ネットで見ると、「任意整理しない方がいい」って意見もあって、ちょっと迷うんですよね…。
具体的なケースは下のとおり。
- 元本を3~5年(36~60回払い)で完済する見込みがない
- 減額できる金額よりも費用の方が高い
- そもそも借金が少ない
- 借金の金利が少なく減額の効果を感じにくい
- すでに差し押さえを受けている
経済的に苦しくて借金を減らしたい…。でも、任意整理をしない方がいいのかもしれない。
あなたはこんな悩みを持っているのではないでしょうか?
この記事では、任意整理をしない方がいいケースや、任意整理をしなくても借金問題を解決するための方法を紹介します!
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任意整理は怪しい?その仕組みを解説
任意整理をしたら借金が減るのはまぎれもない事実だよ?
なんで借金が減るのかもきちんとはわかっていないし、そんなおいしい話あるのかなって…。
実は損をするのではないかと思ったりしてしまうんですよ。
任意整理は借主と貸主が話し合いを行うシンプルな手続き
借りた側が「借金を返せない」と相談しているのに、貸した側がそれを却下して「そんなの知らない。全額返せ」と伝えたらどうなると思う?
そうなったら、貸した側は貸した分のお金がパーになってしまう。
そうならないためにも、「借金の減額を認めたうえで、可能な範囲で返済をしてもらう」これが任意整理の正体だよ。
借金の利息がカットされるのが一般的
貸金業者は「貸したお金そのもの(元金)」に「手数料(利息)」を上乗せして返済してもらうことで利益を上げているわけだ。
つまり、「借金の減額を認める」としても、元金さえきっちり返済してもらえれば損にはならない。
例えば、業者が100万円を貸した場合、「今後、利息は支払わなくてもいいけど、最初に貸した100万円は必ず返してもらう」となるわけだ。
もちろん、任意整理は法律で厳密にルールが定められたものではなく、単なる「当事者同士の話し合い」だから、毎回必ず同じ結果になるわけではないことを覚えておいてね。
利息がカットされた借金は36~60回程度で分割払いする
今までは元金と利息両方を払っていたけど、手続き後は元金だけを支払っていくことになるから、月々の支払額もグッと減ることが多いよ。
任意整理を担当した弁護士の交渉力にもよるけど、60回以上の長期間の分割払いも認められることがある。
任意整理をしない方がいいケース
元本を3~5年で完済するような感じなんだけど、そもそも返済できないとか、借金の金額によっては任意整理が向かないこともある。
任意整理をしない方がいいケースはこんな感じだね。
- 元本を36~60回払いで完済できない
- カットできる利息よりも任意整理の費用の方が高い
- 借金が少額
- 金利が低く任意整理の効果が薄い
- 今後5年以内に借り入れがしたい
- すでに差し押さえを受けている
元本を36~60回払いで完済できない
3~5年、月々1回の返済だから、分割回数は36~60回になる。
もし今の借金の元本を36~60回で割った金額を、月々返済できないのなら、任意整理はおすすめできないかな。
例えば、任意整理して借金100万円を3~5年で完済するとしたら、月の返済はこんな感じになる。
借金100万円を3~5年で完済する場合 | |
3年完済の場合の月の返済額 | 2.7万円 |
5年完済の場合の月の返済額 | 1.6万円 |
【参考:しっかりシミュレーション – 知るぽると】
カットできる利息よりも任意整理の費用の方が高い
そんなときも任意整理はしない方がいい。これは費用対効果の話だね。
任意整理にかかる弁護士費用の相場は1社につき2~5万円だ。
だからカットできた利息をこの金額が下回ってしまうようなケースはおすすめしない。
以下のようなケースだと、任意整理の効果は見込めないよ。
例:借金15万円・年利18%・3年完済の場合
内訳 | 金額 |
借金 | 15万円 |
年利 | 18% |
3年で完済した場合の総支払額 | 約19万円 |
利息 | 4万円 |
【参考:しっかりシミュレーション – 知るぽると】
上記の例だと、カットできる利息は4万円。弁護士費用が5万円かかると、5万円かけて4万円を減額した結果になってしまう。
これだと費用倒れになってしまうし、減額の効果もない。
