パルティール債権回収は2chでしつこいと評判？取り立ての対処法

2chで口コミ見てたら、やっぱりしつこいって人多いんだよね。

ぼく、お金ないから裁判とか差し押さえとかなっても大丈夫だと思うけど、早くあきらめてくれないかな…。

それじゃあ、まずパルティール債権回収ってなんなの？ってところから解説するよ。

この借金を回収することを債権回収っていうんだ。

パルティール債権回収のような債権回収会社は、「債権管理回収業に関する特別措置法(サービサー法)」という法律にのっとって営業している正規の会社だ。

ちゃんと、法務省から認可された会社なんだよ。

先生が話してくれたように、例えば、楽天カードの借金を滞納していると、債権者が楽天カードからパルティール債権回収に変わるみたいな。

でも本当に来られたら、実家暮らしだと家族にもバレそうでヒヤヒヤしますね…。

じゃあパルティールが連絡して来たり、訪問して来たりしたらどうしたらいいんでしょうか…。

でも単に時間が過ぎただけじゃ、時効の効果は得られないんだ。

時効援用は、時効の効果を使って借金の返済義務をなくす手続きだよ。

簡単にいうと、パルティールに「時効だからもう払いませんよ」と宣言するってわけ。

援用しないと時効は認められないから注意してね。

借金の時効はリセットされてゼロからやり直しになるケースもあるんだ。

ざっくりいうと、これらのケースで時効がリセットされるんだ。

つまり、下記のような行為を受けたり、したりすると時効は1から数え直しになったり、延長されたりしちゃうんだね。

だから先生があげた行為は、借金の存在を認めたとみなされちゃうんですね！

場合によっては、滞納分の分割払いに応じてくれるかもしれないよ。

とはいえ、すでに滞納してしまっている事実は変わりないから、相談する際は次のポイントを意識しよう。

債務整理はざっくりいえば、法律にしたがって借金を減額・免除できる手続きのことで、大きく3種類に分けられるよ。

その際は、事前に訪問予告通知書が届くみたいだね。

同居家族がいる場合は、訪問によって借金を知られてしまうかもしれないよね。

単に元本だけの請求にはならないってことだね。

遅延損害金は、支払い期限を守れず返済が遅れた際に発生するもので、損害賠償金の一種だ。

例えばパルティール債権回収が楽天カードから借金の回収権を買い取った時点で50万円残っているとするじゃない？

そしたら、遅延損害金はその50万円に対して発生するんだ。

遅延損害金には計算式があって、自分でもおおよその金額を計算できるからやってみよう。

ともだちの計算式では2万5000円で済んでるけど、同じ50万円を6ヶ月滞納すれば、4万9315円になるんだ。

たった3ヶ月で2万円以上増加するのが遅延損害金のおそろしさなんだね。

もっとも、債権回収の場合は、借金の回収権を買い取った時点で、一括返済を求めてくるケースが多い。

一括返済を求められるのは、多くの場合、分割払いの権利を失うからなんだ。

分割払いの権利は、難しい言葉では「期限の利益」ともいうよ。

なんせ何度いっても返済してくれないし、連絡を無視されてるわけだから、裁判に訴えるしかないってわけだ。

パルティールの請求を無視してると、今度は裁判所から支払督促(しはらいとくそく)が届くよ。

支払督促は、通常の裁判をしなくても判決と同じ支払い命令を得るための手続き。

無視すると、「差し押さえ(強制執行)を実行してよい」という仮の宣言がつけられる。

つまり、支払督促を無視すれば、自分の財産が差し押さえられるのをただ見守るしかないんだよね。

とはいえ裁判所の書類の作成を自力でするのは大変だから、支払督促が届いたらすぐ弁護士に相談してね。

ちなみに異議申立書を送ったら裁判で話し合い、送らなかったら差し押さえだ。

もうさいむくんに選択肢なんてないんだよ。

高価な財産があればそれも没収されるけど、没収されやすいのは主に給料・預貯金だ。

他にも滞納額によっては、車や不動産などが差し押さえられる可能性もある。

パルティール債権回収から送られてくる書面のタイトルをざっと紹介するよ。

送信元の番号は決まっているから、だまされないように気を付けてね。

もし上記以外の番号から督促のメッセージが送られてきた場合は、パルティール債権回収のお客様相談センターに連絡してね。

ここでは、パルティール債権回収からの督促が詐欺か本物か、見分けるポイントを解説するよ。

