弁護士の先生から辞任通知が届いてる!?
それってマズいんじゃないの?せんせいに聞いてみよう!
「せっかく債務整理が終わったのに弁護士から辞任通知が届いてしまった…」
「債務整理の手続きを進めてもらっていたはずなのに辞任されてしまった…」
借金問題を解決するためにいろいろと依頼していたはずなのに辞任されてしまって困っている人はいませんか?
その原因は、弁護士費用の滞納や、連絡をしていなかったことによるものです。
今回は、債務整理の費用が払えず辞任されてしまった場合の対処法や、辞任されないためのポイントを解説します。
もし弁護士や司法書士に辞任されてしまっても、法律事務所によっては対応可能なケースもあります!
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債務整理の辞任に関する体験談(つぶやき)
まずは「どうして辞任してしまうのか」を弁護士や、弁護士事務所のスタッフのつぶやきから観ていこう。
1年以上音信不通だとさすがに辞任する(弁護士)
債務整理の依頼者がだらしないのは当たり前だから受けた以上は安易に見捨てない、というポリシーを持っているので、1年以上にわたってあの手この手で連絡を試み、辞任するとまた請求が来るぞと内容証明まで送って脅かし、どうしてもダメなとき初めて辞任するのだが普通に8割返せと言われる。 https://t.co/RRnc69yu2c
— ystk (@lawkus) November 11, 2019
でも、依頼者と連絡がつかない状態が長時間続けば、辞任をせざるを得ない状態になってしまうのはわかるかな。
その場合、分割払いで途中まで払った弁護士費用は戻ってこないだろう。
途中まで払ったお金が戻ってこないことに文句をいっても仕方がないよね…。
取り立てが止むことで債務者が安心してしまう(弁護士)
債務整理の依頼者がルーズなのは、生来的なものもあるけど、受任通知で取り立てが止みそこで安心しすぎるから。
費用不払いや連絡途絶になれば、すぐにうちは辞任してまた債権者から取り立てがあるよって強めに言わないといけない。
あとは定期的な連絡でちゃんと進捗を管理すること。— ついぶる (@harvey61616) March 13, 2021
弁護士が代理人となっている間は、依頼者本人には連絡もこないし、取り立てを受けることもない。
それに安心して弁護士費用の支払いをやめてしまう人がいるんだよ。
もちろん、取り立てが一時的にストップしているだけで、借金がなくなったわけでもなんでもない。
この弁護士さんはその事実を必死に伝えてくれてるんだね。
他社で無理な提案を受け入れた結果、辞任されてしまう(弁護士)
最近立て続けに、ネット広告系の法律事務所に債務整理を依頼してたけれど費用を払いきれず辞任された方の依頼を受けた。
明らかに自己破産すべきなのに任意整理でゴリ押したり、費用が明らかに高額だったりしている。
ネット広告は良いが、責任を持った仕事をしてほしい
— 愛知の弁護士@相続問題に悩む人を救いたい (@jRTRsK3rkBm3uc2) December 24, 2020
- 弁護士費用が高額すぎた
- 依頼者の経済状況に合わない債務整理手続きを提案された など
だから「費用が高いかも」と感じたら、他の事務所にも相談した方がいいかも。
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連絡さえくれればなんとかなるのに(弁護士事務所)
債務整理の手続で辞任する原因として、弊所の場合、
「分割にした費用の支払遅延」より以下の2点が多いですね。
①連絡が途絶える
②資料が一向に整わない
たしかに、①はお金の用意が難しくなって連絡がつかなくなるという人はいますが、連絡さえ取れれば、何とかできるときがほとんどです。— 垂水駅前法律事務所 (@TRM_loj) April 25, 2022
「収入がゼロになってしまった」などの事情ではさすがに厳しいかもしれないけど、簡単にあきらめず、事務所にきちんと相談した方がいいな。
音信不通となれば事務所側もあきらめて辞任するしかないからね。
でも、本人に「なんとかしたい」という気持ちがあるなら、分割払いの回数を増やすなどして、なんとか対応してくれるってこと。
債務整理を辞任されるとどうなるの?
辞任されちゃうと僕の借金ってどうなるの?
弁護士に「辞任」されるとは?辞任通知が届くとどうなる?