上記の例だと、カットできる利息は4万円。弁護士費用が5万円かかると、5万円かけて4万円を減額した結果になってしまう。
これだと費用倒れになってしまうし、減額の効果もない。
収入にもよるけど、数十万円を返済できるなら、債務整理自体検討しなくてもいいしね。
借金が少額
さっきと同じような話だけど、カットできる利息や弁護士費用を考えると、任意整理をする意味がなくなるからね。
金利が低く任意整理の効果が薄い
任意整理はそもそも利息をカットする手続きだから、金利が0.1%とか、低い場合はカットできる金額も少なくなっちゃうんだ。
実際のシミュレーションはこんな感じ。
例:借金100万円・年率が15%と3%を3年で完済したの場合の利息
年率 | 15% | 3% |
総支払額 | 約124万円 | 約104万円 |
利息 | 約24万円 | 約4万円 |
【参考:しっかりシミュレーション – 知るぽると】
今後5年以内に借り入れがしたい
例えば、住宅ローンやカーローンを利用したい人とかだね。
なんでかっていうと、任意整理をするとブラックリストになってしまい、最長で5年間は借り入れができなくなるからね。
詳しくは「ブラックリストになる」で解説するけど、任意整理をすると5年くらいは借り入れができなくなるってことは覚えておこう。
ローンを利用予定の人は避けたほうがいいかもしれないね。
すでに差し押さえを受けている
でも、差し押さえが行われた段階で、業者と交渉をしても応じてもらえない。
業者からすれば、わざわざ任意整理の交渉をしなくても、給料などから安定的に差し押さえた方が取りこぼしがないからだ。
すでに差し押さえを受けちゃってるなら、差し押さえを解除する力のある他の債務整理をしたほうがいいよ。
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任意整理しなければよかったと後悔する前に知っておきたいデメリット
でも向かないケースとかもあるんですね。
任意整理をしなければよかった… そんな後悔をしないためにも、任意整理のデメリットも覚えておこう。
デメリットは以下のとおり。
- 任意整理は利息のカットにとどまる
- 3~5年程度で完済するため安定した収入が必要になる
- 任意の交渉なので応じない業者もいる
- ブラックリストになる
- 差し押さえを解除することはできない
任意整理は利息のカットにとどまる
個人再生は借金を最大10分の1まで減額できるし、自己破産は借金の返済を全額免除にできるんだ。
だから、借金総額が大きい場合、カットできる利息も大きくはなるけど、月の返済の負担は全然減らない…なんてことになる。
でも元本600万円を5年で完済するにしても、月々の返済額は約10万円か…これじゃ部屋を借りてるのと変わらない…。
完済できないのなら、それこそ元本から減額できる個人再生の出番だよ。
3~5年程度で完済するため安定した収入が必要になる
任意整理でよく聞くのは、「突発的な出費があって返済できなくなった」「収入が減って返済が苦しくなった」なんてケースだね。
収入の変化は予測が難しいけど、月々の返済が継続できないなら任意整理はおすすめできない。
だから、完済するめどが立たない、収入が安定しないって人は任意整理はデメリットが大きくなってしまうよ。
任意の交渉なので応じない業者もいる
だから、業者によっては任意整理に応じてくれないってこともある。
それこそ、収入が安定しないような場合や業者の方針で任意整理に応じないような場合は、任意整理ができないよ。
一方、個人再生と自己破産は、貸主(債権者)の意見も聞くけど、裁判所が認めてさえくれれば、減額や免除ができるんだ。
任意整理には強制力はないんだね。
ブラックリストになる
ブラックリスト、正確には信用情報だ。
信用情報っていうのは、クレジットカードやローンの返済状況などが記録されている。貸金業者はこの信用情報を参照して、審査しているんだ。
任意整理をすると、任意整理をしたことがわかる情報が記録されてしまうんだね。
期間は表にまとめるから確認してね。
信用情報機関名 | 残る期間 |
株式会社シー・アイ・シー(CIC) | 契約期間中および契約終了後5年以内 |
株式会社日本信用情報機関(JICC) |
|
