去年から正社員になったし、仕事もちゃんとしているのにどうして通らないのかな?
審査の基準は会社によって違うけれど、ローンが組めないことには、必ず理由があるはず!
ローンや借金などに関して詳しい先生のところに話を聞きに行こうか!
住宅や自動車など、大きな買い物をする時に頼りになる各種ローン。
まとまったお金が必要なのに審査に落ちてしまうととても困りますよね。
実は、審査に通らずにローンが組めないことには、しっかりとした理由があるのです。
この記事では、以下の3点を中心に詳しく解説していきます。
- ローンが組めない理由
- ローンが組めない際の対処法
- 借金・ローンの返済が苦しい時に頼れる債務整理について
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ローンが組めない理由とは
いろいろな目的に合わせて、様々なローンがあるね。
- 自動車ローン
- 住宅ローン
- 教育ローン
- フリーローン
- カードローン
だけど、どのローンの審査においても以下の4つのどれかにあてはまると契約ができない可能性が高いよ!
- 収入が安定していない
- 信用情報に何らかの問題がある
- すでに他社から多くの借入をしている
- 虚偽の申し込みをした
①収入が安定していない
収入が安定していない人は継続して返済ができるか怪しいから、ローンを組めない可能性が高いんだ。
大切なのは、収入の金額ではなく、収入がどれだけ安定しているか。
だから、勤続年数が短い人や、自営業者など、収入が途切れてしまうリスクがある人は審査に通りにくくなるんだ。
②信用情報に何らかの問題がある
その審査の上で、契約者の個人情報を調べるために信用情報機関というところに問い合わせをするんだ。
国民ひとりひとりの借金の返済などに関する情報を記録している機関。
過去に借金の滞納などを繰り返している人は、新たにお金を借りてもまた滞納してしまう恐れがあるよね。
だから、過去に滞納をした人は『返済能力がない』とみなされてローンが組めないケースが多いのさ。
このように、信用情報機関に事故情報が残っている状態のことをブラックリストとも呼ぶね。
③すでに他社から多くの借入をしている
さきほど紹介したように、銀行や金融機関がローンの審査をする際には信用情報の確認を行う。
その際に、他の会社からすでに借金をたくさんしている場合には、『返済に充てるお金を用意できるのか怪しい』と判断されて審査に落ちやすくなるのさ。
総量規制とは、多重債務者が増えないように作られている決まりで、『総額で年収の3分の1を超える額の借入はできない』という貸金業者などの間でのルールだ。
たとえば、年収300万円の人だったら総額で100万円までしか借金ができないってわけさ。
信用情報をみればその人の年収もわかるし、他社からの借入額もまるわかり。
すでに他社から多くの借入をしている場合には、審査に通るのは難しくなるよ。
④虚偽の申し込みをした
よくある虚偽の申し込みは以下のようなものだね。
- 年収を本来よりも多く申告する
- 他社からの借入額を本来よりも少なく申告する
- 勤続年数を本来よりも多く申告する
- すでに退職している会社でまだ働いているかのように申告する
- 住所や電話番号などの個人情報を偽る
あまりに相場から外れた年収で申告した場合には、給与明細などの収入を証明する書類の提出を求められてしまう。
だから嘘の年収で申し込んでも必ずバレてしまうよ。
それに、国民の一人一人がどの会社からいくら借入があるのかは、信用情報機関にきちんと記録されている。
だから、他社からの借入を少なく申告するのも無駄なのさ。
一度嘘の申し込みをすると、『悪質な顧客』と判断されてその会社からは二度とお金が借りられなくなる恐れもある。
ちょっとの欲張りで生涯にわたって損をすることになるから、虚偽の申告は絶対にやめようね。
ローンが組めない人の割合は?どれくらいいる?
