任意整理完済後はいつローンが利用可能？連絡は来る？信用情報は？

それに、完済後って、業者から何か連絡とか来るんですかね？家族にバレるのは嫌だなぁ…。

家族にバレるかどうかという点も一緒に教えてあげるね！

クレジットカードやローンが利用できる時期については、「任意整理完済後クレジットカードや住宅ローン・車のローンはいつから利用できる？」で解説するね！

中には、完済証明書以外にも、金銭消費貸借契約書を送るケースもあるみたいだけど…ほとんどのケースでは完済証明書が送られてくるね。

そういう場合は、完済証明書も法律事務所を経由して届くから、家族にバレる心配は少ないね。

もし自分で業者に振り込んでいる場合は、下記の方法で自宅に郵送されないようにしよう。

ネットには、「任意整理後」って情報と、「任意整理の完済後」って2つの情報があるみたいなんですが…。

CICの場合、任意整理のブラックリストが解除されるのは完済から5年以内だね。

また、CICの場合、信用情報にはっきり「任意整理」と記録されるわけじゃないよ。

実は「延滞」といった形で記録が残るんだね。

これは、任意整理の手続き中から返済を止めるために、延滞扱いになるから。

どっちにしても事故情報が消えるのは完済から5年以内だね。

こういうのを代位弁済や保証履行っていうよ。

金融機関は回収できない借金がないように、保険として保証会社と契約してるんだ。

もっとも、代位弁済された分は、その後保証会社からさいむくんに請求が行くからね。

JICCの場合、その業者といつから契約しているのかによって、ブラックリストが解除される期間が異なるよ。

JICCの保管する期間が変更になる前、つまり2019年9月30日以前の契約は、当該事実の発生から5年を超えない期間。

ここでいう「当該事実」とは、任意整理の手続きを開始した日だと考えられるね。

任意整理の手続きを開始した日は、弁護士が「受任通知」を送った日だと考えられるよ。

延滞などを申告するのは業者側なんだ。信用情報は業者の申告内容を記録しているだけ。

先生も直接JICCに確認したけど、業者によっては「任意整理の和解日」を「当該事実発生日」として申告する場合もあるんだね。

だから実際は、業者によって対応が違うということを覚えておこう…。

KSCもCIC同様、任意整理のブラックリストが解除されるのは、「完済から5年を超えない期間」だよ。

信用情報にはっきり「任意整理」と記録されるわけじゃないって点もCICと一緒だね。

というのも、「ブラックリストだからお金を貸してはいけません」なんて法律はない。

信用情報は審査の際に参照とされる情報だけど、ブラックリストは判断基準の1つに過ぎない。

実際に貸すかどうかは、収入などさまざまな情報を考慮して判断されるんだ。

収入が多いなど「支払い能力がある」と判断されれば、審査に通る可能性はあるんだよ。

結局審査に通るかどうかはその業者次第ってことだね。

ここでは、人整理完済後に5年を待たずに審査に通った人、審査に落ちたって人の声を紹介するね！

でも早くクレジットカードやキャッシングを使いたい！

任意整理完済後にクレジットカードやローンの審査に通る方法ってないんですかね…。

申し込んでみたはいいものの…ブラックリストがまだ残っている状態だと、やっぱり審査に通りにくくなってしまうからね…。

実は信用情報機関に「情報開示」をお願いすることで、ブラックリストが解除されたかどうか調べることができるんだよ。

確かにJICCに加盟しているのは消費者金融が多いけど…実は、JICCだけじゃなくCICにも加盟してる業者もいるんだ。

もし情報開示をする際は、すべての信用情報機関の報告書を取り寄せて確認しよう！

これも任意整理完済後にクレジットカードやローンを申し込む際の重要なポイントだよ。

さいむくんが複数の業者の審査に申し込んでいる記録を見られたとしたらどうだろう？

業者からは「複数社に申し込んでいるけど本当に返済できるのか？」「犯罪に関与しているのでは？」と疑われてしまうんだね。

大変だけど、同時に複数社に申し込むのはやめておこうね…。

確かに任意整理完済後5年以内にブラックリストは解除される。

ただし、任意整理した業者との過去の取引記録もすべて消えてしまうことになるんだね。

こういうのを「ホワイト」なんていったりするね。

結局「支払い能力がないのではないか？」「過去に債務整理をしたのではないか？」と疑われて結局審査に通りにくくなる可能性があるんだよ。

例えばクレジットカードや携帯端末の分割購入ならホワイトでも比較的審査に通りやすい。

こういう小さな実績を積み上げてから、本番に挑むようにしよう！

小さいものから返済実績を積むのがおすすめだよ。

もし審査を申し込むなら、借入額は少額にして、キャッシング枠は避けるようにしよう。

信用がない段階でいきなり借入額を高額にしたりすると、やっぱり審査に通りにくくなってしまうんだね。

まずは審査をパスして実績を積む→本当に利用したい審査に申し込むという流れがベストだよ。

審査に通ってちゃんと返済していければ、借入額を増やしたり、キャッシングを利用したりすることもできるようになるからね。

「社内ブラック」っていうのは、NG顧客リストのようなものだよ。

要するに、「任意整理をした人」「滞納をした人」など借金をちゃんと返せない人はお断りってことだね。

「社内ブラック」になってしまうと、ブラックリストが解除されても任意整理をした業者の審査に通らない可能性が高い。

もしクレジットカードやローンを利用したいなら、他の業者に申し込むようにしよう。

そりゃそうですよね、まだブラックだし…。

でも安心してね。クレジットカードの代用として利用できる決済方法はたくさんあるんだ！

賃貸を借りる時、家賃を滞納されると大家さんは困ってしまうよね。

だから保証人のように、家賃保証会社との契約が必要なケースが多い。

ブラックリストだと、一部の家賃保証会社の審査に通らないために、賃貸契約もできないってことがあるんだね。

信用情報に加盟していたり、クレジットカード会社が運営していたりすると、ブラックリストがチェックできてしまうんだね。

もし家賃保証会社の審査に通らない場合は、下記の対処法があるよ！

これは、携帯端末の分割購入がローン契約と同じだからだね。

こういう場合の対処法はこれ！

割賦販売(かっぷはんばい)法という法律は、商品の分割払いに関する法律なんだ。

購入者が高額な商品を購入して支払いに困ることがないように、審査などを厳しくして規制してるんだ。

でも店頭で売っている10万円以下の生活必需品に関しては、審査を簡易にしてもOKなんだね。

だから10万円以下の端末であれば、分割払いができる可能性があるってことだね。

でも勇気が出てよかった！さいむくん早めに借金から解放されなよ！