融資の審査でOKをもらったり、クレジットカードが発行できたりすると「認められてる」感があるわけさ。
そんなことやってるから借金が膨らんで毎月末になると死にそうな顔をしてるんだろ!
いったいどのくらい借金があるの?
月々どのくらいの金額を返済に充てれば完済できるのか、完済するにはどのくらいの年収が必要なのかを理解して計画を立てないと、いきあたりばったりでは解決できないよ。
300万円といえば、20代の平均年収と同等の金額です。
これだけの借金を抱えていると、実際に完済できるのはいつになるのか不安になってしまう方も多いでしょう。
300万円を完済するまでのシミュレーションや完済が難しい場合の解決策を紹介します。
借金が300万円まで膨らんでしまうと、月5万円返済しても完済までに9年ほどかかることになります。
また月々5万のうち3~4万円は利息として取られることになります。
債務整理をすれば借金は100~200万円ほど減額される可能性があり、月の返済もグッと楽になるでしょう。
「具体的にいくらになるの?」と気になる人はまずは弁護士に相談してみましょう。
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借金300万円を自力で返済したらいつまでかかる?完済シミュレーション
月々の返済額別で完済までをシミュレーションしてみるから、自分に一番近い金額をチェックしてみよう。
毎月4万円で18年かかる
これは悲惨な結果が出たね…。
借入額 | 300万円(年利15%) |
毎月の支払額 | 4万円 |
完済までにかかった期間 | 18年 |
完済にかかった総額 | 約869万円 |
めちゃくちゃですね。
返済総額は元本の2.7倍にも膨れ上がるから、4万円くらいの返済だと焼け石に水だね。
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毎月5.5万円で7.5年かかる
借入額 | 300万円(年利15%) |
毎月の支払額 | 5.5万円 |
完済までにかかった期間 | 7.5年 |
完済にかかった総額 | 約500万円 |
あと1.5万円増やすだけで一気に完済が近づきましたね!
でも、元本の1.7倍を支払うことになるから、もう少し頑張って月々の返済額を増やしたいところだね。
減額できるかチェックしよう!
毎月7万円で5年かかる
月々7万円だとこんな結果になる。
借入額 | 300万円(年利15%) |
毎月の支払額 | 7万円 |
完済までにかかった期間 | 5年 |
完済にかかった総額 | 約428万円 |
減額できるかチェックしよう!
毎月8.5万で4年かかる
借入額 | 300万円(年利15%) |
毎月の支払額 | 8.5万円 |
完済までにかかった期間 | 4年 |
完済にかかった総額 | 約400万円 |
月々7万円のときと比べてもあまり大きな差はありませんね…
借金300万円を返済するなら年収は900万円以上必要になる
この規制のことを総量規制(そうりょうきせい)というよ。
(過剰貸付け等の禁止)
第十三条の二 貸金業者は、貸付けの契約を締結しようとする場合において、前条第一項の規定による調査により、当該貸付けの契約が個人過剰貸付契約その他顧客等の返済能力を超える貸付けの契約と認められるときは、当該貸付けの契約を締結してはならない。
2 前項に規定する「個人過剰貸付契約」とは、個人顧客を相手方とする貸付けに係る契約(住宅資金貸付契約その他の内閣府令で定める契約(以下「住宅資金貸付契約等」という。)及び極度方式貸付けに係る契約を除く。)で、当該貸付けに係る契約を締結することにより、当該個人顧客に係る個人顧客合算額(住宅資金貸付契約等に係る貸付けの残高を除く。)が当該個人顧客に係る基準額(その年間の給与及びこれに類する定期的な収入の金額として内閣府令で定めるものを合算した額に三分の一を乗じて得た額をいう。次条第五項において同じ。)を超えることとなるもの(当該個人顧客の利益の保護に支障を生ずることがない契約として内閣府令で定めるものを除く。)をいう。
【引用:貸金業法第13条第2項ーe-Gov法令検索】
これに「年収の3分の1までしか貸しちゃいけない」って書いてあるんですか?
減額できるかチェックしよう!
借金300万円を任意整理したら5年間の利息分で128万円安くなるかも?
任意整理の細かい内容は後から説明するとして、任意整理をしたらどれだけ借金が減るのか、説明していくよ。
300万円の借金=5年払いなら月7万円の返済・利息で総額428万円に
一般的なリボ払いの年利である15%の場合、300万円の借金は1年放置したら345万円まで増えてしまうんだ。(※)
300万円の借金を5年で返済するとしたら、利息を含めた総返済額は428万円。
「任意整理=利息がカットされる手続き」だから、5年で払うなら428万円の借金が300万円まで減額される、というイメージでいいと思う!
