350万円も借金があるのですが、利息をカットすることができると聞いたのでメリットやデメリットについて知りたいんだけど…
さいむくんの借金350万円をどうにか解決していこう!それでは、実際に任意整理について詳しく説明をしていこうか。
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350万円の借金は任意整理できる?
よし、説明していこう!
任意整理できる金額に決まりはない
個人再生だと借金総額5,000万円以下とかあるけどね。
任意整理は36~60回で返済できないと難しい
実際に任意整理で減額をした場合には、どのようなシミュレーションで返済をしていくのかを説明していくよ。
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実際に任意整理で減額した場合
350万円を3年で返済|月々の返済額は約9万円
任意整理をしなかった場合に発生する利息を含めた月々の支払額と総支払額の表もあるから、比較してごらん。
借入額 350万円(年利15%)
任意整理前 | → | 任意整理後 | |
毎月の返済額 | 約13万円 | 約9万円 | |
総支払額 | 約479.5万円 | 350万円 | |
返済までにかかった期間 | 約3年 | ||
カットできる利息 | 129.5万円 |
逆に利息が100万円もついてるなんて…考えたくないな!それにしても奇跡!
350万円を4年で返済|月々の返済額は約7万円
借入額350万円(年利15%)
任意整理前 | → | 任意整理後 | |
毎月の返済額 | 約9万円 | 約7万円 | |
総支払額 | 約479.5万円 | 350万円 | |
返済までにかかった期間 | 約4年 | ||
カットできる利息 | 117.5万円 |
利息が200万円カットできるなんて…もし先生が交渉でここまで減額できるならもはや神だね…!
350万円を5年で返済|月々の返済額は約5万円
借入額350万円(年利15%)
任意整理前 | → | 任意整理後 | |
毎月の返済額 | 8万円 | 約5万円 | |
総支払額 | 約499.5万円 | 350万円 | |
返済までにかかった期間 | 約5年 | ||
カットできる利息 | 149.5万円 |
結論|年収1,050万円以上あるのが理想
そして350万円の借金を返済していくには、年収が1050万円以上あるのが理想とされているよ。
これは350万円を借り入れるには1050万円以上の年収が必要という目安になっているんだ。
借入予定額の3倍ほどの年収があれば任意整理による返済もやり繰りがしやすいということですね。
借金350万円を任意整理できない場合
それに、借金をしてから3ヶ月くらいで任意整理したいって言われても…それ目的で借金をしたとも思われかねない。
少なくとも半年や1年以上返済したというような返済実績がないと…相手は応じてくれない可能性があるよ。
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個人再生で元金ごと減額
ただし、減額分は、再生計画というものに従い、原則3年で完済しなければいけないよ。
個人再生の最低弁済額基準
今回は小規模個人再生を中心に、個人再生の最低弁済基準について説明していくよ。
さっき言った通り、個人再生は借金を大幅に減額できるけど、任意整理のように交渉で柔軟に決めているわけじゃない。
だから、最低限これだけは返済しようねって決める基準が、小規模個人再生には2つあるんだ。
- 最低弁済額基準
- 清算価値保障基準
この条文をわかりやすくまとめた表が以下の通りだよ。
借入金の総額 | 最低弁済額 |
100万円以下 | 最低弁済額は借入金総額 |
100万円以上500万円未満 | 100万円 |
500万円以上1500万円未満 | 借金総額の5分の1 |
1500万円以上3000万円未満 | 300万円 |
3000万円以上5000万円以下 | 借金総額の10分の1 |
これが最低弁済額になる基準の1つってことか。
借金が300万円あっても、500万円あっても最低100万円返済しないといけないんだね。
個人再生の清算価値保障基準
これは少し難しい話なんだけど、個人再生では任意整理と同様に財産の没収がないから、自己破産とは違って処分された財産からの配当が得られないんだ。
借金が500万円あるのに実際に返済される額は100万円、にもかかわらず破産者が家や車などの財産を持っているのにそれらを換価できないとなると、当然貸金業者としては不満が出るよね?
