でもCMをみていると「借金を減額します！」ってうたっているなかに「司法書士事務所」もあるんだけど、司法書士でも借金問題を解決できるんですか？
司法書士に依頼して債務整理に成功したっていう事例もたくさんあるんだ。
ただし、司法書士に依頼できないケースがあるし、司法書士なら誰でも債務整理できるってわけでもないよ。
借金問題を解決するには「債務整理」が有効です。
利息のカット・支払期間のリスケ・借金の減額や免除など、状況に応じて借金返済の負担を軽減できます。
債務整理は、法律の知識や経験をもつ専門家の力を借りるのが一般的です。
「債務整理は弁護士に依頼するもの」というイメージがありますが、実は司法書士への依頼でも債務整理による解決が期待できます。
司法書士と弁護士の大きな違いは「対応できる範囲」と「費用」の2点です。
＼家族に内緒で月々の返済を減らしたい人はこれ！／
任意整理とは？内容や特徴メリット・費用などすべてを解説！
＼借金が返済できない人はこれ！／
自己破産とは｜自己破産のデメリットや費用などをわかりやすく解説
＼どっちが自分にあってるの？知りたい人はここ！／
LINEで無料相談！
違い①：対応できる範囲が違う
債務整理できるのは「認定司法書士」だけなんだ。
| 弁護士 | 司法書士(認定司法書士のみ) | |
| 任意整理 | 制限なし | 借金140万円まで |
| 個人再生 | 制限なし | 書類作成のみ |
| 自己破産 | 制限なし | 書類作成のみ |
認定司法書士に許されているのは、簡易裁判所で扱う事案で、対象となっている金額が1社につき140万円を超えない場合に限られている。
| 債務整理の種類 | 認定司法書士に許されている業務 |
| 任意整理 |
|
| 個人再生 | |
| 自己破産 |
ただし「借金の総額」ではなくあくまでも「1社あたり140万円以下」だから、借金の総額が大きくても1社あたりの借金が小さい場合は対応可能だよ。
1社あたり140万円を超える場合や、途中で個人再生・自己破産を考えるかもしれない状況なら、最初から弁護士に依頼したほうがいいだろうね。
＼LINEで無料相談しよう！／
↓↓債務整理の無料相談↓↓
違い②：債務整理にかかる費用が違う
わざわざ不自由な司法書士に依頼するんじゃなくて最初から弁護士に依頼すればいいんじゃないですか？
| 弁護士 | 借入1社につき3～5万円＋減額報酬10～20％ |
|---|---|
| 司法書士 | 借入1社につき3万円程度 |
すると、債務整理の費用は次のような結果になる。
| 弁護士 |
|
| 司法書士 | 基本報酬：3万円のみ |
「費用が安く済む」のが司法書士に依頼する最大のメリットだね。
1社あたりの借入額が少額で任意整理しか考えていないなら、司法書士に依頼して余計な出費を抑えたほうがあとの返済もラクになるよ。
＼LINEで無料相談しよう！／
↓↓債務整理の無料相談↓↓
弁護士や司法書士を選ぶときのポイント
料金が安い事務所を選ぶ
最善の解決をできるだけ安く実現してくれる弁護士・司法書士を選ぶのがベストだよ。
＼LINEで無料相談しよう！／
↓↓債務整理の無料相談↓↓
電話対応や態度・人柄の相性がいい事務所を選ぶ
電話対応や実際に面接した際の態度・人柄をみて「この人なら安心して任せられる」と感じる事務所に依頼するのが大切だよ。
気兼ねなく相談できてストレスも感じない弁護士・司法書士に依頼するほうがいい。
とはいえ相性を探るのはカンタンじゃないから、こんな点に注目してみよう。
- 若手か、ベテランか？
- 男性か、女性か？
- 弁護士・司法書士の言葉遣いや態度は丁寧か？
- 事務員の電話応対は丁寧か？
- 難しい専門用語を使わずにわかりやすく説明してくれるか？
＼LINEで無料相談しよう！／
↓↓債務整理の無料相談↓↓
まとめ
弁護士と比べると対応できる範囲はせまくなるものの、解決費用の負担を抑えられるというメリットがあるんだ。
どちらに依頼するべき？
- 認定司法書士なら1社あたり140万円以下の債務整理が可能
- 多額の任意整理・個人再生・自己破産は弁護士しか対応できない
- 解決費用は司法書士のほうが安い
- 依頼の際は、費用の安さだけではなく相性も重視する
いずれにしても早めのアクションが肝心なので、まずはいくつかの弁護士事務所・司法書士事務所をピックアップして相談してみよう。
借金を大幅に減らせる可能性があります。
まずは借金問題の解決実績が豊富な
FAST法律事務所に無料でご相談ください。
企業法務をはじめ、債務整理関連の案件、離婚・男女トラブルの案件、芸能関係の案件などを多数手がける。