任意整理をすると約70~120万円が減額できる可能性がある
まずは、300万円の借金・年率15%を3年と5年で完済した場合の利息を確認するよ。
300万円の借金を自力で完済する場合
3年で完済 | 5年で完済 | |
総返済額 | 約370万円 | 約420万円 |
うち利息 | 約70万円 | 約120万円 |
※金額は概算による
【参考:しっかりシミュレーションー知るぽると】
気が遠くなってきます…。
けっこう楽になりそうな気がしない?
返済が長期化している人にはさらなる減額効果がある
ここでさいむくんが見落としているであろうポイントを説明するね。
そもそもだがさいむくん、「300万円の借金を5年で返済するために、毎月約7万円を5年間、総額428万円を支払う」それが本当にできるのかい?
問題なくそれができるのであれば、「任意整理しようかな…」なんて思ったりしないと思うんだけど…。
そもそも借金が300万円になってから何年も減ったり増えたりを繰り返してますし、これからもそんなに借金が減ることはないと思います…。
総支払額 | |
任意整理したら… | 300万円 |
任意整理しないで5年で返済 | 約428万円 |
任意整理しないで10年で返済 | 約580万円 |
つまり、返済が長引いている人、もしくは長引いてしまいそうな人ほど任意整理は減額効果が大きくなるんだよ。
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対応も早くて丁寧でしたのでとても感謝しています。
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月々の支払いは5万円まで減らすことができる
リボ払いは3~5年かけて返済していくのが一般的だから、月々の返済額はこうなる。
300万円÷60か月=月々5万円
月々の支払額が減れば、生活も目に見えて楽になっていくでしょう?
任意整理はもっともお手軽な任意整理手続きです
次は、任意整理がどんなものなのかについて説明していこう。
手続きの内容や費用、特徴などをわかりやすく伝えていくからね。
任意整理は債務整理の手続きのひとつ
債務整理とは…法律の力を使って借金を減額したり、免除したりする手続きのこと
任意整理 | 業者と直接交渉して借金を減額 |
個人再生 | 裁判所を通じて大幅に借金を減額 |
自己破産 | 裁判所を通じて借金を免除する |
裁判所を通すとなると申立て(申し込み)から手続き完了までに時間や費用、手間がかかってしまう。
一方、任意整理は裁判所を通さずに行う手続きだから、費用も安く、比較的短期間で手続きを終わらせることができるんだよ!
貸金業者と直接交渉して借金減額をする手続き
正直裁判所のこともあまりわかっていないのですが、裁判所を通さないのなら、どのように借金を減額するのでしょうか?
例えるなら、さいむくんが貸金業者に対して「借金を減額してほしい」とお願いするようなものかな(笑)。
実際に交渉をするのは、任意整理の依頼を受けた弁護士だけどね!
業者から借りたお金なのに、そんな方法で減額することは可能なのでしょうか?
業者から断られてしまうことはないのでしょうか?
任意整理は人と人との交渉だから、減額を断られてしまう可能性はあるよ。
でもさいむくん、想像してみてほしいんだけど、「借金が返せない、減額してほしい」と言っている人からのお願いを断ってしまったらどうなると思う?
借金減額のお願いを断ると、自己破産などの形で借金を解消してしまったり、最悪の場合は踏み倒してしまったりする可能性がある。
そうなるとお金を貸した業者は大損だよね。そんなことにならないよう、「返せる分だけ返してもらう」という形で和解するのが一般的なんだよ。
借金の利息がカットされるのが一般的
具体的に借金はどのくらい減るのでしょうか?
「任意整理をする際は、借金の利息をカットしなければいけない」という法律があるわけじゃないから、この「利息のカット」というのは慣習みたいなものかな。
貸金業者貸し付けた元金に加えて、利息を上乗せして返済してもらうことで収益を得ている。
だから、元金さえ返してもらえればとりあえず損にはならないんだ。
もちろん、まれなケースではあるけれど、利息だけで元本まで減額されるケースもあるよ。
減額された借金を一括払いするなどの条件がない限り、元金ごと減額するのは難しいけどね…。
対象とする借金としない借金を選ぶことができる
ちょっとイメージがわきにくいと思うから「任意整理しないほうがいい借金」の例をあげてみるね。
- 金額が少ない借金…利息が少ないため任意整理しても効果が少ない
- 利息が少ない借金…利息が少ないため任意整理しても効果が少ない
- 保証人がついている借金…任意整理すると保証人が返済することになる
- 返済中のローン…任意整理すると買った品物を没収されるかも
都合の悪い借金は債務整理しない、という対応ができるのは任意整理だけなんだよ。
保証人に迷惑がかかろうと、返済中のローンであろうとすべてが整理の対象になってしまうからね!