この場合には、破産者の保有する財産の価値を計算した上で、さっき説明した最低弁済額とどちらが額が大きいかを比較するんだ。
比較の結果、大きい額の方が返済額として適用されるんだ。
最低弁済額基準では100万円、清算価値保障基準では売却したポルシェが200万円とかなら、200万円で返済しろってなるんだね。
まぁポルシェならもっと価値あるだろうけど…
自己破産で借金の返済義務はナシに
返済義務はなくなるものの財産も失う
今後生活に必要なものなども没収されてしまうんでしょうか?
でも、99万円以下の現金や20万円以下のもの、家財などは残せるから安心してね。
借金が返済できない人におすすめの手続き
自己破産は、本当に返済できなくなった人の生活再建を目的としているから、借金総額を36回で割った金額が返済できない場合に、認められる可能性があるよ。
借金350万円なら、月9万7,000円を返済できない場合だね。
借金は一気になくなるけど…本当に返済できない人や、財産がないっていうような人におすすめの方法なんだよ。
任意整理以外で借金350万円を減額した場合
任意整理以外で減額効果が高いなら、他の債務整理も検討したいね!
個人再生で350万円を減額した場合
後者は財産状況が人それぞれで複雑だから、最低弁済額基準を元に考えてみよう。
借入金の総額 | 最低弁済額 |
100万円以下 | 最低弁済額は借入金総額 |
100万円以上500万円未満 | 100万円 |
500万円以上1500万円未満 | 借金総額の5分の1 |
1500万円以上3000万円未満 | 300万円 |
3000万円以上5000万円以下 | 借金総額の10分の1 |
もちろんこれはあくまで「最低」弁済額だから100万円以上を返済しなければならないこともあるんだ。
任意整理との比較
任意整理後 | 個人再生後 | |
毎月の返済額 | 約9万円 | 約2.8万円 |
支払い総額 | 350万円 | 100万円 |
減額効果 | 129.5万円の利息カット | 250万円を減額 |
個人再生の場合には、100万円を単純に36分割すると月々2万8千円。
同じく3年で返済プランを組んだ時の任意整理の場合には月々の支払いは約9万円だったね。
利息だけと、元本から減額できる個人再生だと結果ははっきりしているね。ただ、実際はこう単純ではない。
保有する財産によって変動があるから、このシミュレーション通りにはならないってことか。
それに、かかる費用も考慮すると…個人再生の弁護士費用の相場は40万円くらいかかる。
かかる費用と、減額できる金額を比較してみないと、どっちがいいかはいえないね。
だから専門家である弁護士に相談してみるのが一番なんだ。
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自己破産で350万円を減額した場合
自己破産は減額ではなく、返済義務がなくなるから350万円が0円になるんだ。
さいむくんが月9万円を返済できないのなら、自己破産が認められる可能性もあるよ。
これから話すけど、もちろんでメリットもあるから確認しよう!
任意整理と他の債務整理のメリット・デメリット
やっぱりデメリットは不安だな…
任意整理|減額効果は薄いが家族に知られにくい
官報は一般の人が手に入れて読むということは考えにくいから心配は不要だけど、裁判所からの書類や財産調査などで、家族に知られないで手続きするのは至難の業だ。
任意整理が家族に知られにくい理由としては、家族や勤務先の会社に書類提出などの協力を求める必要がないからね。
任意整理|整理する対象を選ぶことができる
個人再生・自己破産の場合は裁判所に届出をすることで全ての債権者に破産手続をするという通知が行ってしまうんだ。
一方、任意整理の場合には弁護士が個々に対応することになる。
複数の貸金業者から借入をしている場合、まだ返済額がそこまで大きくない会社には確実に返済をして、借入額が膨らんでしまった会社に対しては任意整理を行う、といった手段を取ることができるんだ。
また、保証人への借金を除外すれば、保証人に迷惑をかけることもなくなるし、費用が気になるなら任意整理する会社を絞ればいい。
個人再生|財産を失うことがない
特に、ローン返済中のマイホームを失うのは痛手だよね。個人再生がすごいのはここ!
