うまく借金を減らす方法とかないんですか?
今日は、借金を早く返すためのコツや、いざという時に合法的に借金を減額してもらえる債務整理(さいむせいり)について解説していくね!
日々の借金の返済に追われている方必見!
毎月、ご自身がどれだけ利息を無駄に払っているか、確認したことはありますか?
貸金業社や銀行からお金を借りている方や、クレジットカードのリボ払いをよく使っている方は、計画的に返済をしていかないとなかなか借金が減りません。
この記事では、借金を減らす方法について徹底的に解説していきます!
\家族に内緒で月々の返済を減らしたい人はこれ!/
任意整理とは?内容や特徴メリット・費用などすべてを解説!
\借金が返済できない人はこれ!/
自己破産とは|自己破産のデメリットや費用などをわかりやすく解説
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借金を減らす方法6選!早く返すコツを紹介
借金を効率よく減らす方法は、ズバリ以下の6つです。
- 毎月の返済額を増やす
- 家計を見直して無駄な支出をなくす
- 金利の高い借金を優先して返済する
- 繰り上げ返済を利用する
- 低金利のおまとめローンを利用する
- 弁護士に相談して債務整理をする
それぞれ簡単に解説していきます。
①毎月の返済額を増やす
まず、借金を早く減らすためには、月々の返済額を多めに設定するのが大切です。
借金の返済においては、消費者金融や銀行に対して「残っている借金」に応じた金額の利息を支払います。
残っている借金が多い方は、毎月の返済額のうちほとんどが利息にあてられてしまいます。
そのため、いつまで経っても元本が減らないという状態になっている可能性があります。
毎月なんとなく返済している方は、一度支払い明細を確認して、自分が支払っている金額のうちいくらが利息として充当されているか確認してください。
毎月の返済額の半分以上が利息に充当されているような場合は、利息を必要以上に払い過ぎですので、毎月の返済額を少し増やすようにしてください。
毎月の返済額の変更は、借入先に直接電話するかホームページやアプリなどから可能です。
②家計を見直して無駄な支出をなくす
毎月の借金返済が苦しい方は、家計を見直して無駄な支出をなくすのも重要です。
特に、以下のように固定費(固定で発生する支払い)を見直すと、毎月の支払いが楽になる可能性が高いです。
- スマホやインターネットの料金プラン見直し、格安SIMへの乗り換え
- 不要な動画配信などのサブスク解約
- 生命保険のプラン見直し など
毎月なんとなく引き落としされている支払いの中には、意外な無駄遣いが潜んでいるものです。
一方で食費などの変動費を削るのはおすすめできません。
変動費はその月々で発生する金額が異なるため、節約をするには労力がかかるからです。
固定費であれば、一度支払いをやめることで、その後は支払いをせずに自然と節約できます。
無理のない範囲で節約して、浮いたお金を借金返済に当てれば早く借金を減らせます。
③金利の高い借金を優先して返済する
複数の会社から借入をしている場合は、金利の高い借金を優先して返済するのがおすすめです。
「金利が高い」=「毎月支払う利息が多い」ということですので、金利が高い借金を早く減らせばトータルとして支払う金額を減らせます。
自分がどの会社にどれだけ利息を支払っているかわからない方は、支払い明細や契約情報などを見直してください。
④繰り上げ返済を利用する
ボーナスなどの臨時収入があった際は繰り上げ返済をしましょう。
繰り上げ返済とは、毎月の返済額とは別に借金を追加で返済することです。
月の返済をした後で繰り上げ返済をすれば、その月の利息が引かれることはありません。
繰り上げ返済で支払ったお金は、そのまま元金に充当されるため、完済までのスピードを上げることができます。
最終的に支払う利息を大きく節約することもできます。
ボーナスなどの臨時収入があるとつい散財してしまいがちですが、借金の繰り上げ返済に当てた方が後々贅沢ができるはずです。
⑤低金利のおまとめローンを利用する
複数社から借入があってなかなか借金が減らない方は、おまとめローンを利用するのもおすすめです。
おまとめローンとは、銀行や消費者金融のサービスであり、複数社からの借入を一本化できる仕組みのことです。
おまとめローンは、通常の借金よりも金利が低く設定されている傾向があるため、毎月の返済負担を軽減できます。
また、複数の会社への返済を管理する手間も省けます。
ただし、おまとめローンは「借金返済のために新たに借り入れすること」でもあります。
借金問題の根本的な解決にはならない可能性もあるため、計画的に利用しましょう。
⑥弁護士に相談して債務整理をする
借金の返済で生活が苦しい方は、弁護士に相談して債務整理をすることも検討しましょう。
債務整理とは、法律の力を使って借金を減額する手続きであり、「任意整理」「個人再生」「自己破産」の3種類があります。
本来であれば借りたお金は当然返さなくてはいけませんが、誰でもやむを得ない事情で予定通りの返済ができなくなる可能性はあります。
そんな方が生活を立て直すための救済措置として、債務整理による借金減額が認められているのです。
それぞれの手続き方法やメリット・デメリットは、このあと「借金を減らす3種類の債務整理とは?仕組みを解説!」で解説するので参考にしてください。
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借金を減らす3種類の債務整理とは?仕組みを解説!
