が更新されたりするんですか?
そして、その督促に対し「もう少し待って」などと言ってしまうと、債務の承認といって、時効の進行がリセットされてしまう。
つまり、そこからまた5年間経たなければ、時効が完成しないんだ。
リボ払いの返済を延滞していると、当然、債権者は督促や裁判などの法的手段に出てくるわけだから、時効障害事由はしょっちゅう起きそうですね…。
\LINEで無料相談しよう!/
↓↓時効援用のご相談は↓↓
リボ払いの踏み倒しは非常に困難!踏み倒しのデメリットやリスク
とりあえず5年経過するまで待ってみようと思います!
以下から、時効完成を待つリスクやデメリットについて解説していくよ。
電話やハガキによる督促が増える
場合によっては勤務先に連絡がいくこともあるし、自宅や職場にやって来ることもある。
ローンやクレジットカードを強制解約される
強制解約になると、これまで貯めてきたポイントやマイルも全て失われてしまう。
また、同じ会社でローンやクレジットカードを利用するのはほとんど不可能になると言ってもいいだろうね。
ブラックリストに載る
いわゆる、ブラックリストってやつだ。
ブラックリストに載っている間は、新たにローンやクレジットカードの利用することはできないし、携帯電話などの分割払いまで利用することができなくなってしまうんですよね。
支払いを滞納してる間はブラックリストに載り続けるし、その間は従来と同じような生活を送ることは難しくなるだろうね。
遅延損害金が膨らむ
遅延損害金とは、支払いを滞納したことに対するペナルティのようなお金だ。
遅延損害金の計算方法は各会社によっても異なるけれど、おおよそ、年率15%から20%の間であることが多いよ。
ただでさえ利息がキツいのに、更に加算されるなんて!
裁判になる
つまり、債権者から訴えられて裁判になるということだね。
裁判には必ず出廷または書面を提出しなければならず、もしもすっぽかしてしまうと、債権者側の主張が全面的に認められることになってしまうよ。
不動産や自動車や給料などの財産を差し押さえられる
だから、裁判まで進んでしまうと、債権者の主張が認められ、債務者の財産差し押さえ手続きに移行するよ。
例えば銀行に預けてある預金や、これから受け取る給料なども差し押さえの対象になるんだよ。
給料が差し押さえの対象になった場合には、当然、会社にも連絡が行くことになるから、会社に借金問題があることがバレてしまうね。
\専門家に無料相談しよう/
▼感謝の声多数!▼
ただ、LINEは電話に比べて緊張しないので、少しだけ勇気を持ってLINEボタンをクリックして専門家に相談したところ借金を当時の3分の1まで減らすことができたんです! 今では、借金に悩まず、元気に生活できるようになりましたね!
友達登録して専門家に相談しよう!
裁判や差し押さえを回避する方法はある?
どうにかこれらを回避する方法はありませんか?
リボ払いの返済義務は死んでもなくならない
故人の遺産を受け継ぐことを相続というけれど、実は相続ではプラスの財産だけではなくマイナスの財産も相続の対象になるんだ。
つまり、債務者が死んだ場合の借金の返済義務は、その相続人が負うことになるんだよ。
リボ地獄に落ちるとまさに地獄の果てまで苦しむことになるんですね…。
引っ越しや夜逃げをしても裁判になる
だから、仮に夜逃げをしても、裁判から逃れることはできないんだよ。
自己破産や個人再生によって差し押さえを回避することは可能
だから、 例えばそれまでの間に訴訟の提起をされている場合であっても、債権者としては差し押さえができない以上、訴えを取り下げる可能性があるんだ。
もし自己破産や個人再生で差し押さえをストップさせたい場合には、債権者から訴状が届いたらとにかく早く行動することが大切だよ。
\LINEで無料相談しよう!/
↓↓債務整理の無料相談↓↓
合法的にリボ払いの返済義務をなくす方法|自己破産
免責決定の対象になるのは、自己破産の申し立てをする前のほとんどすべての債務なんだ。
つまり、リボ払いの返済義務が自己破産の申立て前に発生していた場合には、免責許可によって、リボ払いの返済金を合法的になくすことができるんだよ。
それならやっぱり自己破産をしたほうがいいのかな。
ただし自己破産をすると、生活に必要不可欠な財産、例えば99万円以下の現金や家財道具など以外は全て没収されてしまうんだ。
だから、自己破産以外の方法、例えば任意整理や個人再生も検討してみたほうがいいと思うよ。
合法的にリボ払いの支払額を減額する方法|任意整理・個人再生
任意整理
任意整理は、自己破産や個人再生のように法律で定められた裁判所による手続きではないから、自分でどの借金を整理するのか選ぶことができるメリットがあるんだ。
ただしその一方で、債権者が必ずしも交渉に応じるとは限らないし、合意が成立したとしても返済額の元本をカットすることは難しい。
個人再生
自己破産とは異なり借金の返済義務がなくなることはないけれど、借金が最大で10分の1にまで減額されるという点で、任意整理よりも大きな減額効果が期待できるんだ。
最大で借金を10分の1にまで減額できるんだったら、自力でなんとか返済することができるかも!
\LINEで無料相談しよう!/
借金に悩まされる生活はとても辛く苦しいものです。
でも大丈夫!専門家に相談することで明るい未来が待っています!
少しだけ勇気を持ってLINEで無料相談してみましょう!
友達登録して専門家に相談しよう!
まとめ
- 時効が成立すればリボ払いを踏み倒せるが、時効完成を待つリスクは大きい
- リボ払いを合法的に免除・減額できる債務整理を検討しよう
- どの方法をとるべきかまずは弁護士に相談しよう
ここまで述べてきたように、時効の完成を待って踏み倒しをするのは非常にハードルが高いから、どうしても返済が厳しいときは債務整理を検討すべきだ。
もっとも、どの方法を選択すべきかの判断や、実際に手続きを進めていくためには専門的な知識と経験が必要になってくるんだ。
だから、借金問題に無理に一人で悩んでないで、まずは弁護士に相談してみてほしいな!
企業法務をはじめ、債務整理関連の案件、離婚・男女トラブルの案件、芸能関係の案件などを多数手がける。