そして、もうこれ以上、債務整理の手続きを進めないってことなんだ。
例えば、任意整理の途中に辞任されてしまうと、これ以上任意整理の交渉が進まないからいつまでも借金の減額ができないことになる。
債務整理を依頼している中でどのタイミングで辞任されるかによって起こるリスクが違うから順番に見ていこう。
債務整理の手続き前や手続き中に辞任された場合
- 弁護士費用を請求される可能性がある
- 借金の取り立てが再開する可能性がある
- 差し押さえされる可能性がある
①弁護士費用を請求される可能性がある
弁護士費用は、大きく分けると着手金(依頼を受けたときに発生するお金)と成功報酬(依頼が終わった時に発生するお金)の2種類があるんだ。
この着手金が依頼したときにかかってしまうから、辞任されたとしても弁護士費用を払わないといけない。
つまり、借金の減額がなく、無駄に弁護士費用だけ支払うことになるんだ。
もちろん、債務整理の手続き中も、借金減額を判断している期間ってことだから借金は減額されず、弁護士費用を請求される可能性もあるよ。
②借金の取り立てが再開する
受任通知が借入業者に届いた時点で、債務者であるさいむくんに直接取り立てちゃダメってことに法律上なっているからなんだ。
一方で、辞任したことを通知する「辞任通知」が届けば、債権者はまた借金の取り立てを再開するってワケ!
③差し押さえを受ける可能性がある
そして、その没収した財産をお金に変えて借金を返済してもらうってことになる。
なんで弁護士に辞任されちゃうとその差し押さえってやつがくるの?
借入業者の視点で見ると受任通知が送られてくる。
そうすると、「債務整理して借金を減額しようとしているな」って思うよね?
そのあと、辞任通知が届いたなら「別の弁護士に、また債務整理を依頼する前に差し押さえてしまおう!」と借金を回収しようとするのは考えられるよね。
新しい弁護士に相談するまで時間が経てば経つほど差し押さえのリスクも高まってしまうからね!
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債務整理が終わった後に辞任された場合
例えば任意整理の場合、利息をカットしてもらったりして借金額を減らすかわりに、2か月以上滞納した場合には返済をもう待たないって約束があったりする。
つまり、2か月以上滞納したら、借金の全額を今すぐ返せって債権者が言えるようになるんだ!
それに借金を返済日までに返せなかったことで遅延損害金(ちえんそんがいきん)を請求されることがあるよ。
だから、債務整理が終わったからって辞任されても問題ないわけではないよ。
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債務整理を辞任される原因
債務整理を辞任される原因
- 依頼者と連絡がとれなくなった
- 弁護士費用を払わなかった
依頼者と連絡がとれなくなった
任意整理や個人再生、自己破産といった債務整理は、弁護士に依頼しても依頼者の協力がないと手続きを進めることができない。
それなのに電話をかけてもでなかったり、用意する書類をいつまでも集めなかったり、債務整理する気がないような態度だと辞任されてしまう。
弁護士との約束を守らなかったり、電話に出ないような依頼者だと弁護士もこれ以上責任を持って、債務整理手続きを進めることができないと判断する。
そういう不誠実な態度を取り続けると、弁護士から辞任通知が届くって結果になるんだ。
弁護士費用を払わなかった
今だと多くの弁護士事務所が弁護士費用の分割払いに対応しているよ。
せっかく分割払いにしてもらったのに最初の数回だけ支払って、その後滞納し続けるような場合には辞任されてしまう可能性がある。
弁護士に払ってもらっているのにその返済のためのお金を滞納していたらそりゃ辞任したくなりますもんね。
そのときに依頼者と連絡がつかなかったり、数か月間にわたり返済がされないと、これ以上責任を持つことができないと判断されて辞任されてしまうね。
弁護士に嘘をついた
嘘の内容 | |
借金額や件数で嘘をついた |
申告漏れや嘘が発覚すると債務整理が認められなくなるため (裁判所に報告していない借金は減額や免除の対象にならない) |
借金を作った理由で嘘をついた | 借金を追った理由によっては債務整理が認められなくなるため |
特定の借金だけを優先して返済していたことを隠していた | すべての借金(債権者)は平等に扱わなければならず、それができていなかった場合、自己破産が認められなくなるから。 |
財産を隠していた | 債権者たちに配当すべき財産を隠していることが発覚すると債務整理が認められなくなるから |
また、上記の表のように「あとから発覚した事実のせいで、債務整理ができないことが発覚して辞任」となるケースもある。
大切なのは、嘘をつかないこと、隠しごとをしないこと。
見栄を張ったりしないで、弁護士には真実を包み隠さずはなすようにしようね。
辞任されないための3つのポイント
最低限この3つのポイントを守れば、辞任される可能性がとても低くなるからしっかり覚えておいてね!
