個人再生

個人再生中に訴訟を起こされるとどうなる?訴訟中に個人再生はできる?

さいむくん
さいむくん
弁護士に相談して個人再生をお願いしていたら、債権者からお金を返すように訴訟を起こされちゃったんだけど…これってどうすればいいのかな…。
個人再生って裁判所に借金の大幅の減額と分割での支払いを認めてもらう制度だったよね。

個人再生で借金を減らそうとしてるところに、本来分の借金を全額返済しろって言われたら、応じなきゃいけないのかな。

よくわからないから、先生に相談してみようよ。

ともだち
ともだち

「個人再生の手続き中に訴訟を起こされたらどうしよう」とお困りの方はいませんか。

実は個人再生手続き中であっても、訴訟が止まることはないため、相手方と交渉するなどの適切な措置を取らなければなりません。

この記事では、個人再生手続き中に訴訟を起こされた場合や、逆に、訴訟を起こされたあとに個人再生をすることができるのかについて解説しています。

個人再生中に訴訟を起こされたら弁護士に相談

個人再生の手続きがなかなか進まないと、債権者側がシビレを切らして裁判を起こしてくることがあります。

裁判を起こされたまま放置すると、給与の一部や銀行口座などの財産が差し押さえられる恐れもあります

もしも個人再生の手続き中に訴訟を起こされた時には、弁護士に相談しましょう。

相談は無料ですので、まずはLINEで問い合わせてみてください

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この記事の内容
  1. 個人再生手続き中に訴訟を起こされたらどうなる?
  2. 個人再生手続き中に訴訟を起こす理由は何?どんな業者?
  3. 個人再生中に訴訟を起こされないようにするためのポイント
  4. 個人再生の流れ
  5. 訴訟を起こされた後に個人再生をすることはできる?
  6. 個人再生開始決定が出されると差し押さえを回避することが可能
  7. まとめ

個人再生手続き中に訴訟を起こされたらどうなる?

せんせい
せんせい
個人再生中に訴えを起こされることは通常はないんだけど、たまにこういうことが起きるね。

最初にいっておくと、個人再生手続き中に訴訟を起こされた場合、個人再生を理由として訴訟が止まったりすることはないんだ。

これから詳しく説明するね。

受任通知で訴えを止めることはできない

せんせい
せんせい
さっきも言った通り、個人再生を理由として訴えが止まることはないよ。

だから、そのまま裁判が進行していってしまって、最悪の場合には判決が出されて財産を強制没収されてしまうこともあるわけだ。

財産を強制的に没収されてしまうんですか…。それはとても困ります…。

弁護士の受任通知(じゅにんつうち)とかで相手の訴えを防ぐとかできないんですか。

さいむくん
さいむくん
せんせい
せんせい
弁護士の受任通知でできるのは、相手の支払督促を止めることのみなんだ。

だから、訴えを起こすのを防ぐのは無理なんだよ。

個人再生手続き中であることを理由に訴訟を取り下げてもらえる可能性がある

さいむくん
さいむくん
訴えが起こされちゃったら、どうすればいいんですか。

個人再生も諦め、自分の財産も諦めなきゃいけないんですか…。

訴えが起こされちゃったとしても、個人再生手続き中であることを債権者に説明して訴えを取り下げてもらうという方法が考えられるよ。

個人再生の再生手続きの開始決定がなされると、差し押さえが禁止されるんだ。

そうすると、債権者がお金を強制的に回収する手段がなくなるから、債権者としてはもう裁判を続ける意味があまりないんだ。

だから、こちらの話に応じて訴えを取り下げてくれる可能性があるわけだね。

せんせい
せんせい
さいむくん
さいむくん
個人再生の再生手続きの開始決定がされれば、なんとかなる可能性があるわけなんですね!

なんだか希望が見えてきました!

個人再生手続き中に訴訟を起こす理由は何?どんな業者?

