借金70万円を債務整理すると月の返済は約1.7万円～？費用も紹介

そろそろ返済も厳しくなってきたんだけど、どうにか解決する方法はないかな？

借金70万円でも債務整理できるの？

債務整理する人は、何百万円も借金を抱えている人が多いイメージがあるけど…。

滞納してから２～３ヶ月も放置していると、最終的に裁判所によって財産を差し押さえられる可能性があるからね。

借金を滞納してから財産の差し押さえが行われるまでの流れは、以下のとおりだよ。

病気やケガはすぐに対処できるものではないし、長期間滞納が続くと財産を差し押さえられる可能性があるからね。

一度多重債務の状態に陥ると、利息があっという間に膨れ上がって返済できなくなる人が多いからね。

債務整理すべきか迷っていたけど、今すぐにでも弁護士に相談した方がよさそうだ…。

特に返済がほとんど利息に回っている場合、どれだけ時間が経っても元本が減らずに借金地獄から抜け出せない可能性が高いからね。

実際に返済のほとんどが利息に回ってしまって、元本が減らない例をみてみよう。

毎月の返済額を増やす余裕がない人は、利息の返済だけに追われる状態に陥る前に債務整理を検討しよう。

ただ返済にあまりにも時間がかかる場合、利息が膨れ上がってさらに返済が長引くおそれもある。

いつまでに返済するかを決めたら、積極的に繰越返済などを利用して、利息が増えないように計画的な返済を心がけよう。

無駄な出費はできるだけ抑えて、完済するまでは返済に充てれば債務整理せずに借金問題を解決できる可能性もあるんだ。

さいむくんも無駄な出費がないかもう一度確認してみるといいよ。

そんな場合は慌てて返済するよりも、まずは返済金額の変更や一時的な返済の猶予を債権者にお願いした方がいいかもしれないね。

自分自身も保証人になれなくなるなど、借金が減額・免除になる一方でデメリットがあることも覚えておこう。

借金100万円以下の場合、個人再生では減額を期待できないからだ。

そこで、任意整理と自己破産した場合で、どの程度減額されるのか実際にシミュレーションしてみよう。

今回は、借金70万円、年利は18%、返済期間3年、5年でシミュレーションしてみよう！使うシミュレーターはこれ！

だから借金70万円で任意整理した場合、弁護士費用を引いても10〜20万円前後の減額効果が期待できるよ。

借金70万円で任意整理をしても損することはないから安心してね！

「民事再生法」という法律では、手続きで最低限返済しなければいけない金額(最低弁済額)を定めている。

個人再生手続きにおける、借金ごとの最低弁済額を以下にまとめたよ。

言うまでもないけど、どれくらい減額になるか確認しておこう。

ただその反面デメリットもあるから、自己破産するかは慎重に決めるべきだ。

自己破産のデメリットやデメリットの詳しい内容については、以下の記事で解説しているから参考にしてね。

すでに借金を借金で返済している多重債務の状態に陥ってなければ、自力で返済するという手段もおすすめだね。

ここでは、借金70万円を自力返済するための5つの方法について解説していくよ。

完済までの期間が分からないと、途中で挫折しかねない。

無理なく毎月返済できる金額で、完済までにどれくらいかかるのか今すぐ計算してみよう。

返済期間を計算する際には、金融庁や消費者金融がホームページ上に提供している「借金返済シミュレーション」を使うと、利息を含めた計算を簡単にできるよ。

アコムが提供している「ご返済シミュレーション(借入返済)」のURLを貼っておくから、返済までの期間が分かっていない人や返済期間を決めて完済したい人は計算してみてね！

債務整理をしなくても、支出をうまく減らせれば借金を完済できる可能性もあるからね。

収支のバランスを見直す際に、意識すべきポイントは以下のとおりだ。

いきなりの引っ越しは、手間やお金がかかるからね。

どれだけ節約しても支出が収入を上回るのであれば、引っ越しや債務整理がおすすめだよ。

家計簿をつけることで、それまでは意識していなかった無駄な出費が判明するケースがあるからね。

最近のアプリは、クレジットカードや銀行口座と連携して自動的に収支を記録してくれるものが多いんだ。

今すぐに使えて利用しやすい「家計簿アプリ」の例は、以下のとおりだよ。

余裕ができても無駄使いをするのではなくて、返済額を増やすか繰越返済することを意識しよう。

家族や親族からの借金は、利息が必要ないから返済も楽になるしね。

今回説明したことで大事だったところをまとめたから、最後に振り返っておこう。