微課金・重課金・廃課金の定義や基準・課金を方法を紹介

そのことを別の友達にはなしたら、「さいむくんは微課金か、かわいいね」と言われたよ。

微課金てなんだろう？一体俺のどこがかわいいの？

もちろん、課金できないゲームを遊んでいるわけではなくて、「課金制ゲームだけど課金していない人」のことを差しているよ。

ちなみに、無課金勢が課金しない理由は以下のよう。

「微課金の基準」だけど、「2～3000円程度」という意見や、「5000円程度」など様々な意見があったよ。

トータルでいえば「数千円程度課金しているのは微課金」という基準が成り立ちそうだね。

これもあいまいな基準ではあるけど、「借金はしないけれど、一般的に見ても明らかにつかいすぎだと思われる程度の課金」だそう。

「おこづかいを全部課金してしまう人」なんて情報もあったから、数万円程度課金していると重課金と呼ばれるのかもね。

高額を課金するという点では重課金と似ているけど、こちらは「生活が破綻するレベルで」や「借金をしながら課金している」というのが定義になるみたい。

廃課金の「廃」は「廃人」の廃ね。まさに人としての生活を失うほど課金してるってことだ。

同じ金額を課金していても、収入の範囲内でやりくりをできている人は重課金、収入の範囲を超えて生活に支障がでたり、借金を作ってしまっている人は廃課金と呼ばれる傾向にあるよ。

日本人の一般的な収入から考えてみると、「毎月10万円以上課金している人」は廃課金と呼ばれやすいみたい。

誰だってハマってるゲームだったら極めたいし、対戦だったら勝ちたいよね。

課金することで強くなれるなら、少しくらい課金してもいいかな、と思う人が多いんだよ。

「今このゲームにハマっていて、どうしても早く進めたい、早く遊びたい」なんていう人はやはり課金しちゃうんだね。

学校の友達や職場の同僚、色々な人からのお誘いも「ゲームがしたいから」でお断り。

日頃の会話もゲームの話ばかり、そんな振る舞いをしていたら「誘っても乗らない人」「ゲームばかりでつまらない人」のレッテルを張られてしまうよ。

元の人格が明るいとか、おもしろくて友達が多い人はいいけど、そうでない人は十分に注意しないとね。

少しでも長くゲームがしたいから、「夜中まで遊んだり」「わざわざ早起きをして」ゲームをする人もいるよね。

寝る直前までゲームをしていたら脳が覚醒しちゃって熟睡できないし、睡眠時間が短くなれば仕事や勉強に支障が出るよね。

それを埋めるためにコーヒーを飲んだりエナジードリンクを飲めばさらに体調が悪くなる。

本人の強い意思が大切だから「絶対」はちょっと言いすぎかな…。

クレジットで課金しすぎたら翌月の請求がきつくなるけど、そのきつさをカードで補えばとりあえず生活はなんとかなる…。

問題を直視せず、先延ばしにしているうちは課金はやめられないだろうね。

元々、課金しすぎてしまう人は、何かに猛烈にハマったり、情熱を注いだりできる性格の持ち主なんだから、同じように楽しめるものを何か見つけられるはず。

それが「課金できないゲーム」だとしたらそれでもいいし、スポーツでもなんでもいい。

まずは、他に興味が持てるものがないか、探してみることからはじめてみよう。

生活にもかなり影響が出てしまっているんだけどどうしたらいい？なんて相談も結構寄せられる。

もちろん「課金をいますぐやめて地道に返済しなさい」と言いたいところだけど、それだけではもう完済は不可能な人もいるはずだよね。

そういう人には「債務整理」をおすすめしているよ。

債務整理とは「法律の力を使って借金問題を解決する手続き」のことで、誰もがそれを利用する権利を持っているよ。

ゲームにのめり込みすぎてしまうと、お金を払っても勝ちたいとか、そういう風に思ってしまいがちだけど、しっかり気を引き締めて、線を引いて遊びたいと思いました！