ちなみに、さっきも言ったけど、個人再生手続き中に訴訟を起こされるというのは、通常はあまり起きない事態なんだ。

なんかしらの理由があって裁判が起こされるわけなんだけど、いまから、その理由について説明するね。

受任通知送付後、個人再生開始決定までに時間が経ち過ぎたから

せんせい
せんせい
結論からいうと、その理由としては受任通知を送付してから、個人再生の開始決定までに時間が経ちすぎてるからだね。

受任通知が届いたのに、弁護士に問い合わせても、一向に個人再生の開始決定がなされないとなると債権者は不安になって、訴訟で自分の借金を回収しにかかるわけだ。

なるほど、自分のお金が返ってくるかどうかは死活問題ですもんね。

どういう場合に、個人再生の開始決定までに時間が経ちすぎてしまうんでしょうか。

さいむくん
さいむくん
せんせい
せんせい
例えば、着手金を支払い終わってからじゃないと弁護士が個人再生の申立てをしてくれないような場合だね。

あとは、最初は任意整理で債務整理しようとしたけど、相談しているうちに個人再生に切り替えた方がいいということになり、個人再生の手続きに移行したような場合だね。

どっちの場合もなんだけど、事前に弁護士と話を詰めておけばこのような事態は起きる可能性は低い。

だから、最初の段階で弁護士としっかり話し合おうね。

回避しようと思えば回避できる問題だったわけなんですね。

しっかり話を詰めてから、個人再生をお願いしようと思います!

さいむくん
さいむくん

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せんせい
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SMBCモビットや楽天系は訴訟を起こす傾向にある

せんせい
せんせい
あとは会社によって、受任通知が送付されてから、個人再生の申立てまで待てないということで訴訟を起こしておくという運用をしている会社もあるよ。

例えば、SMBCモビットや楽天系はこういう傾向にあるよ。

本当に個人再生の申立てをするかどうかわからないから、あらかじめ裁判を起こしておいて借金を確実に回収できるようにしようとするわけだね。

なるほど、SMBCモビットや楽天系は厳しいんですね…。

大体、受任通知からどのくらいの期間経つと危ないとか目安はあるんでしょうか。

さいむくん
さいむくん
せんせい
せんせい
約3ヶ月すぎると危ないと思った方がいいね。

だから、訴訟を起こす傾向にある会社相手に個人再生をする場合には、早めに弁護士に手続きしてもらうのがいいよ。

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個人再生中に訴訟を起こされないようにするためのポイント

せんせい
せんせい
何度も言ってる通り、普通に個人再生を進めれば、まず個人再生中に訴訟を起こされることはない。

個人再生中に訴訟が起こされるような事態に陥らないために抑えておくべきポイントについて紹介するね。

着手金をなるべく早めに支払うようにする

せんせい
せんせい
まずは、着手金をなるべく早く支払うようにすることだね。

受任通知を送付して、支払督促が止まっている間に費用を用意して、着手金を支払うという指示が出ている場合には、時間がかかり、訴訟が起こされてしまう可能性があるんだ。

弁護士も仕事としてやっているから、着手金を全額貰わないと仕事を始められないというのは当然だよね。

弁護士に着手金の支払いと同時に個人再生の手続きを進めてくれるかを確認したほうがよさそうですね。

仮に、個人再生の手続きを同時で進めてくれない場合には、身内にお金を工面してもらってでも着手金を支払えばいいってことですね。

さいむくん
さいむくん
せんせい
せんせい
そういうことだね。事前に弁護士と詰めて相談するのが大事だよ。

受任通知送付前に弁護士と今後の方針をあらかじめ決めておく

せんせい
せんせい
さっきの話とかぶるけど、受任通知送付前に弁護士と今後の方針についてあらかじめ決めておくことが、訴訟を起こされることの防止に繋がるよ。

任意整理から個人再生に切り替える場合などは時間がかかるから、個人再生中に訴訟を起こされる可能性がある。

でも、そもそも受任通知を送付する前に、弁護士としっかり相談して任意整理より個人再生中を選んだ方がいいとわかったら、こういった事態は起きにくいんだ。

弁護士と相談するときには、自分の現状を恥をしのんですべて伝えて、自分の率直な希望を伝えるのが大事そうですね。

そしたら、弁護士の人も今後の方針を固めて進めやすそうですね!

