申し込みブラックとは｜記録はいつ消える？期間は？審査通過のコツ

知り合いに「申し込みブラックじゃないか」っていわれたんだけど、申し込みブラックってなんなんですか？

ここでは申し込みブラックが存在する理由や、いわゆる「ブラックリスト」との違いなんかを解説するね！

信用情報ってのは、金融的な取引の記録。クレジットカードや借り入れの利用履歴なんかがのっている記録だ。

ここに、クレジットカードの契約や借り入れの申し込みの記録ものるんだね。

申し込みの記録が残る期間は、信用情報機関(信用情報を管理している団体)によってちょっとずつ違うから、詳しくは「申し込みブラックが消える期間は6ヶ月~1年」で解説するね。

だから、多重申し込みをしていると審査に落ちやすくなるんだ。

だから、申し込みブラックになる基準を、単純な申し込みの件数だけで明言するのは難しいんですね。

信用情報に記録されるのっていつなんですか？

翌日が24時間後と仮定した場合、24時間空けちゃうと別の日に申し込んだ扱いになる。

当日に複数件申し込んでしまえば多重申し込みとみなされず、申し込みブラックにならない可能性がある。

ただ、件数でいえば多重申し込みとあまり変わらないから、おすすめはしないかな。

仮にその手を使って通ったとしても、返済が大変だからね。

こちらも、違いを簡単に書き出してみるよ。

だから、信用情報機関で申し込みの記録が消えるのはいつかを確認しよう。

申し込む前に、記録が残っていると、どのみち審査に落ちてしまう可能性があるからね。

それぞれの信用情報機関では、手数料を払うことで、自分の信用情報を取り寄せられるサービスがあるんだ。

「情報開示請求」ともいうね。

下の表は、信用情報を取り寄せる方法と手数料をまとめたものだよ。

何度もいっているように、最短でも６ヶ月は申し込み記録が信用情報に登録されているからね。

それに、銀行のHPにはよく注意書きとしてのっているから、やめておこう。

例えば、東京スター銀行のおまとめローン(複数の借り入れを一本化できるローン)の公式サイトの、利用条件に関する注意書きを見てみよう。

銀行は、2018年1月から軒並み即日融資を廃止しているんだよね。

例えばレイクの仮審査は、15秒で結果がわかるとうたっている。

15秒審査の正体がAIを使った仮審査なんだ。

AIは本人の状況だけでなく、過去の申し込みの膨大なデータも取り入れて結果を出すから、通常の審査より厳しい傾向がある。

多重申し込みでは審査にはじかれる可能性が高いんだよね。もし仮審査に落ちれば、本審査に落ちる可能性も高い。

だから、AI審査を導入しているところはおすすめできないんだよ。

だから、限度額は低めで申し込むのがおすすめなんだ。

例えばこんな理由だね。

条件や審査はあるけど、無利子で貸してくれたり、あったとしても低金利で貸してくれる制度があるんだ。

生活に困っているときに頼れる公的な支援をまとめたから、参考にしてね。

あまりおすすめはできないけどね。

キャッシングはお手軽に現金を借りられるけど、それゆえに借り入れが増えやすいからね。

返済できなくなったとき減額の交渉に応じてくれなかったり、なかなか交渉がまとまらないと裁判を起こしてくるところもあるからね。

優しいのは最初だけで、後に待っているのは苛烈な取り立てだけ。

もし返済できないと、特殊詐欺や闇バイトに加担させられることも十分ありえるからね。

それに、一度加担してしまうと、なかなか抜け出せないように色んな手段を講じてくるんだ。

絶対に借りちゃダメだよ。

特に多重債務は自力で抜け出すのが難しいんだ。

だから、借金の問題を解決できる弁護士を頼ってほしい。借金の取り立ても、止められる方法があるからね。