カードローンは自己破産できる！破産後カードローンは借りられる？

自己破産すると永久にローンが利用できないのは本当なの?

まずはその体験談を見てみよう。

正直ほとんど無駄遣いだったんで、自己破産できると思えないんですが…

免責不許可事由とは「これが発覚したら自己破産は認めませんよ」という行動かな。

とはいえ、生活費を抑える努力や我慢をしていなかったので、「浪費」とジャッジされてしまっても仕方がないと思います…。

どうしてそんなことになるんでしょう？

そうしないと商売がなりたたないし、困ることもでてくるのさ。

でも返済できないまま自己破産をする、というパターンが多かったんですね。

人権がなくなるみたいな話も聞いたことあるし、自己破産するのが怖いです…

お金がないから自己破産に必要な費用を払えるか心配です。

さいむくんのように借金でほとんど財産や資産がないという人は、同時廃止事件として扱われることが多いね。

費用の面でもそれほど心配しなくてもいいと思う。

次のところでは自己破産すべきか判断する基準を紹介していくから、自分が該当するかじっくり考えてみてね。

給料の1/3以上返済に回ってしまうと、生活に必要なお金もままならなくなるから、借金で借金を返す状態に陥ってもおかしくなくなってしまう。

自己破産が認められる条件として、支払い不能状態であることが必要だ。

支払い不能状態とは、一般的には、今の借金総額を36回で割った金額が、月の返済可能金額を上回っている状態を言う。
だから３年で完済できないようなら、自己破産するって判断ができるね。

申し込んでも「自己破産をした」ことがカード会社や金融機関にばれてしまうから、審査に落ちてしまうんだよ。

今まで利用していたクレジットカードも使えなくなるから気をつけてね。

詳しくは「自己破産後にカードローン契約はできる?」というところで解説するね。

持ち家や車などはすべて没収されて、お金に換価されたあとは債権者に分配されてしまうよ。

生活に必要な最低限度のもの以外は、処分対象となってしまうから注意してね。

自己破産をしたとしても手元に残る財産は、以下のものが当てはまるよ。

該当する資格に関係する仕事をしている場合、手続き期間中は働くことができなくなるから注意してね。

手続きが終わったら再び働くことができるから、該当する資格の人でも心配しなくて大丈夫だよ!

官報はほとんど「新しい法令に関するお知らせ」などに使われているんだけど。たまに自己破産や失踪などに関するお知らせも掲載しているね。

もっともほとんどの人は「官報を見たことがない、存在も知らない、そもそも見方がわからない」から、官報から自己破産したことがバレる心配はほとんどないよ。

自己破産に関して定めている法律の中にも「前回の免責から7年経過していること」が、要件として定められているからね。

7年間は自己破産できなくなるから、うかつにクレジットカードやカードローンを使いすぎると大変なことになるよ。

ここではそのポイントについてそれぞれ詳しく解説していくよ。

銀行側が借金を少しでも返済してもらおうと、口座を凍結するんだね。

特に銀行のカードローンを利用していた場合、自己破産で口座が凍結されてしまいお金を引き出すことができないということが多いから気をつけてね。

回避する方法はないんですか?

一生カードの作成やローンを組めなくなるのであれば、自己破産はやめておいた方がいいかも…。

ブラックリストはなんとなく聞いたことがあるけど…。

一度登録されてしまうと「この人はお金を返してくれる可能性が低いからカードの作成やローンの契約をやめておこう」と思われてしまうんだ。

だから新しくカードの作成やローンの契約ができなくなるっていうわけだね。

それは自己破産した金融機関は利用できないことだね。

以前利用していた金融機関は「社内ブラック」として登録されている可能性があるから、時間が経過してもカードの作成やローンの契約ができない可能性が高いよ。

だから自己破産後にカードローンやカードの作成を申し込むのであれば、以前利用していた金融機関はやめておこう。

ただ自己破産しないに越したことはないから、カードローンを利用している人に向けて自己破産しないための対策を紹介していくよ。

さっき言ったように、返済計画を立ててみて、３年以上かかるようであれば自己破産を検討するといい。

追加返済できれば利息も減るから、少しづつだけど毎月の負担が減っていくからね。

無駄な出費を減らすことができれば、自己破産が必要なく借金問題を解決できるというケースもあるよ。

今よりも金利の安いところから借入をすることができれば、利息の負担がなくなって返済も楽になるよ。

いくつもの会社から借金をしてるのであれば、おまとめローンを利用してローンを一本化して返済期間に余裕を作ったり、金利を安くできたりすることができるんだよ。

今回の内容の大事なところをまとめておこう。

カードローンに限らず借金で苦しんでいるのであれば、まずは専門家である弁護士に相談して解決策をアドバイスしてもらおう!