住宅ローン特則を利用することで、なんと例外的にローン返済中のマイホームだけは、個人再生から除外することができる。
もちろん、ローンの返済は継続しないといけないけど…マイホームを失うことはないんだ。
自己破産はギャンブルを理由に借金している場合には認められないんだ。
自己破産|財産は失うが借金の返済義務もなくなる
任意整理と個人再生は分割返済が求められるのに対して、自己破産の場合は返済をする必要がなくなる。
ただし、マイホームや車などの財産が差し押さえられてしまうという最大の特徴があったね。
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借金に悩まされる生活はとても辛く苦しいものです。
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自己破産|手続き中は資格制限を受ける
職業で言えば、弁護士や司法書士、一部の公務員などだね。
だからこうした仕事についている人は、仕事に影響が出ないように、個人再生などを選択した方がいいかもしれないね。
資格制限については、この記事で詳しく解説しているから、確認してみてね!
どの債務整理を選んでも5~7年は借り入れができない
債務整理をすると信用情報に事故情報が載ってしまうという話は本当だよ。
信用情報とは、過去にどのような取引をして、かつ、安全に取引ができているかを確認するためのものなんだ。
ただ情報もずっと載り続けるというわけではなく、一般的には5~7年で掲載された信用情報は抹消されるとされているんだ。
ただ債務整理前にローンを組んでいた会社からはもしかすると断られてしまう可能性もあるからそこは注意する必要があるね。
借金350万円を弁護士に依頼すべき理由
確かに費用はかかるけど…依頼するメリットもあるからね!
まぁ、これを見て、債務整理するかどうか検討してもいいと思うよ!
受任通知の送付で督促は一旦止まる
受任通知の送付には、今後は窓口は債務者じゃなくて弁護士になるから、借金の連絡は今後弁護士にしてくるようにお願いするという意味合いも込められているんだ。
そして、受任通知送付の大きなメリットはこれ。受任通知を受けた貸金業者は、法律上取り立てが禁止されるんだね。
返済分を弁護士費用として積み立てて負担なし
すごいのはここから。今まで返済にあててた金額は、弁護士費用にあてることができるんだ。
もちろん一括でなくて積み立ててから依頼することができる。
そうすれば、取り立ての負担も、返済と弁護士費用を同時に負担しないといけないこともないんだよ。
ちなみに先生、弁護士費用の相場としてはどれくらいなんでしょうか?
任意整理 | 整理する業者1件につき2〜5万円 |
個人再生 | 40〜50万円程度 |
自己破産 | 所有している財産に応じて40万円〜 |
減額できる幅とかかる費用を考えて決めればいいよ。
最近は、分割払いや無料相談を受け付けている法律事務所も多いから、まずは相談してみてね。
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ただ、LINEは電話に比べて緊張しないので、少しだけ勇気を持ってLINEボタンをクリックして専門家に相談したところ借金を当時の3分の1まで減らすことができたんです! 今では、借金に悩まず、元気に生活できるようになりましたね!
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自分でやるよりも減額される確率がUP
弁護士に手続きを任せている間に、返済資金を集めることもできるし、依頼をした方がメリットが大きいよ。
まとめ
- 借金350万円を任意整理して3~5年で完済するとなると、月7~5万円は返済が必要
- 借金350万円を返済するには年収1050万円が理想
- 利息のカットで元本だけの返済が難しいなら、個人再生で元本から減額するか、自己破産で借金の返済義務をなくす方法もある
- 3つの債務整理には、それぞれメリット・デメリットがある
- どの債務整理を選んでも、債務整理後5~7年は借金ができない
- 弁護士に依頼することで取り立てを止めて、返済分を弁護士費用に回しながら負担なく解決を目指せる
実際に借金で困ったときには、3つの制度をそれぞれ比較した上で、今後の返済額や自分の状況に合ったものを選択すれば良いんですね!
早速弁護士事務所に相談してシミュレーションをしたいと思います!
企業法務をはじめ、債務整理関連の案件、離婚・男女トラブルの案件、芸能関係の案件などを多数手がける。