辞任されないための3つのポイント
- 連絡をマメにする
- 必要書類は早く用意し、提出する
- 弁護士に真面目な態度で接する
1:連絡をマメにする
仕事で忙しいこともあるから、必ず全ての電話に出る必要はない。
でも、電話があったことに気がついたときには折り返し電話する必要があるし、メールもできるだけ早く返信しよう。
そのとき、返済の振り込みが遅れてしまいそうなら黙っているんじゃなくて、必ず連絡しよう。
返済のためのお金を用意できなかった理由をしっかり説明すれば、アドバイスをもらうこともできるからね。
2:必要書類は早く用意し、提出する
任意整理・個人再生・自己破産いずれも自分で用意しないといけない書類が実は多いんだ。
例えば、身分証明書や印鑑が一番わかりやすいものだね。
せっかく依頼したんだからがんばって書類を用意して提出しないとね!
3:弁護士に真面目な態度で接する
弁護士は、さいむくんのためを思って一生懸命、借金を減らせるように手続きをしてくれる。
そんなとき、さいむくんが不真面目な態度で協力的じゃないとお互いに信頼することができないよね?
さいむくんが素直に話してくれていると思って今後のことを考えているのに、あとからウソをついていたことがわかれば、もう信じられなくなってしまう。
そうすると今後の手続きに責任を持つことができないって辞任されてしまうんだ。
債務整理を辞任されたときの対処法
そのときには、なぜ辞任されてしまったのか理由を素直に話して、依頼を受けてくれる弁護士を見つけるしかない。
でも、債権者などに連絡すればすぐにバレてしまうことなんだ。
それに、前の弁護士に連絡して書類を引き継いでスムーズにまた手続きを進めてもらえるってこともある。
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新しい弁護士に受任してもらうための5つのポイント
- 辞任されたことを正直に話す
- 辞任された経緯と理由を話す
- 弁護士費用の支払いを相談する
- 前任の弁護士から書類を返却したもらう
- 前任者に辞任通知を送ってもらう
1:辞任されたことを正直に話す
辞任されたことを話さないと手続きが進まないから、まずはそのことを最初に話そう。
隠しても絶対にバレるし、バレるとまた辞任されてしまうからね!
2:辞任された経緯と理由を話す
その理由によって弁護士も依頼を受けるかどうか考えるよ。そのとき、ウソをつくと今後の信頼関係が壊れてしまう原因になるから正直にね!
3:弁護士費用の支払いを相談する
依頼を受けてもらいたいからって払えない金額で契約しても結局払えず、また辞任されてしまうことになるからね。
4:前任の弁護士から書類を返却したもらう
返してもらった書類は、後任の弁護士が債務整理を進めるために必要になる書類だからね。
少しでも書類があれば、なにも準備がない状態よりスムーズに債務整理の手続きを進めることができるよ。
5:前任者に辞任通知を送ってもらう
例えば任意整理の場合、債権者は1人の弁護士としか交渉をすることができないことになっている。
同じ人の借金に対して何人もが交渉したら結局いくら払えばいいのかわからなくなってしまうからだね。
だから、前の弁護士に辞任通知を送ってもらって、新しい弁護士に受任通知を送ってもらうことになる。
借金問題を解決してきた経験が多い弁護士なら、さいむくんの力になれるかもしれないよ。
本当にどうしても困ってる人は、下記のLINEから相談してみてほしい。一緒に解決できる方法を探ろう!
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まとめ
もう債務整理も終わったし、何も問題がないのかと思っていたよ…。
- 借金を減らすことができない
- 止まっていた返済が再開する
- 一括請求されることもある
- 差し押さえで財産を失うリスクもある
企業法務をはじめ、債務整理関連の案件、離婚・男女トラブルの案件、芸能関係の案件などを多数手がける。