全国銀行個人情報センター(KSC) | 契約期間中および契約終了日(完済していない場合は完済日)から5年を超えない期間 |
だから任意整理後から5年ともいえるし、契約終了、つまり完済から5年ともいえる。
実際にどういう扱いになっているのかは、貸金業者が信用情報機関に申請する情報によって異なるし、信用情報機関も具体的な情報は開示してない。
だから正確なことはわからないんだ。一般的には完済から5年と考えられている。
いずれにしてもブラックリストになり、一定期間借り入れができなくなるよ。
差し押さえを解除することはできない
そもそも任意整理は任意の交渉だからね。一方で、個人再生や自己破産であれば、手続きが終われば差し押さえは解除される。
だから差し押さえを受けた段階では任意整理は効果がないんだね。
知っておきたい任意整理のメリット
以下のメリットに注目してね。
- 弁護士費用が1社2~5万円と安い
- 裁判所を通さないので手続きもスムーズに終わる
- 官報にものらない
- 整理する借金が選べる
- 財産を強制的に没収されない
- 手続き中に資格制限を受けない
- 借金の原因を問われない
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弁護士費用が1社2~5万円と安い
弁護士費用の相場は1社につき2~5万円。
個人再生や自己破産と比べると安く借金を減らせるのが魅力だよ。
詳しくは表を参考にしてね。
種類 | トータルでかかる費用相場(弁護士費用+裁判所の手数料) |
任意整理 | 2~5万円/1社 |
個人再生 | 40~70万円 |
自己破産 | 40~100万円 |
裁判所を通さないので手続きもスムーズに終わる
債務整理にかかる期間 | |
任意整理 | 3~6ヶ月 |
個人再生 | 6~12ヶ月 |
自己破産 | 6~12ヶ月 |
官報にものらない
官報は政府が発行する新聞のようなもので、個人再生や自己破産をした人の氏名・住所、法律の制定や改正した記録がのっているんだ。
逆に個人再生と自己破産は裁判所を通しての手続きになるから、官報にのるよ。これは債権者に手続きを知らせるためなんだね。
とはいえ、官報を読んでるのは金融関係の仕事の人くらいだから、知られる心配はほぼないけどね。
整理する借金が選べる
個人再生や自己破産は、裁判所に申し立てるとすべての借金が整理の対象になる。
だから保証人がついているような場合、「本人が返済できないなら」と、保証人に請求がいってしまうんだね。
一方で任意整理は、あくまで任意の交渉だから、整理したい借金や貸金業者を選べるんだ。
保証人がついている借金だけは任意整理せずに、今まで通り返済していく、なんてこともできる柔軟な債務整理なんだよ。
財産を強制的に没収されない
自己破産の場合、20万円を超える財産は強制的に没収されてしまうんだ。
借金の返済義務がなくなる代わりに、没収・換金された財産は債権者に分配される。
任意整理は任意の交渉だからそんな風には決まってないんだ。
手続き中に資格制限を受けない
他人の金銭に関わる仕事ができなくなったりするんだね。具体的には、弁護士や税理士などだね。
だから仕事も職場に配置変えをお願いするなど支障が出る可能性があるよ。
でも任意整理では手続き中に資格の制限を受けることもない。誰でも心配せずに任意整理できるんだよ。
借金の原因を問われない
自己破産の場合、借金の原因によっては自己破産が認められないケースがあるんだ。これも法律で決められているからだね。
でも任意整理は任意の交渉だからそういった手続きや決まりはないんだ。
でも任意整理は任意の交渉だから、貸金業者がOKといったら成立するんだよ。
強制力がない点がデメリットでもあるけど、法律で規程されてない点もメリットなんだ。
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任意整理をした方がいいケース
任意整理をした方がいいケースも教えてほしいです。
- 利息がカットされれば36~60回の分割払いで完済できる
- 保証人に迷惑をかけたくない
- ローン返済中で残したい財産がある
- 他の債務整理の費用を負担できない
- 極力家族に知られたくない
利息がカットされれば36~60回の分割払いで完済できる
それだけの収入がある人は費用も安い任意整理がおすすめだよ!