10人に1人以上が住宅ローンの事前審査に落ちる
住宅ローンは、何千万と金額が大きく、返済期間が30年以上に及ぶことも多々ある。
だからこそ、本当に継続して支払っていけるのかをとても慎重に審査されるから、他のローンなどと比べても審査が厳しいんだ。
国土交通省の『令和4年度民間住宅ローンの実態に関する調査報告』によると、収入面だけではなく、健康状態や完済時の年齢など、総合的な観点で審査がされるよ。
自動車ローンやカードローンに関しても一定数いる
各会社ごとに独自に審査をしているから、統計などは発表されていない。
だけど、インターネットで検索すると、ローンに通らなくて悩んでいる人は意外とたくさんいることがよくわかるよ。
私は水商売でローン組めなかったから必死でお金貯めて現金で3500万でまずは小さい家を買い、浮いた家賃を貯金して次は5000万、次は7000万て感じに3回買い換えて大きくしてったの(都心なのでそれでも大したことないが)
私の場合は水商売だから賃貸契約も大変で両親も早くに亡くなり実家も無くなった→— マドレーヌ (@Marie95801633) October 24, 2022
最近いちばん歳を実感したの、35年ローンが組めなかったときですかね、、、
— とみながたけひろ (@takehiro_t) July 26, 2021
分割払いにしたやつ支払いよく忘れてたせいでローン審査落ちた
色々と向いてない— 白🫥雪 (@upoponufun_2020) April 9, 2023
ローンが組めない際の対処法6選!
そんな時のために、少しでもローンを組みやすくなる対処法を6つ紹介するよ!
- すでに借りている借金を減らす
- 信用情報が回復してから申し込む
- 同じ会社で働き続けて収入と勤続年数を増やす
- 保証人をつけて申し込む
- 頭金を準備して借入金額を抑える
- クレジットカードやカードローンなどでクレヒスを積む
①すでに借りている借金を減らす
だからこそ、すでに借金をしている人はなるべく早めに返済して借金を減らそう!
ローンの審査に通りやすくなるかもしれないよ!
返済期間が長引くほど余分に利息もとられてしまうし、借金は少しでも早く完済するのがオススメだよ。
借り換えローンやおまとめローンなどで管理をしやすくするのも一つの手だね!
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②信用情報が回復してから申し込む
滞納などの事故情報は、滞納した借金を完済してから5年で消去してもらえるんだ。
また、自己破産などの債務整理をした情報も、手続きから5~7年で消えるよ。
自分の信用情報がどうなっているかは、信用情報機関に情報開示をお願いすればわかるから、ローンを申し込む前に確認しておくといいよ!
日本の信用情報機関は以下の3つがあって、どこもホームページに情報開示の方法が載っているから参考にしてね。
信用情報機関名 | 主な加盟会社 | 情報開示方法 |
JICC(株式会社日本信用情報機構) | カード会社・消費者金融など | スマホ、郵送、窓口(※) |
CIC(株式会社シー・アイ・シー) | カード会社・信販会社など | スマホ・パソコン、郵送、窓口(※) |
KSC(全国銀行個人信用情報センター) | 銀行・信用金庫など | インターネット、郵送 |
※いずれも窓口業務は2023年3月段階で休止中
③同じ会社で働き続けて収入と勤続年数を増やす
そのためにも、同じ会社で安定して働き続ければ審査に通りやすくなるよ。
ひとつの会社で勤続年数を積めば、必然的に収入も少しずつあがるはず。
それに、安定して働いていることがわかれば、突然退職したり収入が減ったりして返済ができなくなるリスクも少ないから、貸金業者としても信用しやすいのさ。
住宅ローンなど大きなローンを組む予定があるのであれば、より早めに正社員などで働いて信用を積むのが大切だね!
④保証人をつけて申し込む
保証人とは、もしも契約者本人が返済ができなくなった際に代わりに返済する義務がある人のこと。
契約者本人が返済できなくなっても、保証人に請求すればいいから、貸金業者もお金を貸しやすくなるのさ。
ただし、保証人も安定した収入があるかどうか審査されるから気をつけてね。
⑤頭金を準備して借入金額を抑える
頭金をまとめて払えば、借入額も減るから、月々の返済額も抑えられる。
貸金業者からすれば貸し倒れのリスクも減るから、収入に少しの不安があっても、審査に通りやすくなるのさ。
⑥クレジットカードやカードローンなどでクレヒスを積む
クレジットカードやカードローンなどの利用履歴のこと。信用情報機関に記録されている。
カーローン・住宅ローンなど額が大きいローンはなおさらのことだ。
逆にいえば、過去にクレジットカードやカードローンできちんと返済してきた履歴があれば、審査にはプラスになるのさ。
すでにクレジットカードやカードローンなどを使っている場合は、1年以上の長い期間にわたって返済を滞納しないなど、良好な使い方をすれば審査に通りやすくなるよ!
