楽天カードが払えないなら弁護士に相談！滞納したらどうなる？

例えば、「病気で働けない」「仕事を解雇された」など、払えない事情などを説明して、理解してもらえれば、支払いを少し待ってもらえるかもしれないよ。

払えないからって何も連絡しないと、最終的に財産を差し押さえられる恐れがあるから、早めに相談しよう！

支払日の延長や分割払いに応じてくれるかもしれない。

払えないからって放置すると、楽天カードを強制解約になったり、最悪、財産を差し押さえられたりするからね。

放置した場合のリスクについては「楽天カードが払えない場合のリスク」で解説するね。

例えば、楽天カードのリボ払いが返済できないような場合、一括で返済できるだけの金額をローンで借りて、楽天カードを返済する。

今度は、その借り換えたローンを返済していくって方法だね。

ただ、楽天カードよりも金利が低いローンに借り換えないと根本的な解決にはならないから、注意が必要だよ。

解約返戻金(かいやくへんれいきん)の一定範囲内で、お金を貸してもらえるよ。

「社内貸付制度」とか呼ばれることもあって、会社の福利厚生の一環として導入されていることもあるんだ。

貸金業者と違って、高金利ということもないしね。

ただ、家族や友人との間での貸し借りは、返済日などをめぐって、あとあとトラブルになりやすいんだ。

だから、家族や友人などから借りるときは借用書をつくっておこう。

借用書をつくるときは、最低限これらの項目があれば大丈夫だよ。

もちろん、返済に回すお金を少しでも多く確保するためだけど、別の意味もあるんだ。

売るための不用品を集めると、自分が何によくお金を使っているか分かって、支出を減らすためのヒントにもなるんだよね。

だから、不用品を売るのはおすすめなんだ。

例えば、日払いバイトや単発のバイト、治験やデリバリーの配達員など。

ただし、ダブルワークで生活に影響が出てしまうくらいなら、次で紹介する債務整理がおすすめだよ！

もちろん、貸付制度を利用すれば、その月はしのげる。ただ、借金を増やしているという事実に変わりはないから、根本的な解決とは違うよね。

つまり、借金問題を解決するには、返済額を増やすか借金を減額するしかない。

生活再建を目的とした制度だから怪しくないよ。

債務整理については「借金が減額・免除できる債務整理とは？」で、詳しく説明するね。

払えない事情などを説明して、理解してもらえれば、支払いを少し待ってもらえるかもしれないよ。

払えないからって何も連絡しないと、最終的に財産を差し押さえられる恐れがあるから、早めに相談しよう！

「日本貸金業協会」は、貸金業の適切な運営に尽力するために設立された機関なんだ。

お金を借りる人の利益の保護を目的としていて「生活再建支援カウンセリング」を行っているんだよ。

カウンセリングでは、借金をどう返済していくのか、債務整理も含めて相談することができるよ。

もしどうやって生活再建したらいいのかわからなければ、相談してみよう！

楽天カードの返済日に支払いができなくても、一応翌月10日までは待ってくれる。

だけど、翌月10日までに支払えないと、楽天カードの利用が停止するからね。

すぐに支払えば、数日以内に利用制限が解除されるよ。

遅延損害金ってのは、返済期日までに支払えなかったときに発生するペナルティのようなものだよ。

楽天カードの、元金に対する遅延損害金の割合はこんな感じだね。

数日くらいの滞納なら、借り入れ金額にもよるけど数百円で済む。

ただし、遅延損害金は日割り計算だから、滞納している期間が長いほど、金額は大きくなっていくよ。

ハガキを送っても支払ってもらえない場合、今度は電話での催促が始まるよ。

つまり自宅まで来て返済を求めてくるってことだね。なお、訪問回収1回につき1,100円の手数料まで求められる。

ブラックリストってのは「デメリットも考慮してどの方法を採るか考えよう」でも解説したよね！

楽天カードの場合、滞納1ヶ月で一括返済を求められるから、その段階から信用情報の記録にのっていてもおかしくないよ。

通常は、一括返済を求められる2~3ヶ月で記録される可能性がある。

こうなったら、給料や財産の差し押さえは目の前だ。

多くのケースでは、まず支払督促(しはらいとくそく)って書面や訴状が届いたりするからね…。

だから、実際は115万円を返済しなきゃいけない。

しかもこれは、1年で完済した場合だから、返済年数が増えるほど利息も増えてしまうんだ。

元本がそんなに多くなくて、3~5年くらいで完済できる人にはおすすめの手続きなんだ。

ただし、さいむくんが持っている財産によって返済額が左右されるよ。

具体的な金額に関しては、詳しく解説したコラムも参考にしてみてね！

誰でもできるわけじゃないよ。

収入が少ないとか、「あなたは借金の返済ができない人ですね」と裁判所に認めてもらわないといけないんだ。

「借金がふくらみすぎて、もうどうしようもない」「収入が少なくて返済できない」「没収される財産もない」という人におすすめの手続きだよ。

弁護士費用も分割払いを受けている所が多いから、減額した場合のメリットと比較して決めよう。

もう１つ共通のデメリットが、ブラックリストだね。

保管している機関は「信用情報機関」記録は「信用情報」と呼ばれるよ。

債務整理をすると、信用情報に「この人は債務整理をしました」という記録が残るんだ。

記録が残ると、その後5~10年くらいは、クレジットカードやローンの審査に通らなくなったりするんだ。

法律や借金問題に詳しくないと、どの手続きが自分に適しているのか判断するのは難しい。

でも、弁護士は、借金問題を解決できる専門家だ。

今までの経験などを踏まえて、自分の状況にあった解決方法を提案してもらえるよ。

まずは債務整理すべきかどうかも含めて、無料で相談してみよう。

受任通知ってのは、依頼を受けた弁護士が、貸金業者に送付する書面だよ。

「〇〇(お金を借りている人)さんの債務整理を担当することになりました」「今後、必要な連絡は〇〇さんではなく、私(弁護士)にしてください」などの内容が書いてある。

弁護士に依頼することで、取り立ては止まる。だから、借金の返済を止めてしまっても問題ないよ。

だから生活を立て直しながら、弁護士費用を積み立てて依頼もできる。安心してね。

でも、任意整理か個人再生を依頼すれば、一括での請求も3~5年の分割で返済できる可能性があるよ。

相談して債務整理が不要なら、それはそれでいいことだからね。

今の返済をしのぐために一度追加で借り入れてしまうと、抜け出すのが難しくなってしまうからなんだ。

追加で借り入れた分にもそれぞれ個別で利息が発生するから、借金額は雪だるま式に増えていくだけ。

すでに今楽天カードの返済ができないワケだから、新しく借り入れた借金の返済だって難しいはず。

追加で借りても、いつかは借り入れすらできなくなってしまうんだ。

でも自分の首をしめないためにも、追加の借り入れは絶対ダメ。

もし、給料から生活費を抜いた残りだけでは返済できないなら、早めに楽天のコレクトセンターに連絡しようね。

分割払いはどんなに苦しくても、決められた回数で返済していく。でもリボ払いは、月の返済が一定だから、借金はなかなか減らないんだ。

その上金利も高い。借金は返済期間が長引くほど、利息を取られることになる。

2万円返しているのに半分くらいは手数料としてとられちゃうんだ。