保証人に迷惑をかけたくない
任意整理なら整理する対象を選べるから、保証人つきの借金は外すことができるからだね。
他の債務整理の費用を負担できない
費用だけで、この債務整理をすべきとはいえないけど、借金を完済できるだけの収入があって、個人再生や自己破産の費用が負担できないって人は、任意整理を検討してもいいかもしれないね。
いずれにしても費用だけで決めずに、今後返済できるのか、どのくらい減額できるのかも含めて、弁護士に相談してみよう!
極力家族に知られたくない
任意整理は裁判所を通さないから、家族の収入や財産が記された書類を提出しなくて済むからね。
あと、官報にのることもないから、知り合いづてに家族に伝わるなんてリスクも心配しなくていいのさ。
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任意整理をしない方がいい・してよかった声
ここでは、参考までに任意整理をしてよかった人と、任意整理をしないほうがよかったって人の声を紹介するね!
任意整理をしてよかった
返しても返しても減らなかった借金がどんどん減ってて嬉しいな〜もっと早く任意整理すればよかったな😐リボ100万くらいでするべきだった
— 借金やばちゃん (@s_yababa_chan) July 20, 2022
まあ、あの時任意整理してなかったら
今も自転車操業であの時よりも首を
絞めてたことは確実やし、絶対に
返せてないから、例えローン落とされ
ようが審査落とされようが
ブラックリストであろうが私は後悔
していない。— miya@任意整理中 (@miya_30m) March 24, 2022
私が任意整理してよかったと思うこと
・借金の負担が軽くなった
・5年返済することで戒めになった
・浪費生活を矯正することができた
・ギリギリで差し押さえが回避できた自己破産も考えていたけど、私の場合は生活キツくても返済をしつづけていて結果よかったと思ってる😊
— なつこ@😶🌫️ (@ntk55hensai) August 11, 2021
任意整理をしない方がよかった
任意整理の弁護士費用
だいぶお金使わされたのに
全然和解してこなかったんだけど将来利息変わらず取るって依頼した意味ないやんマジでふざけとる(笑)
— えるさ (@elsa600yen) March 4, 2022
明日27日はエポスの支払日。
支払い金額は一括180万円。任意整理を決めた時からこの日が来るのは分かっていたがいざ1日前になってみるとやっぱり後悔しか残らない。
エポスはプラチナまで育ていつも大切に使ってきたけどもう二度と使えない。
本当に泣きそう。
でも受け止めて前だけを見ます。 pic.twitter.com/RwbHuCmoqy— めえの@オンカジで借金715万 (@me_no1230) January 26, 2020
【負債】
任意整理残高 99,149円
借金で窮地に立たされて任意整理したけど今となっては任意整理で代行手数料取られとるし、弁護士に搾取されてしまったなと後悔の念
とっとと全額入れてしまいたいけれどどうせ金額は変わらないし、それならばと投資した方が良いと思っている。— コダックを脱いだわたるん🦆 (@mane8960) March 23, 2022
それに、これをチャンスだと思って生活を立て直してもいいかもしれないね。
難しいけど、複数人の専門家に無料相談をして意見を聞いておくと、納得の上で手続きできると思うよ。
任意整理すべきか迷ったら弁護士に相談しよう
ここでは、任意整理で弁護士に相談・依頼するメリットをざっと紹介するね。
弁護士に相談することで債務整理すべきか判断できる
特に、任意整理や債務整理の実績がある弁護士なら、今までの経験をもとに最適な債務整理を提案してくれる。
例えば、自分では任意整理するしかないと思っていても、実は任意整理をする必要はなかったなんてこともあり得るのさ。