裁判所を通さないため3ヶ月~半年程度で解決可能
- 任意整理…早くて3ヶ月、長ければ半年程度
- 個人再生…早くて半年、長ければ1年以上かかる
- 自己破産…早くて半年、長ければ1年以上かかる
任意整理の手続きは弁護士がやるものだから、基本的に自分は何もしなくていい。
それに数か月で手続きが終わるわけだから、精神的負担も少なくていいね。
1件2~5万円と費用も安い
任意整理 | 借入1件につき2~5万円 |
個人再生 | 弁護士費用:40~50万円 裁判所費用:数万円程度 |
自己破産 | 弁護士費用:40~50万円 裁判所費用:数万円~ |
僕もそうですが、借金がたくさんある人は、債務整理のためのまとまった費用を捻出するのが難しいですよね。
1件数万円程度であればなんとか用意できそうです!
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任意整理するまえに知っておきたいデメリット
それって借金を作った側の人間ばかりが得をしている気がするんですが、何か落とし穴はないんですか?
ビジネスと同じような考え方をしてはいけないな。
とはいえ、「借りたお金を返せなかった人」に何のペナルティもない、というわけではないんだよ。
ここでは、任意整理をした人に与えられるペナルティやデメリットについて説明していくよ。
保証人がいる場合迷惑がかかる
保証人がついている借金を任意整理すると、ほぼ確実に迷惑をかけることになるよ。
というより、任意整理できないといってもいいかな。
弁護士を通じて任意整理をするということは、「借金を約束通りに返済できない」と宣言しているわけだからね。
貸金業者からすれば「本人が返済できないのであれば保証人に返済してもらいます」となるのが当たり前だよね。
「保証人も一緒に任意整理してしまう」という手もあるにはある。
けど、保証人になるべく迷惑をかけないよう「保証人がついている借金に関しては、任意整理の対象から外す」というのがいいんじゃないかな。
ローンを任意整理すると購入した品物が引き上げられるかも
担保とは…借主が借金を返済できなくなったとき、貸主側が損をしないように設定しておく人やもの(例:住宅ローンが払えなくなったら、ローンで購入した不動産を売却する・保証人のことも人的担保と呼ぶ)
所有権留保とは…しょゆうけんりゅうほ。「ローンが完済されるまで、所有権はローン会社にあります」という内容の契約。
それでも任意整理をしたいというなら止めはしないけど、家や車など、生活に必要不可欠なものを失うわけにはいかないよね。
その場合、やはり返済中のローンは任意整理の対象から外した方がいいだろうね。
任意整理後5年くらいは借入やクレカの作成ができない
正確にいうと、すべての審査に落ちてしまう状態になるってことなんだけど、それには「信用情報機関」が関係しているんだ。
信用情報機関とは…借金に関する個人情報を記録している機関。申し込みや返済、滞納、債務整理の情報など、様々な情報が記録されている
貸金業者は、審査の際に信用情報機関に蓄積されている情報をチェックするから、その際に債務整理したことがバレてしまう。
そうなってしまうと、やはり、どの業者もお金を貸してくれなくなるということだね。
キャッシングだったり、クレジットカード利用をメインとした生活をやめないと、またすぐに借金を作ってしまうからね。
借金300万円を任意整理するかしないかの判断ポイント
300万円の借金を任意整理する人って、収入がどのくらいある人なんですか?
本当に任意整理したほうがいいのかどうかの判断基準が知りたいんです!
借金額が年収の3分の1を超えているか(総量規制)
借金が300万円ということは、年収が900万円以上あるなら任意整理はしなくていい、ということになる。
そもそも、「総量規制」によって、年収の3分の1以上の貸し付けはしてはいけない決まりになっているんだよ。
・総量規制とは…年収の3分の1を超える貸付はしてはならないという決まり。貸金業法代13条の2に定められている。
これを軽々と超えてしまっているさいむくんは、客観的に見てもまずい状態だということがわかるね。
それはショッピング枠での借入が「総合割賦販売」と呼ばれるものに該当するからなんだけど、結果として借金が年収の3分の1を超えてしまう人はいるみたいだね…。
借入先が複数あって多重債務状態になっていないかどうか
支払い期限が迫ってきた借金を返済するために、他の業者から借入をするような人のことを「多重債務者(たじゅうさいむしゃ)」と呼ぶんだよ。
多重債務者は「借金を返すための借金」をすることで何とか時間を稼いでいるけれど、この状態から「自分の力で300万円を完済できる可能性」というのは非常に低いと思う。
最初に説明した通り、時間が経てば経つほど支払うことになる利息が増えていく。
遅かれ早かれ任意整理することになるのであれば、今まで支払ってきた利息はムダ金でしかないんだよ。
「こんなに利息を払ったあげく任意整理することになるなら、もっと早くやっておけばよかった」と思うくらいなら、早めに手続きしてしまった方がいいよね。
すでに滞納している借金があるかどうか
借金の滞納は期間が長引けば長引くほど、借りた側がマイナスに働くからね。
最初は「お支払いをお願いします」といった内容の手紙が届く程度で済むかもしれないけれど、最終的には裁判を起こされてしまう。
裁判所から手紙が届いてから慌てて弁護士事務所に相談する人がたくさんいるんだよ。
滞納したら利息だけでなく遅延損害金も借金に加算されてしまう。
虫歯の治療と同じで、遅かれ早かれ歯医者にいかなきゃいけないのであれば、症状が悪くなる前に歯医者にいった方がいいの!
