任意整理の着手金無料の弁護士・法律事務所を紹介！払えない場合は？

依頼しただけで着手金っていう依頼料を請求されるらしいし…。

宣伝じゃないけど、先生も任意整理は得意だし、弁護士費用も１社２万円～と手ごろなお値段だし、相談は無料だから、気軽に相談してみてね！

任意整理を依頼すると実際どのくらい請求されるの？

弁護士事務所によるけど相談料が無料のところもあれば、30分5,000円、1時間5,000円みたいな感じで料金が設定されている。

今では相談料が無料の弁護士事務所も多いから、心配だったらまずは相談料が無料の事務所に行くのがいいね。

この着手金は、任意整理が成功したかどうかに関係なく、任意整理を頼んだ時点で発生するんだ。

だから、たとえ任意整理が上手くいかず、借金を減額することができなかったとしても請求されてしまうよ。

この報酬金は、大体の事務所が減額額の10％を請求しているんだ。

例えば、20万円減額できたら2万円、100万円減額できたら10万円というように依頼が成功したことに対して発生するんだ。

この62万円の減額のためにかかる弁護士費用は相場で考えるとこうなるよ。

弁護士費用を用意できないなら弁護士に依頼することってできないんだよね？

それに法テラスを利用した場合には、成功報酬としての報酬金が基本的に発生しないよ。

だから、この実費と着手金の合計額を毎月分割で払えばいいんだ！

それは、法テラスを利用すると相談したい弁護士を選ぶことができないということだ。

だから、任意整理や債務整理が得意な弁護士に相談できるかどうかわからないよ。

この民事法律扶助制度を利用すれば、無料で法律相談をすることができたり、弁護士費用の立て替えもしてもらえるんだ。

この立替払いは、法テラスで依頼した弁護士の場合だけじゃなく、自分で選んだ弁護士に依頼した場合にもその弁護士が法テラスに対応していれば、利用することができるよ。

立替払いを利用すれば、全額法テラスが弁護士費用を支払ってくれて、そのあと法テラスに毎月返済していくことになるんだ。

だから、生活保護を受給していてお金がなかったとしても、困っていることがあるなら民事法律扶助制度の利用を考えてみてね！

任意整理を依頼するかどうかの前に、任意整理ができるかどうか聞いてみる必要があるからね。

まずは、無料相談を利用して、任意整理やそのほかの借金問題を解決する手段がないのか相談してみよう。

それに相談してみないとどうしたらいいのかわからないことばかりだもんね。

相談料と着手金の両方が無料だったら、減額に成功したときの報酬金しかかからないことになる。

ただ、着手金が無料のかわりに減額に成功したときの報酬金が高く設定されていることもあるから注意が必要だよ。

今では多くの弁護士事務所が弁護士費用の分割払いに応じてくれるようになったんだ。

でも、分割払いは12回が上限になっていることが多いから、1年くらいで弁護士費用を支払うってイメージになるかな。

例えば、21万円の弁護士費用を12回払いすると月々17,500円の返済になるよ。

法テラスで相談や依頼をしても弁護士を選ぶことができないから、任意整理が得意な弁護士に依頼できるとは限らない。

でも、自分で任意整理が得意な弁護士を選ぶことができれば、そのほうが減額効果も高まるかもしれないよ。

じゃあ、とりあえず安心して相談してみようかな！

①任意整理以外だと、②個人再生、③自己破産、④特定調停という方法があって、全部まとめて債務整理と呼ばれているよ。

任意整理は、利息のカットで落ち着き、減額後の借金を3〜5年で完済することになるよ！

だから、任意整理に応じてくれるんだ。

例えば、3年(36回払い)で150万円の借金の完済を目指すとしたら月々約4万円の返済になるよ。

このくらいならなんとかなるって人なら任意整理がいいね。

任意整理と比較すると、元本から減額するから減額効果も大きいし、自己破産のように家や車といった財産を失うこともない。

ただ、裁判所に申し立てるから裁判所に支払う手数料があったり、返済計画を提出しなきゃいけないよ。

だから、利息のカットじゃ完済できないけど、元本から減額して3年以内に完済できる人には個人再生におすすめだよ。

個人再生の場合、手続き上、100万円は減額されない。借金額が200万円以上であれば、減額効果も大きくなる可能性があるよ。

債務整理の中でも借金の返済義務がなくなるのは自己破産だけだね。

でも、自己破産後の生活に必要な物まで没収されると困ってしまうから、99万円以下の現金や家具、仕事道具などは没収の対象にならないよ。

そのほかのデメリットとして、借金内容や財産額によって費用が高額になったり、そもそも手続きが複雑で難しいんだ。

だから、自己破産を考えているなら、弁護士事務所に相談に行ってみたほうがいいよ。

任意整理と違うのは、裁判所で交渉しなきゃいけないってこと！

調停委員という、話し合いの司会のような人が借入業者との間に入ってくれるから、弁護士や司法書士に依頼しなくても手続きをすることができるよ。

特定調停は、債務整理の中でも裁判所の手数料しかかからない分、比較的安い費用で行うことができるよ。

どうしても話し合いがまとまらなければ、裁判所が間に入って17条決定という「裁判所がこう決めたからお互い納得してね」っていう結論を出してくれる。

それに特定調停の申し立てをするにもたくさんの書類を作らなきゃいけない。

だから、特定調停を考えていても一度は弁護士事務所に相談に行ってみた方がいいよ！

でも、法テラスだったり、相談料・着手金無料の弁護士事務所、弁護士費用の分割払いといったお金がなくても依頼できる方法があるんだね！

借金問題や費用のことについてやさしくアドバイスがもらえるはずだよ！