借金を返すために、別のところから借金をしますか?
例えば、借金が少しづつ膨らみ、やがて返済が出来なくなったり、病気や失職などの事情で収入を失ってしまったりした人は、最終的には債務整理を選択せざるを得ないのです。
たまに、借金を踏み倒そうとする人がいますが、最悪の場合、訴えられてしまいます。
給与口座や財産を差し押さえられてしまう可能性もあるので絶対にやめましょう。
債務整理のことを色々知りたいので、今日色々教えてください!
\LINEで減額診断しよう!/
無料!匿名OK!
\家族に内緒で月々の返済を減らしたい人はこれ!/
任意整理とは?内容や特徴メリット・費用などすべてを解説!
\借金が返済できない人はこれ!/
自己破産とは|自己破産のデメリットや費用などをわかりやすく解説
\どっちが自分にあってるの?知りたい人はここ!/
LINEで無料相談!
債務整理の種類3つ
任意整理 | 借金を減らす |
---|---|
個人再生 | 借金を大幅に減らす |
自己破産 | 借金をなくす |
例えばですが、「借金がなくなるなら自己破産で!」と思うかもしれませんが、条件が厳しかったり、自分の財産も引き換えになってしまうというデメリットがあるのです。
状況に合わせた債務整理を選ぶことが重要なんですよ。
なので、ちょっと自分にちょうどいい手続きを探したいと思います!
直接交渉して借金を減らす「任意整理」
任意整理というのは非常にシンプルで、「借りた業者と直接交渉して、借金を減額してもらう」というものです。
交渉の結果として、「まあ元金だけ返してくれればまあいいですよ」っていう形で落ち着くことが多いですね。
断られたりすることはないんですか?
ですが、大手ではあまりそういう業者は聞かないですね。
後から説明しますが、業者は「任意整理」を断ってしまうと、他の手続きを取られてしまいます。
そうなると、お金を回収するのが難しくなるんですよ。
であれば、元金だけ返してらってさっさと終わらせようと考えるみたいですよ。
任意整理をすると、「今後支払う利息をカット」するうえに、「3~5年で元金を返済できるように、月々の支払額を調整」します。
結果として、完済も近づき、生活がグッと楽になりますよ!
\LINEで無料相談しよう!/
↓↓任意整理にオススメ↓↓
任意整理を選ぶべき人
- 安定した収入がある
- 利息がカットされれば完済できる
- 整理する業者としない業者をわけたい
- 安く手早く手続きしたい
任意整理は、整理する業者としない業者を分けることが出来るんです。
借金の例
借り入れている業者 | ステータス |
車のローン | 返済中 |
楽器のローン | 保証人あり |
リボ払い | 返済中・保証人なし |
ローン支払い中は、所有権がローン会社の可能性があるからです。
また、楽器のローンを任意整理すると、残りの借金は保証人が一括で負担することになります。
任意整理であれば、任意整理する業者を自分で選べるんですよ!
今回のケースですと、リボ払いだけを任意整理すれば、問題はないですね。
裁判所を通じて借金を大幅に減らす「個人再生」
任意整理と似ていますが、違うポイントもあります。
ひとつは、裁判所を通じた手続きであること。任意整理は、業者と直接交渉するんでしたね。
もうひとつは、減額する借金の量ですね。
任意整理の場合、利息のカットに留まることが多いですが、個人再生は元金ごとガツンと減りますよ!
さいむくんは確か借金が200万円ありましたね?
それであれば、うまくいけば、借金が100万円まで減る可能性がありますよ!
個人再生の細かい話は、下の記事を参考にしてくださいね。
個人再生を選ぶべき人
- 安定した収入がある
- 任意整理を断られてしまった
- 任意整理しても完済出来そうにない
- 財産を残したまま債務整理したい
でも、特に重要なのは④です。次に説明する「自己破産」ですが、借金がなくなる代わりに、自らの所有する財産も没収されてしまうんです。
例えば、家とか車とか、失いたくない財産がある人は、個人再生を選んで、完済出来るように頑張るしかないですね。
\LINEで無料相談しよう!/
↓↓個人再生に強い↓↓
裁判所を通じて借金をなくす「自己破産」
裁判所に借金の返済が不可能になったことを申し出て、借金を失くしてもらう手続きです。
うまくいけば借金が全部なくなるんですけど、生活に最低限必要な財産だけを残して、あまった財産は没収されてしまうんです。
また、借金を追った経緯や、問題行動が発覚すると、破産が認められないこともありますよ!
行動でいえば、「どうせ自己破産するし、返済しなくていいんでしょ?」と開き直って、手続きの直前にさらにお金を借りたりとかですかね。
自己破産は、意外と条件が多いんですよ。
自己破産を選ぶべき人
- 借金が多すぎて返済できない
- 働くことが出来ず、現状収入がない
もう、任意整理や個人再生ではどうにもならない人が選ぶということですね。
\LINEで無料相談しよう!/
↓↓自己破産に強い↓↓
債務整理は個人で手続きが出来る?
例えば、任意整理の場合、貸金業者に直接交渉するわけですが、一般の方が業者に対して交渉を行っても、相手にしてもらえない可能性が高いです。
個人再生や自己破産は裁判所を通じた手続きですから、申し立てから、書類集め、裁判官との面接などなど、すべてを自分一人でこなさなければなりません。
法律の知識も必要になりますしね。
現実的には難しいので、ほぼ全員が弁護士や司法書士に依頼をするのですよ。
個人間での借金でも債務整理は出来る?
例えばさいむくん、ともだちに高額の借金をしているとしましょう。
返済していくと約束をしたものの、現実的に返済を続けていくことが難しくなってしまった場合、どうしますか?
でもさいむくんが、何度も返済を遅らせたり、約束を破ったりしているうちに、そのともだちが怒ってしまったとします。
「次の返済に間に合わなかったら裁判をして取り立てる」といってきたらどうしますか?
他のところからお金を借りてきてさらなる泥沼に入っていきますか?
そう考えると、結局、債務整理するしかなかったりするんですよ。
本人同士の話合い(任意整理)が不可能になってしまったら、裁判所を通じて強制的に結果を出してしまうしかないんですよ。
例えば、自己破産すれば、そのともだちに借金を返済する必要はなくなります。
債務整理は弁護士に頼んでしまえばOK!
まずは今の借金額や借入先、月々の返済額などを正直に話しましょう。
現在の収入額などに合わせて、弁護士が最適なプランを提案してくれます。
自分がそれに納得できるのであれば、あとは依頼をするだけ。
依頼をしたあとは、本人がやることはほとんどありません。
弁護士から指示を受けたら、それに従うようにしましょう。
なんにせよ、心配は要りませんよ!
企業法務をはじめ、債務整理関連の案件、離婚・男女トラブルの案件、芸能関係の案件などを多数手がける。