さいむくん
さいむくん
せんせい
せんせい
そうだね。

弁護士に相談するときには、ちゃんと自分が何を望むのか、自分の今の状況がどうなのかを伝えるのが大事だよ。

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個人再生の流れ

せんせい
せんせい
個人再生がどのような流れで行われるか知らない人も多いと思うから、ここで軽く説明するね。

ついでに、訴訟との絡みで、どの段階まで進めば訴訟を起こされにくいかも説明するよ。

①弁護士への相談

せんせい
せんせい
個人再生は、弁護士への相談から始まるよ。

ここで、弁護士に自分の借金がいくらあるか、収入があるかないか、個人再生が適切な債務整理の方法なのかなどを相談して、今後の方針を固めるわけだ。

これまで説明した通り、ここでしっかり弁護士と話しあって今後の方針を決めることが、個人再生中の訴訟を防ぐ第一歩だね。

②弁護士への依頼

せんせい
せんせい
弁護士と相談して方針を固めたら、弁護士と委任契約を結んで、いよいよ個人再生の準備に入るよ。

弁護士と契約を結ぶと、弁護士が債権者に受任通知を送付して、支払督促などの取り立てを止めるんだ。

この受任通知を送付してから、手続きに時間をかけてしまうと、個人再生中に訴訟を起こされやすいから、受任通知の後は速やかに手続きを進めるようにしよう。

③個人再生の申立ての準備

せんせい
せんせい
個人再生の申立てには、収入・財産の証明などの様々な書類が必要になるんだ。

弁護士に依頼していれば、大体必要な書類は弁護士から紹介されるから、速やかに書類を準備しよう。

ここで時間を取られてしまうと、さっきも説明したように、個人再生中に訴訟を起こされる可能性があるから注意してね。

事前に必要な書類がどんなものか知っておきたい!って人は以下のリンクを参考にしてみてね。
ともだち
ともだち

④個人再生を裁判所に申立て

せんせい
せんせい
個人再生の申立ての準備が整ったら、裁判所に個人再生の申し立てをすることになるよ。

大体、弁護士に依頼してから数か月程度でこの申立てまでたどりつくよ。この段階までくると、訴訟を起こされる可能性はかなり低くなる。

あったとしても、訴訟を取り下げてくれる可能性は高いよ。

⑤個人再生手続きの開始決定

せんせい
せんせい
個人再生の申立て後の手続きが終わると、裁判所が個人再生手続きの開始決定をするよ。

この開始決定までは、申立てから約1ヶ月程度の期間がかかるよ。開始決定が下されると、差し押さえが禁止されるんだ。

だから、この開始決定がされると、相手が訴えを起こすことはほぼ確実にないと考えてもらっていいよ。

⑥再生計画案の提出

せんせい
せんせい
開始決定が下された後は、返済総額や返済方法等を記載した再生計画案を作成して、裁判所に提出することになるよ。

この再生計画案は、提出期限があって、地方にもよるけれど申立てから約3~4ヶ月後までに設定されることが多いね。

もうここまできたら、個人再生手続きの終了までもう少しだよ。

⑦書面による決議

せんせい
せんせい
再生計画案が要件を満たしていれば、各債権者に再生計画書と議決書が送付されて、債権者たちによる書面決議が行われるよ。

この書面決議では、債権者の過半数または債権総額の2分の1を超える不同意がある場合でない限り、承認されるんだ。

基本的に、債権者が再生計画に反対することはないから、安心していいよ。

債権者の同意が必要になるのは、個人再生のうち「小規模個人再生」と呼ばれるものですよね。

もうひとつの「給与所得者等再生」では同意は不要なんですね。

なぜ小規模個人再生で債権者の同意が必要なのかや、反対してくるパターンについては、以下の記事で詳しく紹介してくれましたね!