実在する債権回収会社を名乗る詐欺は近年横行していて、パルティール債権回収の公式も注意を促しているんだ。

法務省でも、営業を許可した債権回収会社の一覧が紹介されているよ。

まずは、こちらのページで、送り主の債権回収会社が本物かどうか検索しよう。

合わせて参考にしてくださいね。

債権回収会社は基本的に、金融機関などからの借金の回収を請け負ってる。

例えば、アダルトサイトの料金を請求したり、法務省から依頼を受けたりすることはないんだ。

また、正式な許可を受けて営業している債権回収会社が行わない請求があって、法務省のページでも紹介されているよ。

ここでは、弁護士に相談・依頼するメリットを3つ紹介するよ。

債務整理自体は、最近ネットで聞くから、知ってる人も多いと思う。

過剰なCMからウサンクサイと感じる人も多いだろう。

しかし、債務整理は昔からある方法だし、返済額が増やせない以上、借金を減額するしかないんだね。

債務整理をしたほうがいいだろうってのはわかってると思うけど、実際ネットの情報で、したほうがいいと判断するのは難しいよね。

最近は無料で弁護士に相談できるから、「そもそも債務整理をする必要があるかどうか」ってことから聞いてみるのがおすすめだよ。

だから本当にしたほうがいい時しか、いわないよ。

もし不安なら無料相談で何人かの弁護士に相談してみるのも手だね。

しつこい電話も自宅への訪問も止まるんだ。

これは受任通知がパルティール債権回収に届くからなんだね。

受任通知は簡単にいえば、債務整理の依頼を受け付けた宣言。

宣言がパルティール債権回収に届けば、法律によって直接の取り立てを禁止されるよ。

だから、電話も訪問もピタリとやむんだ。

ただ、弁護士費用は分割払いができることがほとんど。

その上、さっき話したように、取り立ては止まるから、月々の返済も止めてしまって問題ないんだ。

分割払いでも払えそうにない場合は、格安で債務整理を引き受けてくれる法テラスって選択肢もある。

お金がなくても、何とかなるものなんだよ。

どっちにせよ放置してても借金からは逃げ切れないから、早めに相談してね。

パルティールから請求が来てても、差し押さえを受けても平気って思ってる人もいるかもしれないけど…それは本当に正しい情報なのかな？

ここで解説しておくね！

給料の差し押さえは、口座に入ったお金が引かれるわけじゃない。

給料の差し押さえは、裁判所から勤務先に通知が行き、勤務先が給料を差し引いて、パルティールに支払うんだ。

だから口座を空にしても避けることはできないよ。

またすでに説明したように、職場にはもれなくバレるし給料も減る。

最初はそれでいいだろうけど、滞納している借金と関係ない支払いは、減った給料から今まで通り引かれ続けるよね。所得税とか社会保険料とか通信費とか。

そこからさらに家賃も光熱費も引かれるわけだけど、生活できそうかな？

確かに今、預貯金も給料もめぼしい財産もないっていうなら、差し押さえは受けずに済むかもね。

でも借金は残ってることになるから、収入が増えてきて忘れた頃に差し押さえられるってケースもあるよ。

「裁判所から支払督促が届く」でも解説したけど、支払督促を無視すると裁判になる。

パルティールの言い分が認められてしまうと、パルティールは差し押さえの権利を獲得してしまうんだね。

その権利にも10年という時効があるけど、再度支払督促などを受ければ、再度差し押さえができてしまうし、終わりがないんだ。

次請求されるのは延滞料がめちゃくちゃ加算された金額かもしれない。

自分が死んでしまうと、今度借金は家族に相続されてしまう。

結局、完済するか、債務整理するかしないと、借金とは縁を切れないんだね…。

でも注意したいのは、口座に生活保護費が入っている場合。

「裁判を起こされて給料などを差し押さえられる」でも解説したけど、口座も差し押さえを受ける恐れはあるよ。

その時口座に入ってるお金は、生活保護費だろうと何だろうと関係ない。

差し押さえられる場合、口座のお金が何のお金なんていちいち確認してくれないんだ。

だから絶対差し押さえられないとはいえないな。

ちなみに銀行口座の差し押さえに予告はないから、知らぬ間に生活費までなくなる恐れがあるよ。

生活保護の場合は、法テラスで費用をかけずに自己破産できる。早めに相談しよう。

「第三者からの情報取得手続き」って精度で、裁判所が命令をして、債務者の勤務先を開示させることができるんだ。

実際にこんな感じで、情報が知られてしまうんだね。