債務整理とは、法律の力を使って借金を減額する手続きであり、以下の3つがあります。
名称 | 概要 | おすすめな人 |
任意整理 | 債権者(お金を貸した側)と交渉して利息をカットしてもらう | ・保証人に迷惑をかけたくない ・家族に借金について知られたくない ・一定の収入がある |
個人再生 | 持ち家を残しながら借金を最大で10分の1まで減額 | ・ローン返済中の家を手放したくない ・一定の収入がある |
自己破産 | ほぼすべての借金の返済義務を帳消し | ・収入に対して借金額が多く返済が絶望的 ・病気や事故により働けない ・失っても困る財産が少ない |
それぞれ手続き方法やメリット・デメリットが異なるため、自分にあった手続きを選ぶようにしましょう。
任意整理|債権者と交渉して利息をカットしてもらう
任意整理とは、弁護士などの専門家を通じて債権者と直接交渉し、借金にかかる利息や遅延損害金(延滞料のようなもの)をカットしてもらう手続きです。
任意整理で利息をカットしてもらった後は、残った元本のみを3~5年で完済するように債権者と和解します。
任意整理のメリット・デメリットは、以下の通りです。
メリット |
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デメリット |
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これらを考慮すると、任意整理は以下のような方におすすめできます。
- 保証人に迷惑をかけたくない
- 家族に借金について知られたくない
- 一定の収入がある
任意整理は、分割回数が36~60回程度になるケースが多いため、今の借金を36~60回で割った金額を、月々返済できるのであればおすすめです。
一方で、借金が高額過ぎて任意整理では完済に時間がかかるという人は次の個人再生がおすすめです。
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個人再生|持ち家を残しながら借金を最大で10分の1まで減額
個人再生は、裁判所に申し立てて借金額に応じて最大で10分の1まで減額してもらえる手続きです。
個人再生によって減額された借金は、裁判所の監督のもと、原則3年で完済するように計画をたてます。
個人再生のメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット |
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デメリット |
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これらを考慮すると、個人再生は以下のような方におすすめできます。
・ローン返済中の家を手放したくない
・一定の収入がある
個人再生は借金を最大10分の1まで減額できるため、借入額が大きい人におすすめです。
しかし、安定した収入がないなどで、継続して返済できないという人は、次で解説する自己破産を検討してみましょう。
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自己破産|ほぼすべての借金の返済義務を帳消し
自己破産とは、裁判所に申し立ててほぼすべての借金の返済義務を帳消しにしてもらえる手続きです。
税金や保険料の滞納など、一部の未払金を除いてほぼすべての借金を免除してもらえる強力な手続きです。
しかし、一定以上の価値がある財産は没収されるというリスクもあります。
自己破産のメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット |
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デメリット |
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これらを考慮すると、自己破産は以下のような方におすすめできます。
- 収入に対して借金額が多く返済が絶望的
- 病気や事故により働けない
- 失っても困る財産が少ない
自己破産は、上記のように今後も返済できないという人向けの手続きですが、借金が少額、収入があるという人は、任意整理を検討しましょう。
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借金を減らせる債務整理のデメリットとは
債務整理は、合法的に借金を減額・免除してもらえる手続きであり、3種類の債務整理それぞれで特徴が異なります。
借金額や収入状況を加味して、自分に合った手続きを選ぶことが大切です。
また、債務整理は以下のようなデメリットがあることも覚えておきましょう。
- クレジットカードやローンが一定期間使えなくなる
- 借金の保証人にも影響が出る
- 自己破産では一部の財産が没収される
それぞれ簡単に紹介していきます。
クレジットカードやローンが一定期間使えなくなる
3種類ある債務整理のいずれを選んだ場合でも、手続き後一定期間はクレジットカードやローンが利用できなくなります。
債務整理をすると、個人の借金に関する情報を管理している「信用情報機関」という会社に、債務整理をした事実が記録されてしまいます。
カード会社や金融機関などは、契約審査の際に信用情報機関の情報を閲覧する権限を持っているため、過去に債務整理をしたことがバレてしまいます。
そのため「この人にお金を貸しても返ってこないだろう」と判断されて、審査に落とされるケースがほとんどです。
このように、借金に関するマイナス情報が信用情報機関に記録されている状態のことを「ブラックリスト」と呼びます。
債務整理などによって一度ブラックリストになると、5~7年間は情報が残り続けてしまうため、そのあいだはカードやローンは基本的に利用できません。
借金の保証人にも影響が出る
住宅ローンや奨学金など、保証人がついている借金を抱えている方は債務整理の際に注意が必要です。
債務整理によって減額・免除されるのは、あくまで債務整理した本人の借金のみです。
そのため、保証人がついている借金を債務整理した場合は、残っている借金を保証人が支払わなくてはいけなくなります。
債務整理によって保証人が請求を受ける場合は、原則残債を一括で支払うように請求されます。
住宅ローンや奨学金など多額の借金を一括請求されても支払うことは難しいため、保証人も一緒に債務整理をしなくてはならないケースも多いです。
保証人がついている借金がいる場合は、整理する借金を選べる任意整理を検討するのがおすすめです。
自己破産では一部の財産が没収される
自己破産は、ほぼすべての借金の返済義務が帳消しになる強力な救済措置です。
一方で、貸したお金が返ってこなくなる債権者たちにとっては大きな損害になってしまいます。
そこで、破産者が所有している財産のうち、売却してお金に換えられるだけの価値があるものは、裁判所によって没収されて債権者たちに分配されてしまいます。
自己破産によって没収対象になる財産は、主に以下の通りです。
- 99万円を超える手持ちの現金
- 20万円を超える銀行口座の預金
- 持ち家やマンションなどの不動産
- 20万円を超える査定額の車やバイク、その他高価な財産 など
このように、自己破産をすると多くの財産が没収される恐れがあります。
ただし、最低限の生活に必要な家電や家具などは自己破産後も手元に残しておけるので安心してください。
借金減額診断はなぜ無料?