ともだち
ともだち

⑧裁判所による再生計画案の認可・不認可決定

せんせい
せんせい
最後に、再生計画案通りに借金が一部でも返済できるかどうかを裁判所が判断するんだ。

そして、返済出来ると判断した場合には、再生計画案が認可決定されて、再生計画通りの返済が始まることになるよ。

ここまでくるのに、申立てから約5ヶ月ぐらいかかるよ。

つまり、訴訟との関係では、個人再生の申立てまでくれば安心。

個人再生手続きの開始決定がくればもう大丈夫って感じってことですね!

ともだち
ともだち
手続きの進行具合 訴訟のリスク
弁護士に依頼・相談中 あり
個人再生の申し立ての準備中 あり
個人再生の申立て かなり低い
個人再生手続きの開始決定以降 ほぼなし

訴訟を起こされた後に個人再生をすることはできる?

さいむくん
さいむくん
ちなみに、訴訟が起こされた後に、個人再生をすることってできるんですか。

いきなり借金を一括で返せと訴訟を起こされて、焦って個人再生をしたくなる場合もありますよね。

結論からいうと、裁判中でも個人再生をすることはできるんだ。

ただ、個人再生の申立てが遅くなる分、リスクがあるよ。今から裁判中の個人再生について、解説するね。

せんせい
せんせい

訴訟継続中に個人再生手続きをすることは可能

せんせい
せんせい
さっきも話した通り、裁判中に個人再生手続きをすることは可能なんだ。

ただ、遅れた分、強制的に財産を没収されるより先に、個人再生までたどりつくのは難しいと思ってほしい。

前にも説明した通り、受任通知を送付しても裁判を止めることはできない。

裁判費用をかけて債権者は借金を回収しようとしているから、弁護士に依頼してもすぐに訴訟を取り下げてくれることはないといっていいからね。

後から焦って滑り込みなんて、都合のいいことはやっぱり難しいですね。よくよく覚えておきます。
さいむくん
さいむくん

個人再生の申立てをしても訴訟が中断されることはない

せんせい
せんせい
これまで説明してきた通り、個人再生の申立てでは、訴訟が中断されるわけではないよ。

個人再生中の訴訟で、取り下げてくれる可能性があるといったのは、訴訟の初期段階では、申立てから開始決定までの間に判決を貰える可能性がかなり低いからなんだ。

だから、訴訟中の個人再生という場合には、もう判決間近の段階までいってしまうと、訴訟を取り下げてくれることはないといっていいね。

確か、お金を回収できないから仕方なく取り下げてくれるみたいな感じでしたよね。

お金が確実に回収できるなら、確かに訴訟を取り下げる理由もないですよね。

さいむくん
さいむくん

個人再生開始決定がなされることにより訴訟を取り下げてもらえる可能性がある

せんせい
せんせい
個人再生開始決定までたどりつけると、訴訟を取り下げてくれる可能性が高いよ。

これまで説明した通り、開始決定で借金を強制的に回収できなくなるからね。

ただ、個人再生開始決定まではそれなりの時間がかかるから、判決までに間に合うかと言われると難しいところだね。

個人再生中でも、訴訟で強制的に財産没収の可能性があるんだから、訴えられてから個人再生を始めようといっても、そんなうまい話はないわけですね…。
さいむくん
さいむくん

個人再生開始決定が出されると差し押さえを回避することが可能

せんせい
せんせい
何回か説明している通り、個人再生手続きの開始決定が出されると、差し押さえを回避できるんだ。
個人再生の流れはわかりましたけど、実際、差し押さえまでってどういう流れで行われるんですか。
さいむくん
さいむくん
せんせい
せんせい
じゃあ、差し押さえの流れについて簡単に説明するね。

訴訟を起こされてから差し押さえがなされるまでの流れ

せんせい
せんせい
訴訟から差し押さえまでの流れを図式にすると下のような感じになるよ。
裁判開始から差し押さえまでの流れ
  1. 原告による訴訟提起
  2. 裁判所による訴状審査
  3. 被告に訴状到着
  4. 口頭弁論期日
  5. 判決
  6. 差し押さえ
被告に訴状が届いてから、大体1~2ヶ月後に口頭弁論期日が行われるんだ。

