過払い金調査をしたい！弁護士に依頼した場合の費用は？徹底解説！

過払い金の対象かどうかは、次の3つのポイントから判断できるよ。

過払い金が発生するのは「貸金業者」との取引だけだから、銀行などのローンでは過払い金は発生しないよ。

でも、クレジットカードの場合はキャッシングのみが対象で、ショッピングの利用では過払い金が発生しないから注意が必要だよ。

ショッピングは利息ではなく手数料が発生するだけだから過払い金の対象外なんだ。

これは「グレーゾーン金利」が関係してくる。

2010年6月に法律が改正されるまではほとんどの貸金業者が都合よくグレーゾーン金利でお金を貸していたんだ。

2010年6月以前の借金だと、法律が改正されたあとも以前の金利が有効。

だから、当時の契約のままだと今もグレーゾーン金利を設定されたままで返済を続けているかもしれないんだ。

時効が過ぎている場合は請求しても過払い金が返ってくる可能性はほとんどないよ。

「返しては借りて」を繰り返しているなら、時効は成立していない可能性が高いね。

CICまたはJICCに問い合わせれば自分が利用した貸金業者がわかるよ。

理由をまとめておくよ。

ネット上には引き直し計算がカンタンにできる「過払い金調査ツール」が公開されているけど過信は禁物だよ。

いろんなサイトでツールが公開されいるけど、どれもこのどちらかがベースになっているんだ。

調査を依頼できるのは弁護士か司法書士だね。

ただし、その後の請求を考えるとちょっと条件がかわってくるんだ。

過払い金調査に関するポイントをまとめておくよ。

最初から専門家に相談することをおすすめするよ。