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任意整理以外で借金300万円を減額できる債務整理とは
任意整理とは手続きの方法や減額できる金額が違うんだ。
個人再生 | 裁判所に認めてもらうことで、借金を元本から最大10分の1まで減額できる |
自己破産 | 裁判所に認めてもらうことで、借金の返済義務がなくなる |
個人再生なら100万円まで減額される可能性がある
減額された借金は、原則3年間の分割払いで返済するよ。
保有している財産の売却価格も、返済額を左右するんだ。
例えば、さいむくんが1000万円くらいするマンションを持ってるなら、債権者からすればそれを売却して返済しろよってなるからね。
ざっくりいえば、100万円まで減額される可能性はあるけど、財産によっても異なるねってことだ。
具体的な金額については、実際に弁護士に聞いてみるのが確実だよ。
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個人再生にかかる費用相場
個人再生にかかる費用の相場
個人再生委員(監督役)がいる場合 | 個人再生委員(監督役)がいない場合 | |
弁護士費用 | 約50~60万円 | |
裁判所費用 | 約15~25万円 | 約1万5000円 |
※裁判所費用は、裁判所により異なる
だから監督役がいる場合の裁判所費用は、いない場合に比べて高額なんだ。
裁判所費用の中には、監督役の報酬も含まれているからね。個人再生委員が選任されるかどうかは、各裁判所によって異なる。
とはいえ、弁護士費用に関しては、分割払いができるケースが多い。負担は少ないと思うよ。
どのくらい減額できるかも含めて、弁護士に相談した方がよさそうですね。
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個人再生はこんな人におすすめ
- 一定の収入がある人
- 3年間の分割払いで完済を目指せる人
- 持ち家がある人
自己破産なら借金の返済義務がなくなる
収入が少ない、働けないって人でないと認められないんだね。それに、一定以上の財産がある場合は、没収されちゃう可能性もあるんだ。
とはいえ、借金300万円は決して少ない金額じゃない。これらの返済が難しい場合、自己破産は非常に有効な手段だよ。
自己破産にかかる費用相場
自己破産にかかる費用の相場
破産管財人(監督役)がいる場合 | 破産管財人(監督役)がいない場合 | |
弁護士費用 | 約45万円~50万円 | 約40~45万円 |
裁判所費用 | 約20~50万円 | 約1万2000円 |
※裁判所費用は、裁判所により異なる
お金ないから自己破産するのに、そんな大金払えないですよね?
とはいえ、高額に変わりはない。
もしも費用を払えないときは、国が設立した法律相談センター「法テラス」を利用してみよう。
審査は必要だけど、安く債務整理を依頼したり、自己破産に必要な費用を立て替えてくれたりする制度があるんだ。
法テラスについて、詳しくは以下の記事を参考にしてね。
自己破産はこんな人におすすめ
- もう返済できない人
- 失って困る財産がない人
でも財産がなくても自己破産はできるから、失って困る財産がない人にはおすすめの手続きなんだよ。
借金300万円を返済できないと起きるリスク
返済期間が長くなり利息も増える
「任意整理をすると約70~120万円が減額できる可能性がある」でシミュレーションして分かってもらえたと思うけど、返済期間が長くなると、その分だけ利息が増えてしまうんだ。
手数料が増えている状態で返済を続けても元金は少ししか減りません。
ますます、完済が遠のいてしまいますね。多めに返済して早く完済を目指したいですね!