自動車のローンが組めない場合の対処法
簡潔にまとめると、以下のような対処法が考えられるね!
対処法 | 概要・メリット |
中古車販売店の自社ローン | ・中古車販売店と独自に契約して、車を分割払いで購入する仕組み ・中古車販売店の自社ローンであれば、信用情報などは参照せずに独自の基準で審査をするため、他社のローンに落ちた人でもローンが組める可能性がある |
カーリース | ・自動車を月々の定額で借りられる仕組み。 ・月額料金には自動車税や保険料なども含まれるが、ローンで購入するよりも低額で車に乗れる。 |
一括購入 | ・ローンやカーリースを利用せずに、安価な中古車を一括で購入する ・毎月の支払いに追われずに済む |
それでも車が必要になったのであれば、これらのような方法を検討してみてね!
住宅ローンが組めない場合の対処法
具体的には以下のような対処が考えられるかな!
- 賃貸契約でしのぐ
- ペアローンを利用する
- フラット35を利用する
- 担保や頭金を増やす
- 保証会社がついている住宅ローンを利用する
ただし、住宅ローンはどうしても何千万と大きな金額になるから、焦って契約してもなにもいいことはない。
まずは賃貸でしのいで、信用情報の回復を待つのが得策だよ。
自分の身の丈に合う範囲で、理想の暮らし方を見つけられたら素敵ですね。
借金・ローンの返済が苦しい場合には債務整理を検討しよう
ローンの審査に落ちてしまう人は、すでに借金を背負っていて返済に追われているケースも多いんだ。
そんなときに頼りになるのが、債務整理だ!
ここでは、借金を合法的に減額できる債務整理について紹介していくね!
債務整理とは国に認められた借金の減額手段のこと
債務整理には以下の3つが含まれるよ。
任意整理 | 債権者(お金を貸している側)と交渉して、将来かかる利息やすでに発生している遅延損害金をカットする |
個人再生 | 裁判所に申し立てて借金を最大で10分の1にまで減額する |
自己破産 | 裁判所に申し立ててほぼすべての借金の返済義務を帳消しにする |
余計にお金をとられるとかありそうだし、どうも詐欺みたいで手を出すのが怖いんだよな。
債務整理は民事再生法や破産法といった法律によってちゃんと認められている手続き。
誰にだって、病気や事故などのやむを得ない事情で、予定通りの返済ができなくなる可能性はある。
そんな人でも、生活を立て直せるチャンスを手にできるように国によって認められた制度が債務整理なのさ。
弁護士に相談すれば自分にあった解決策を教えてもらえる
債務整理に関しては、法律と借金問題の専門家である弁護士に相談すれば、自分にあった解決策を提案してもらえるよ!
借金について弁護士に相談するメリット
- 債務整理の経験・知識が豊富なので、自分に合った手続きを提案してくれる
- 複雑な法律手続きをほぼすべて任せられる
- 債務整理を依頼すれば債権者からの取り立てをストップできる
- 借金の返済計画や支払い方法などについてアドバイスを受けられる
弁護士に相談するメリットはこんなにもたくさんあるのさ。
それに、多くの弁護士事務所が借金問題に関する相談は無料で引き受けてくれる。
実際に債務整理を依頼するかはあとあと決めるとして、まずは話だけでも聞いてもらうのがオススメだよ!
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借金に悩まされる生活はとても辛く苦しいものです。
でも大丈夫!専門家に相談することで明るい未来が待っています!
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まとめ
- ローンが組めない理由はさまざまあるが、過去に滞納などの金融事故を起こしていてブラックリストになっている可能性が高い
- ローンが組めない場合は信用情報の回復を待ってから申し込むのがオススメ
- 借金やローンの返済に困っている場合は弁護士に相談して債務整理を検討しよう
僕も前に滞納したことがあるので、信用情報機関に問い合わせてみます!
現状返済に困っていないのならいいけど、少しでも返済が苦しくなってきたらすぐに弁護士などの専門家に相談してね。
今ならLINEで気軽に相談できる窓口もあるし、ぜひ気軽に問い合わせてみるといいよ!
企業法務をはじめ、債務整理関連の案件、離婚・男女トラブルの案件、芸能関係の案件などを多数手がける。