口頭弁論期日は約1ヶ月ごとに開催されて、事件の内容によっては第2,3回まで開催されることもあるよ。

この口頭弁論期日で判決が下せるような状態になると、判決が出されるんだ。

そして、2週間後にその判決が確定して、最短1週間ぐらいで差し押さえが行われることになるよ。

差し押さえの対象には、今持ってる財産すべてだけじゃなくて将来もらえる給料とかも入っているんだ。

せんせい
せんせい
さいむくん
さいむくん
個人再生に半年程度必要なのに比べると、すぐに判決までたどりついちゃうんですね…。

給料まで差し押さえられるのは、本当に困ります!生活できなくなっちゃいます!

そうだよ。けっこう短いんだ。

特に借金問題で、争われている部分が大した内容じゃない場合には、思ったより早く判決まで辿りついてしまうんだ。

さらにいうと、最悪の場合、第1回口頭弁論期日までに答弁書(とうべんしょ)という書類で、訴えに対する言い分を提出しないと、その期日のうちに判決が出されてしまうんだ。

せんせい
せんせい
さいむくん
さいむくん
訴状を放置していると本当に大変なことになるんですね…。

裁判は思ったより早く判決までたどりついてしまうことをよくよく覚えておきます。

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訴訟を起こされたらすぐに弁護士に相談しよう

せんせい
せんせい
訴訟を起こされてしまった場合には、早急に弁護士に相談しよう!

個人でやろうとすると、訴えに対する言い分が不十分ですぐ判決にたどりついてしまったり、最悪の場合にはさっきいった即日の判決までありうるからね。

判決が出された後だと、もうあがくのもかなり難しいから、できる限り早く、訴状が届いたあたりですぐに相談しにいってほしい。

早く相談しないと相当大変な目にあうわけですね…。

差し押さえはとても怖いから、そもそも借金で困ったら弁護士に相談するようにします!

さいむくん
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せんせい
せんせい
せんせいは、これまでたくさんの借金にお悩みの方の問題を解決してきました。

借金に悩まされる生活はとても辛く苦しいものです。

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まとめ

せんせい
せんせい
ここまで話してきたことをまとめようか。
まとめ
  • 個人再生手続き中に訴訟を起こされても、個人再生を理由として訴訟は中断しない。
  • 個人再生の申立て後であれば、訴訟を取り下げてくれる可能性がある。
  • 個人再生中に訴訟が起こされるのは、個人再生の申立てまでに時間がかかっている場合。
  • 個人再生中の訴訟を防ぐためには、着手金の早めに納入や弁護士と入念な相談が大切。
  • 訴訟中に個人再生を起こすことも可能。ただし、リスクが大きい。
  • 個人再生の開始決定後は、差し押さえが禁止され、訴訟を取り下げてくれる可能性大。
  • 訴訟を起こされたら、早めに弁護士に相談する!
以上だね。

とりあえず、さいむくんは訴訟を起こされているみたいだから、弁護士に相談して、早く申立ての手続きまで進めてもらうといいよ。

せんせい
せんせい
さいむくん
さいむくん
よくわかりました!申立ての手続きまで進めればなんとかなりそうで安心です!ありがとうございました!
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著者情報

この記事の監修者
赤堀弁護士
赤堀 太紀 FAST法律事務所 代表弁護士

企業法務をはじめ、債務整理関連の案件、離婚・男女トラブルの案件、芸能関係の案件などを多数手がける。

監修者の詳細なプロフィール
この記事の筆者
浜北 和真株式会社PALS Marketing コンテンツディレクター

2017年から法律メディアに携わりはじめる。離婚や債務整理など、消費者向けのコンテンツ制作が得意。
監修したコラムはゆうに3000を超える。

20代後半に作ってしまった借金100万円を自力で完済した。

筆者の詳細なプロフィール