債務整理を弁護士に依頼すると弁護士費用の負担が発生します。
弁護士費用は相談料・着手金・報酬金など項目によって細分化されていて、それぞれに費用が発生する仕組みです。
債務整理を弁護士に依頼した際の費用・相場を紹介します。
でも、なかには事情があって返済できなくなることもある。
そこで、法律上の手続きによって借金を減額するのが『債務整理』だよ。
あれって弁護士に依頼しないといけないんですか?
借金を減額してもらいたいけど、まず弁護士費用がかかるからなかなか手を出せなくて…
弁護士に債務整理を依頼した場合は弁護士費用の負担が発生します。
「弁護士費用って高いっていうイメージがあるけど、どのくらいかかるんだろう?」
こんな不安や疑問を抱えている方も多いはずです。
弁護士に債務整理を依頼したときにかかる弁護士費用の相場を解説します。
\家族に内緒で月々の返済を減らしたい人はこれ!/
任意整理とは?内容や特徴メリット・費用などすべてを解説!
\借金が返済できない人はこれ!/
自己破産とは|自己破産のデメリットや費用などをわかりやすく解説
\どっちが自分にあってるの?知りたい人はここ!/
LINEで無料相談!
債務整理の弁護士費用|内訳と相場
弁護士費用って「ひとつの依頼でいくら」みたいなものじゃないんですか?
費用の項目 | 内容と相場 |
相談料 | 弁護士に債務整理の相談をした場合の費用
【相場】30分5,000円 |
着手金 | 弁護士に債務整理を正式に依頼したときの頭金
【相場】対象1社あたり2万円 |
解決報酬金 | 債務整理に成功したときの報酬金
【相場】対象1社あたり2万円 |
減額報酬金 | 減額された借金額に応じて生じる報酬金
【相場】対象1社あたり2万円+減額分の10% |
過払い報酬金 | 過払い金を回収できたときに生じる報酬金
【相場】裁判せずに回収:回収額の20% 裁判で回収 :回収額の25% |
\LINEで無料相談しよう!/
↓↓借金のお悩み無料相談↓↓
相談料
相場は30分から1時間で5,000~1万円だね。
もちろん、債務整理は相談だけじゃ解決できないけど、債務整理の相談は初回無料の事務所も多いから利用しやすいんじゃないかな。
\LINEで無料相談しよう!/
↓↓借金のお悩み無料相談↓↓
着手金
依頼に対する頭金みたいなもので、着手金の支払いをもって正式契約が結ばれるんだ。
債務整理の場合だと、整理対象の貸主=債権者1件につき2万円くらいが相場だよ。
減額できるかチェックしよう!
解決報酬金
債務整理の場合は「債務整理できた」っていう時点で解決となり、報酬金が発生するんだ。
着手金と同じで、貸主1社あたり2万円が相場だよ。
減額できるかチェックしよう!
減額報酬金
債務整理は解決報酬金を基本に、成果によって減額報酬金も発生する二段構えになっているよ。
たとえば1社50万円を減額できたら、2万円+50万円の10%=7万円だね。
減額できるかチェックしよう!
過払金報酬金
過払い金を回収できた場合も、回収額に応じて報酬金が発生するんだ。
交渉だけで回収できたら回収額の20%、裁判で回収したら回収額の25%が相場だよ。
減額できるかチェックしよう!
弁護士への相談をためらう理由
第1位「費用がわからない」
法律相談センター調査では60.5%、法律事務所調査では69.4%が費用面の負担に不安を抱えているってことだね。
\LINEで無料相談しよう!/
↓↓借金のお悩み無料相談↓↓
第2位「近づきにくい」
法律相談センター調査では41.1%、法律事務所調査では47.1%が敷居の高さを感じているんだ。
\LINEで無料相談しよう!/
↓↓借金のお悩み無料相談↓↓
第3位「相談料が高額」
だけど、相談するだけでお金がかかるってことにためらいを感じる人が多いのも現実だね。
法律相談センター調査では26.3%、法律事務所調査では38.8%が「相談料が高額」と回答しているよ。
減額できるかチェックしよう!
弁護士費用を抑えたい!節約する方法3つ
弁護士費用を節約するために、ここで挙げる3つのポイントに注目してみよう!
相談料が無料の事務所を利用する
「まずは気軽に相談」という最初の一歩を踏み出しやすいように初回無料としている事務所は多いから探しやすいはずだよ。
\LINEで無料相談しよう!/
↓↓債務整理の無料相談↓↓
報酬金が安い事務所を利用する
とくに減額報酬金や過払金報酬金が高くなるから、できるだけ安い事務所を選ぶと費用を安く抑えられるよ。
旧基準は「◯%以下」になっているから、それ以下を設定して「ウチは安いよ」とアピールしている事務所も多いよ。
\LINEで無料相談しよう!/
↓↓債務整理の無料相談↓↓
アクセスの良い事務所を利用する
官公庁街に事務所を構えている弁護士なら、実費の負担も軽減できるよ。
アクセスが良い事務所なら、自分が相談に出向く際の交通費も節約できるね。
どうしても費用を用意できない場合は?
なんとかなりませんか?
どうしても費用が用意できないときは、次のポイントに注目して弁護士を探してみよう。
分割払いが可能な事務所を探す
だけどまずは「思い切って依頼してくれないと解決できないよ」という想いもあるから、依頼しやすいように分割払いを可能にしている事務所もあるんだ。
すると月々の返済がストップするから、浮いたお金を弁護士に支払っていく。
着手金分が貯まったら債務整理に着手するっていう「費用積立型」の流れが一般的だね。
気兼ねなく依頼できますね!
\LINEで無料相談しよう!/
↓↓債務整理の無料相談↓↓
過払い金で相殺してもらう
過払い金の回収が期待できる状況なら、自己負担はほとんどないと考えていいよ。
\LINEで無料相談しよう!/
↓↓過払い金請求にオススメ↓↓
法テラスを利用する
無料の法律相談や弁護士費用の立て替えといった制度があるから、実質的に「法テラスを介した分割払い」が可能になるよ。
資力の制限に加えて勝訴の見込みがあることも要件になっているんだ。
まずは利用が可能かどうかも含めて相談の予約を取ることをおすすめするよ。
【参考:無料の法律相談を受けたい|法テラス】
【参考:費用を立て替えてもらいたい|法テラス】
まとめ
でも、費用の負担ばかりを心配してアクションが遅れると、借金返済に苦しむ期間が長引くだけだよ。
ちょっと敷居が高く感じることもあるけど「味方になってくれる」と信じてまずは相談することが大切だね。
かかる費用とは
- 弁護士に債務整理を依頼すると弁護士費用が発生する
- 弁護士費用は相談料・着手金・報酬金などの項目別に負担が発生する
- 相談料や着手金を無料としている事務所も多い
- 着手金の分割を希望するなら、費用積立型を事務所を探してみよう
- どうしても費用を用意できないなら法テラスの利用も検討しよう
企業法務をはじめ、債務整理関連の案件、離婚・男女トラブルの案件、芸能関係の案件などを多数手がける。