借入先が複数あると管理ができなくなる
借金300万円を複数の消費者金融から借り入れている場合も多いよね。
借金にかぎった話ではありませんが…。
滞納したりこれ以上借り入れができなくなる
借り入れやローンの取引履歴(信用情報)に、滞納や債務整理の記録が追加されている状態
滞納すると、滞納したってことも記録に残り、借り入れの審査に通らなくなってしまうんですよね。
それに、そもそもブラックリストになる前に、「借金300万円を返済するなら年収は900万円以上必要になる」でも話したような総量規制に引っかかって、借り入れができない場合もある。
ますます返済できなくなっちゃうよ…。
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闇金を利用する恐れがある
闇金からしたら、ブラックリストや総量規制に引っかかった人はいいカモなんだ。
闇金が恐ろしいってことはさいむくんもわかるよね?
それに、そもそも闇金は違法業者、借金の返済義務自体がないんだ。
それに、万が一取り立てに屈して返済した場合、闇金に払ったお金を取り返すのも難しいんだ。
いずれにしても、関わるとロクなことはない。借り入れができないのなら、債務整理をしたほうがいいよ。
借金300万円を任意整理したくない・自力で返済したい人がやるべきこと
自力で300万円を返すのは簡単ではないけれど、1つひとつやれることをやっていかないとゴールにはたどりつかないからね。
繰り上げ返済をする
繰り上げ返済は、毎月の返済とは別に、まとまった額を返済すること。
「返済期間が長くなり利息も増える」でも話したけど、利息と元金は別物。
利息が増えている状態で返済を続けても元金は少ししか減らないんだ。
月の返済とは別に返済することで、今度は元本の返済に充てることができるんだね。
元金を減らせば、完済が近づくよ。
おまとめローン・借り換えを利用して金利を下げる
数十万円の借金ならまだしも、300万円の借金となると、利息の金額もかなり大きなものになるからね。
300万円の借金にかけられる年利の上限は15%だよ。
ここから金利が3%ずつ下がっていくほどにどれだけの変化があるか、下の表を見て確認してね。
年利 | 7年で返済する場合の利息込みの金額 |
15% | 約486万円 |
12% | 約445万円 |
9% | 約405万円 |
6% | 約368万円 |
銀行カードローンなどであれば、300万円の借入の年利は7%程度まで下げられる可能性が高いんだ。
例えば、UFJ銀行がやっているカードローン「バンクイック」は300~400万円の借入の場合、年利は6.1~7.6%と定められているよ。
返済ペースを早められるよう収支を見直す
目先の生活を楽にするため、少しでも贅沢できるようにと、返済額を減らしているうちはまず完済できないと思った方がいい。
序盤にも説明したけど「月々の返済額と完済までの期間」を表にして紹介するからね。
年利 | 月々の支払額 | 完済までの期間 |
10% | 約4.5万円 | 8年 |
約5.5万円 | 6年 | |
約6.5万円 | 5年 |
代表的なものは、「家賃・駐車場代・スマホ代」などかな。
食費や交際費を削るには強い意志が必要だし、継続した我慢が必要だから、やがて疲れてしまうよね。
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借金300万円を任意整理した人の体験談
夫婦で6社300万円を返済できた
パチスロやっていた時は
消費者金融に借金が300万円ありました。
任意整理をして自力で借金を返済して
そのままパチスロを辞め続けたら
300万円貯金ができました。
まとめると、パチスロさえやらなければ
貯金が600万円できたということ。
いかにギャンブルが勝てないかわかった!
— さゆまる@稼ぐ力を鍛え中! (@sayumaru5) December 30, 2019
300万円を任意整理したあと300万円の貯金ができた
パチスロやっていた時は
消費者金融に借金が300万円ありました。
任意整理をして自力で借金を返済して
そのままパチスロを辞め続けたら
300万円貯金ができました。
まとめると、パチスロさえやらなければ
貯金が600万円できたということ。
いかにギャンブルが勝てないかわかった!
— さゆまる@稼ぐ力を鍛え中! (@sayumaru5) December 30, 2019
昨年300万円を任意整理したが順調に返済中
300万円の借金(任意整理済)
↓
昨年、任意整理して150万円まで減り順調に返済中♬— めぐる@ライフイマジネーション人生を想像して現実にする人 (@frogstar7716) November 23, 2018
まとめ
返済可能な基準は年収900万円だけど、そんなにたくさんの収入がある人はきっと借金返済に苦しんでいないよね。
- 月々4万円の返済なら完済までに18年もかかる!
- 月々7万円の返済で5年で完済できる
- 楽に完済できる理想の年収は900万円
- 完済が難しいなら債務整理で減額してもらおう
まずは弁護士に相談して診断を受けることをおすすめするよ。
企業法務をはじめ、債務整理関連の案件、離婚・男女トラブルの案件、芸能関係の案件などを多数手がける。