もちろん、相談をしてみて、自分に不要だと思えば依頼しなくてもいいんだ。法律のことがわからないから、相談するのは当然だしね。
依頼すれば取り立ても止まる
受任通知は簡単にいうと「弁護士がこの人の債務整理を担当します。」と知らせる通知のことさ。
そして、この受任通知が送付された場合、法律上取り立て行為が禁止される。だから月の返済を止めてしまっても問題ないんだ。
(取立て行為の規制)
第二十一条 貸金業を営む者又は貸金業を営む者の貸付けの契約に基づく債権の取立てについて貸金業を営む者その他の者から委託を受けた者は、貸付けの契約に基づく債権の取立てをするに当たつて、人を威迫し、又は次に掲げる言動その他の人の私生活若しくは業務の平穏を害するような言動をしてはならない。
・・・
九 債務者等が、貸付けの契約に基づく債権に係る債務の処理を弁護士、弁護士法人若しくは弁護士・外国法事務弁護士共同法人若しくは司法書士若しくは司法書士法人(以下この号において「弁護士等」という。)に委託し、又はその処理のため必要な裁判所における民事事件に関する手続をとり、弁護士等又は裁判所から書面によりその旨の通知があつた場合において、正当な理由がないのに、債務者等に対し、電話をかけ、電報を送達し、若しくはファクシミリ装置を用いて送信し、又は訪問する方法により、当該債務を弁済することを要求し、これに対し債務者等から直接要求しないよう求められたにもかかわらず、更にこれらの方法で当該債務を弁済することを要求すること。
【一部抜粋:貸金業法 – e-Gov】
少ない負担で債務整理ができるんだよ。
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任意整理をせずに借金を完済する方法
下にある工夫をすれば任意整理をしなくてもなんとかなるのさ。
借金額がそこまで多くないとか、月々の返済に余裕があるって人は試してみてね。
- まずは借金総額と月々の返済額を確認する
- 収入を増やしたり無駄を削減する
- 繰り上げ返済をする
- 借り換えやおまとめローンを利用する
まずは借金総額と月々の返済額を確認する
借金を完済するにあたって、自分が今いくら借り入れていて、月々いくら返済できるのか確認するのは重要だよ。
今から登山をするのに、頂上へ向かう道も知らないなんて、遭難しちゃうからね。
月々返済できる金額を洗い出すことで、それだけ早く完済できる可能性もある。
まずは借金総額と月々の返済額を把握して、返済計画を立てよう。
収入を増やしたり無駄を削減する
具体的な取り組みは下の表を参考にしてね。
取り組み | 具体的な行動 |
収入を増やす |
|
無駄を削減する |
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繰り上げ返済をする
繰り上げ返済ってのは、月々の返済に追加して返済を行う方法だよ。
ちょこちょこ繰り上げ返済をすることで、借金も早く減らせるからね。
返済期間が短くなれば、その分加算される利息を抑えることができるよ。
借り換えやおまとめローンを利用する
借り換え |
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おまとめ |
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まとめ
- 元本を36~60回払いで完済できない
- カットできる利息よりも任意整理の費用の方が高い
- 借金が少額
- 金利が低く任意整理の効果が薄い
- 今後5年以内に借り入れがしたい
- すでに差し押さえを受けている
任意整理後に返済できないってなったら、それこそ「任意整理しない方がよかった」ってなってしまうからね…。
最近は無料相談や、LINEで手軽に相談できる所もあるみたいだし…タダならいっちょ相談してみようかな!
ありがとう!
企業法務をはじめ、債務整理関連の案件、離婚・男女トラブルの案件、芸能関係の案件などを多数手がける。