インターネット上では「無料で借金減額診断!」などといった広告が溢れていますが、「本当に無料なの?」と不安に感じる方も多いのではないでしょうか?
結論からお伝えすると、借金減額診断自体はたしかに無料で利用できるケースがほとんどです。
インターネット上の減額診断は、主に債務整理を扱っている弁護士・司法書士事務所が運営元です。
借金減額診断によって債務整理ができるかどうか調べた方に問い合わせてもらうための広告として運営しているため、減額診断のみは無料で利用できるという仕組みです。
また、実際に債務整理を依頼する際には費用がかかりますが、初回の相談のみは無料となっている事務所も多いです。
借金の返済に悩んでいる方は、一度減額診断を利用して問い合わせてみるのもおすすめです。
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でも、LINEで相談だけもしてみようかと思って勇気を持って友達追加してみたんですよね!
そしたら、その日のうちに問題が解決して、次の日からは借金に悩まず生活できるようになりました!
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借金を自力で返す際のNG行動
借金を減らすには債務整理がおすすめですが、デメリットを考えると自力で返していきたいという方もいるはず。
借金を自力で返していこうと考えている方は、以下のような行動をとらないように注意してください。
- 借金返済目的で借入をする
- FXやギャンブルなどでお金を工面する
- 闇バイトや個人間融資の利用
それぞれ簡単に紹介していきます。
借金返済目的で借入をする
他社への借金を返済するために新たに借入をするのは避けるべきです。
借入先が増えることで余計に利息を支払うことになってしまい、雪だるま式にどんどん借金が膨らんでしまうためです。
例えば、A消費者金融の借金を返済するために、B消費者金融から借金をすると、翌月はAだけでなくB消費者金融の返済も発生することになります。
また、目先の返済のためだけに借金をするという一時しのぎが癖になると、いつになっても借金が減らない状況が当たり前になってしまう恐れもあります。
返済が苦しいからといって、クレカの後払いやリボ払いに頼って生活するのも、同様に借金が増えていくだけなので避けましょう。
FXやギャンブルなどでお金を工面する
借金が返せない際に、FXや株などの投資やパチンコ・競馬などのギャンブルでお金を工面しようとするのは絶対にNGです。
必ず儲かる投資なんてものは存在しませんし、ギャンブルは必ず運営元が儲かるようにできています。
また、ギャンブルや投資などの浪費が原因で借金が膨らんでしまった場合には、自己破産が認められない可能性もあります。
闇バイトや個人間融資の利用
SNS上などで「楽して稼げる」などと紹介されているバイトは、違法薬物の運搬、詐欺行為の受け子など、違法行為である闇バイトの可能性が高いです。
借金の返済が苦しいからといって、SNS上などで見かけた美味しい話に飛びつくのは非常に危険です。
一度闇バイトに応募してしまうと、個人情報が流用されてさらなる違法行為に加担させられるリスクも高まります。
また、SNS上などで「ブラックでも融資可能」といった触れ込みで行われている個人間融資も非常に危険です。
お金を騙し取られる恐れがある上、犯罪行為に加担させられる可能性もあるため絶対に避けましょう。
まとめ
- 借金を減らすコツは毎月の返済額を増やして利息の高い借金から返済すること
- 借金がなかなか減らない方は債務整理を検討しよう
- インターネット上の減額診断は無料で利用可能!まずは減額診断して弁護士に相談を
債務整理についてもっと詳しく知りたいし、一度弁護士に相談してみます!
企業法務をはじめ、債務整理関連の案件、離婚・男女トラブルの案件、芸能関係の案件などを多数手がける。